家庭用蓄電システムを採用したお家
2019年9月27日(金) | カテゴリー:ブログ
遊佐町小原田のお宅では、蓄電池システムを採用しました。現代民家では初の導入となりました。
蓄電池があると
1.日中作った電気をためる事で、夜間に使える
2.「もしもの時」非常時にも蓄えておいた電気が使える
3.電気自動車と繋げて使える
などのメリットがあります。ニチコンの「トライブリッド」という商品で、蓄電池や電気自動車と繋ぐV2Hスタンドを増設出来たり出来ます。詳しくはニチコン/トライブリッドで検索→https://www.nichicon.co.jp/products/tribrid/
2009年にスタートした10年間の固定価格買取制度が順次満期を迎える中で、注目を集めている蓄電池。時代は『売電から自家消費』のようです。
山形県でも以前まであった、太陽光発電設備の単体導入での補助金はなくなり、蓄電池との同時導入にのみ補助金が出る事に変更になりました。大きな転換となりました。
これから住宅をお考えの方、一度検討してみるのも良いかもしれません。と言っても、価格はまだ高く太陽光パネルを導入するのと同じくらいの金額はかかります。住宅やその他費用とのバランスを見て検討してみましょう。
外部にかかってあるのが、蓄電池のパワコンです