続編2 150年古民家再生 

家の骨格である木組みが完了したら、今度は外装と内装工事にはいります。

今回は内装を紹介します。

まず、柱と柱の間に耐震の為の筋交いを随所に入れて耐震性能を高めます。筋交いには更に補強金物を使い、しっかりと柱と桁,柱と土台をつなぎ大きな地震にも耐えられる構造にしていきます。

床組みにも大引きや根太を等感覚で入れて、床組みもしっかりと耐震性を高めます。

全体の筋交い補強や床組みが完了したら、今度は断熱材を床と壁に入れて断熱性能も万全をきします。断熱材は次世代の省エネ基準をクリアーする物を使用して、より少ないエネルギーコストで暖房や冷房ができるようにします

窓は、勿論次世代省エネ基準対応のアルミと樹脂の断熱複合サッシです、またガラスも熱損失の少ない性能の良い物です。


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