写真で見る施工例~内観色について~

こんにちは。今日は本当に風も強いです。細かい雪が降って来ました、だいぶ寒いですね。

現場でもとにかく物が飛ばないように気を付けています。


今回は、お家の中の色をどのようにするか施工例を見ながらご紹介します。室内に関して、大きく印象が左右されるのが床材。その他に窓枠の色・建具の色なども合せて決めて行きます。

明るい色か、落ち着いた濃い色か、または両方使ったMIXか、おおよそ3種類に分かれます。

また壁や天井に貼る「壁紙」でも印象は変わりますが、そちらの方はまた別でアップしたいと思います。

色に関しては標準仕様というものもございませんので、全く違う印象のお家が出来上がります。それが注文住宅のおもしろい所。自分達の色を探してみましょう。

 

<明るい色・クリア塗装>

床材・建具なども明るくした例。

 

 

全体的に明るくしたお家は広く見えます。当社の造作した棚の木目調も表れてきますので、ナチュラルで活発な印象を与えます。また家具などでも、かなり多く色が入りますので建物自体は明るめで統一するという考えもあります。

 

<濃い茶系・オータムブラウン>

床材や建具、窓枠などを濃い色にした例。

 

壁は白系が多いですが、床などを濃い色にする事で落ち着いた印象を与えます。高級感がありエレガントな印象を与えます。寝室など一室だけをこのようにする事も可能です。

<床:明るい色 建具など:濃い色>

両方を使ったMIXパターン。全て明るいパターンに次いで人気の配色です。

建具・キッチンなどを濃い色にしました。奥の和室はもともとの欄間や天井の色を活かしながら調和させました。

 

床は濃く、建具は白にしました。キッチン部分は二枚目の写真の様にPタイルを貼りました。様々なアクセントがあり楽しいお家になりました。

 

和風・洋風の区別だけなく実に様々なお家があって楽しいですね!皆さんはどんなお家が好きですか?