大きな窓が好き

 こんにちは。熱中症対策も必要になってくるほど暑くなりました。マスクが当たり前になった今、より一層水分補給しっかりして過ごしていきましょう。

さて題名「大きな窓が好き」ですが、当社設計の特徴のひとつに「窓を大きくとる」という事があります。最近の住宅は窓が小さく家の中から見ると、果たしてどう見えるのだろうという設計が結構あります。断熱的には窓が少ない方が有利なのですが、やはり住み心地を考えた上では、明るく・風が通るようなお家が良いのではないでしょうか。建物自体の断熱がしっかりして居る為ある程度大きな窓があっても、夏・冬の快適性は変わりません。

 掃き出し窓という、開けて外に出られるような窓を1か所~数か所設けます。反対に風が強かったり、あまり外から見えたくない・また西側等の場合は、腰窓・縦すべり窓といった小さめの窓を設けます。

LDKにある、掃き出し窓を例にご紹介します。

当社、道形展示場。緑がとっても綺麗に見えます。以前は畑もあり掃き出し窓から、キッチンへ出入りしていました。

 

キッチンから子供達が遊んでいる様子が分かりますね

 

こちらは南北に、向かい合わせで掃き出し窓があります。

 

南に面した土間に大きい窓。物干しにも使っています。

 

新井田川の桜が綺麗に見えます。

 


 イベントや展示場などでは、「明るい」「広く見える」といった感想を受けます。必ずしも面積的に広くない時もあるのですが、共通して窓が大きく外が見えるのも関係しているかなと思います。

 他には引き戸が多く、開けていて空間的に広く見えるという事もあります。当社の引き戸へのこだわりはまた後日。

お家を建てる際、是非チェックして欲しいポイントです!