今日は服の日

本日二月九日は「服(ふく)の日」だそうです。また(風が吹く)で「風の日」でもあるようです。

ブログでは風はなかなか伝えづらいですので服の日にちなみ、服をしまうウォークインクローゼットを施工例を元にご紹介しましょう。

最近はお洋服を掛けて収納する事が多いようです。掛ける場所・畳んで置く場所・衣装ケースなどを置く場所を考え設計します。それが物干しスペースから近いとなおさら便利ですよね。

このような例があります。

①洗面室内にある洗濯機で洗濯・その場で干す

②家事スペースへ移動し畳む作業

③子供の衣類はその場に収納

④夫婦の物はそれぞれに収納

このように近いと家事動線がスムーズですよね。

子供のお洋服は成長すれば、それぞれ部屋に持って行ってもらう形になるでしょう。

 

①洗面室に物干しパイプがあるので、奥の洗濯機からそのまま干す作業が出来ます。パイプ長さは約2.5mです。約3帖の洗面室です。

 

②③図面上の「物干し・家事スペース」です(矢印で隠れてすみません。)吊棚はキッチンの吊棚を使いました。右が洗面室・後ろが寝室になります。まだ小さいお子様の衣類は収納ケースにそのまま納める事が出来ます。

冷蔵庫という文字が見える様に、こちらはキッチンからもかなり近いです。

 

④寝室にあるウォークインクローゼットになります。壁を間に設け夫婦別で収納できるようにしました。旦那様側は、幅1.2m×高さ2.0m位の収納で納まっています。奥様はそこで着替えるようなので別にして良かったとおっしゃってました。


他にも、様々な服の収納の形があります。ウォークインクローゼットだけではなく通常のクローゼットもありますし、タンスを使うという方もまだまだ多いです。ご自分に合った収納の型をぜひご相談ください!

和装タンスの桐の引き出しだけ再利用しました

 

洋服の他にカバンや季節物も置けるようにしてます。

印象的な壁紙で遊ぶのも面白い

お部屋の一画に設けました

パイプを二段にしました

現在進行中のお家は、洗面室とウォークインクローゼットが繋がっています。