医療生活協同組合やまがたの概要と歴史
医療生活協同組合やまがたの概要
名称 | 医療生活協同組合やまがた |
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創立 | 1964年12月6日 |
所在地 | 〒997-0822 山形県鶴岡市双葉町13-45 |
電話 | 本部: 0235(23)1316 |
組織部:0235(22)5769 |
医療生活協同組合やまがたの歴史
はじめに
2017年4月に庄内医療生活協同組合とやまがた保健生活協同組合が統合し、医療生活協同組合やまがたとして新たな歩みを始めました。庄内と村山のそれぞれの地域で、これまで築き上げてきた組合員組織や住民の立場に立った保健、医療、介護の事業と運動の力を統合し、医療生協運動を県内に大きく広める地保を築くことができました。私たちは、平和と権利としての社会保障の確立をめざし、住民の実情に合致する「地域包括ケア」の実現に向けて、これまで以上に地域に密着し、組合員に根ざした取り組みを進めるものです。
今日、高齢化の進行と認知症、少子化への対応が大きな課題となっております。「地域包括ケア」の構築に向け、行政や地域の医療機関、介護事業所との連携、協力は必要不可欠です。地域の皆様方と緊密な連携を図り、事業と運動を推進していきます。
沿革
1964年 | 6月新潟地震発生・・・民医連加盟の医療機関から救護班 全国の生協組合員からの地震カンパから10万円を医療生協設立準備会に 設立基金として寄付を受ける。12月6日創立総会 |
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1965年 | 1月4日人見協立診療所としてオープン |
1972年 | 常勤医として、佐藤満雄医師(現 理事長)着任 |
1973年 | 双葉町に鶴岡協立診療所を開設 |
1974年 | 10月 25床の病院化を実現 |
1976年 | 訪問看護開始 |
1977年 | 庄内初の人工透析 |
1978年 | 173床の病院完成。CT導入、脳外科開設 |
1979年 | 大山診療所開設 |
1984年 | 5月7日新鶴岡協立病院完成(移転新築204床)。14診療科でオープン 旧病院を庄内唯一の総合的リハビリ病院に改装 協立、双葉両病院で県内初の6時夕食開始 大山診療所新築移転 |
1991年 | 双葉病院が特例許可老人病院に認定 |
1993年 | 8月 三川診療所オープン |
1996年 | 4月 老人保健施設「かけはし」開設 |
1998年 | 訪問看護ステーション開設 |
1999年 | 慢性疾患クリニック開設 |
2000年 | 協立歯科診療所開設 協立ケアプランセンター開設 ヘルパーステーション「ぬくもり」開設 協立デイサービスセンター開設(櫛引町 丸岡) (大山 協同の家デーサービス開設) |
2001年 | リハビリ病院新築移転 10月 総合介護センターふたば リニューアルオープン |
2002年 | 4月 鶴岡協立病院の内科・小児科外来を協立附属クリニックへ分離 鶴岡協立病院を全館禁煙となる |
2003年 | 鶴岡協立病院 B病棟の増改築。人間ドック、健診スペースのリニューアル |
2004年 | 鶴岡協立病院 療養環境・病室のリニューアル |
2008年 | 厚生労働省から「消費生活協同組合法制定六十周年記念 消費生活協同組合等に対する厚生労働大臣表彰」 6月 リハビリ病院回復期リハビリ病棟二病棟に増設(二階南病棟) |
2009年 | 4月 無料低額診療事業 協立病院・附属クリニック・リハビリ病院で実施 |
2010年 | 12月 ショートふたば増設移転 |
2011年 | 4月 協立病院に最新機MRI装置(3D撮影)導入 7月 リハビリ病院「山形県高次脳機能障害者支援センター」受託開設 |
2012年 | 4月 リハビリ病院訪問リハビリテーション開始 5月 医療型介護老人保健施設せせらぎ開設 |
2013年 | 5月 協立病院が震災被災者支援活動厚労大臣表彰 10月 協立病院リニューアル工事完了 |
2017年 | 4月 庄内医療生活協同組合とやまがた保健生活協同組合が組織統合 医療生活協同組合やまがたとして新たな歩みを始める グループホーム和楽居開設 協立病院デイケア移転新築 |