遊佐町の現場
2019年9月8日(日) | カテゴリー:ブログ
遊佐町小原田の現場は、足場が外れて建物の外観が表れました。ブラウンとホワイトの2トーンです。
内部は大工の造完が近づき、仕上げに入る所です。施主様と考えた間取り・棚類が出来てきて、一緒に見て頂いた際にも
『おぉ~』 『すごーい』と歓声頂きました!大工さんありがとうございます。少し遅れましたが10月にはお引渡し予定です。
Facebookでもご紹介しましたが、洗面脱衣場・物干しスペースの棚についてかなり施主様と考えました。「物干し・たたんで収納・収納したタオルがすぐ使える、洗面の作業が2人でもできる、使っている収納ケースを入れる」このようなご要望と共に考えて、棚が完成しました。
部屋にはクローゼットを設けず、収納棚という形でご提案しました。実際に家具などを入れてみてどうなるか、我々もとっても楽しみです。
48坪の大きいお宅です。敷地内の高低差は、基礎高を上げる事で解消しました。
LDKは16帖 隣には本格的な和室もあります
2人~3人座れる勉強カウンターがあります
子供室に設けた収納棚
洗面室の棚 両面から使えるようになっているんです!(詳しくは内覧会で…)
完成したらまた写真アップしますね!
収納棚という考え方は、最近増えてきてます。クローゼット(押入れ)がなくてもいいという考え方。その分部屋の部分は広く使えますし、扉などが無い分の費用は抑えられます。棚を作って、ロールスクリーンで隠すという技もあるようです。面白い。
「荷物が見えて嫌だ」という意見も「見るのは自分だけ」という意見も両方あるので、あとは住む人がどうしたいかですね!
道形展示場にも、収納棚にしている個所あります。
こちらは少し話が逸れますが、お引渡しをして住みだした後の写真。バッチリ荷物が入っているのを見ると嬉しくなります。有孔ボードも最近多いですね。