遊佐町の現場

 こんにちは。鳥海山も雪をかぶり始め、少し肌寒くなって来ました。体調崩されてませんでしょうか。今日はブルーインパルスが飛行した日でした。庄内のみなさん、見れましたか?ウイルス感染も少し落ち着いて来ましたが、引き続き今までやってきた対策を緩めることなく続けて行きたいですね。

 さて遊佐町の現場は、大工さんが終わり仕上げの段階に入っております。心地よい木の香りが建物中に立ち込めています。こちらのお宅はお持ちだった木材を、カウンターなどに利用したのも特徴です。こだわりの中身を写真と共にご紹介します。

南に面し大きな窓があります。紺×白のツートーンの配色です。幅は7.5間と大きいです。

LDKは、約19帖。北側に掃き出し窓があります。右側に見えますのが「腰板」といって、本物の木を90㎝位の高さで貼っています。その前に見えますのが、造作ベンチです。L型のキッチンが入る予定です。

玄関にも腰板を貼りました。入った瞬間にぐっと目のひく大工さんの仕事ぶりです。こまかいですが、花瓶など置ける飾り棚も必要ですよね。

 

LDKの隣には8帖の和室。欄間の建具が付いてます。お客様は縁側を通り、和室にお通し出来ます。

 

 

2階ホールには、ケヤキ材のカウンターがあります。自然な曲線が素晴らしいです。座りますと目の前には鳥海山。コーヒーを飲むもよし、読書するもよしです。

 

写真では載せていませんが、それぞれの個室もございます。みんなで集う空間・プライベートの空間、収納の為の空間、がしっかりとれた間取りになりました。もう少し進んだらもっと細かい所までご紹介したいと思います。お楽しみに!