新年度スタート!
2022年4月9日(土) | カテゴリー:ブログ
新年度がスタートしました。
今年、入学・入社された方おめでとうございます! 様々な式典等少なくなりましたが、その環境下で対応している子供達や学生さん・新社会人の皆様の声を聞くと、より一層頑張らないとと思うところであります。
4月になり、庄内もお花見の季節が近づいて来ました。来月にはGWがあります。引き続きコロナ禍ではありますが、その中でも楽しみを見つけて行きたいですね。
さて新年度になり、私達業者が注目している事の一つに住宅を建てる際・直す際の補助金があります。特に国の制度は、毎年違うので注視していく必要があります。
当社の方針としては、利用できる制度は利用して少しでもお客様の費用負担の助けになればと考えます。国・県・市町村でいろいろありますので抜粋してご紹介したいと思います。
※補助金には、条件がございますので必ず使えるという事ではございません
<こどもみらい住宅支援事業>…国
新築…子育て世代(2003年生まれ以降の子が居る)または若者夫婦世帯(夫婦いずれか1981年4/2以降生まれ) 住宅の性能に合わせ 60万円~100万円
リフォーム…世帯を問わず 工事の内容や属性に応じて5万円~60万円
事前にこどもみらい住宅事業者に登録をした業者に依頼する事が条件になります。当社は登録を済んでおります。詳しくは事業のHPに、登録の事業者一覧が載っているようです。
<住宅取得支援利子補給>…山形県
県が住宅ローンの利子の一部を補助する制度。10年間で最大約70万円。県内事業者において、「やまがた健康住宅」「県産木材多用」のいずれかのタイプに該当する住宅。
こちらは既に申込が始まっており当社でも4件ほど申し込みました。県内に本社を置く事業者が対応になっており、どの業者でも利用できるものではありません。
<県産認証材「やまがたの木」普及・利用促進事業>…山形県
「やまがたの木」認証を受けた県産木材を基準値以上使用して新築した場合、最大30万円。上段の利子補給とは併用できません。当社では借り入れが無い場合、こちらを使っています。
<定住住宅新築支援>…遊佐町
遊佐町に自ら住む意思がある方で新築工事の契約をする方。また完成の報告までに転入・居住する予定である事。既存の母屋を解体せずに同一敷地内に新築し別世帯が入居する場合も可です。
支援金は120万円。(満40歳未満の方の申請・移住者の場合プラス20万円)
昨年は二棟に受給、今年も一棟申請済。特に業者の条件は無いようですので、基本的に新築の場合使えるのではないでしょうか。
この他にも、新築・リフォームに対応した制度沢山あります。特に当社では県産木材を使用していることで使える補助金も多くあります。
ぜひ、これから建物お考えの方には参考頂きたいです。