愛用の道具

 職人さんの中で「○○する時の道具はいつもコレ」といったような、『愛用の道具』をお使いの方は多と思います。大工さんでいえばカンナやノコなど。

デスクワークが多い私の場合、写真の『ぺんてるのサインペン青』『ステッドラーのシャーペンREG925 85-05』『5ボタンのマウス』など。

『ぺんてるのサインペン青』は、メモやFAXなどは必ずこれで書きます。赤でなく青!のところがこだわり。

なぜか
1.青を使う人があまりいないので、自分が書いたことが明確になる。(書類紛れをおこしにくい)
2.軽くてスラスラ書ける
など理由は色々ありますが

「なんとなく・・・コレ」というのが本当です・・・。

『ステッドラーのシャーペン REG925 85-05』は、
低重心で本体の重さが自分には調度良い。製図用の製品ですが、今は図面をほとんどCAD(パソコン)で描く為、書類書きやスケッチなどで使います。

 一昔前、ドラフター(製図盤)を使っていた頃に、別の設計士が愛用しているシャーペンを借りて製図した事がありました。その時に書いた文字や線が、なぜかその方の筆跡になった様な感覚があった事を覚えています。
シャーペンにその設計士のクセが付いている感じでしょうか。不思議でした。

 先日ある業者さんと『ボールペン』について話題になりました。イギリスの某有名ブランドのボールペンを使っており、お借りして描いてみたところ、とてもスグれたペンで自分も欲しくなってしまいました。(詳細は長くなるので割愛・・・)

 メジャーリーグのイチロー選手は、バットボーイが収納したバットケースから自分のバットを取り出して必ず点検してから使うそうです。
理由は、「いったん人の手に渡ったバットを自分の道具として取り戻すためにチェックしている。」だとか。


カテゴリー: ブログ, 未分類 パーマリンク