大きな楠(クスノキ)が10階建ての団地になっていて、その中の住人(動物)たちのお話です。
上階にはリスのレストラン(展望デッキタイプ)があったり、サルの大工さんが住んでいたり、とてもたのしい「団地仲間」のお話になっています。
そこで、建築的目線で注目してみると・・・。
・表紙にもなっている団地エントランス(入口)の扉とハイサイドはステンドグラスになっており、木や葉っぱの模様となっていてとてもステキ!
だったり
・階段の手摺や窓手摺がアイアンでデザインもステキ!(木でなく、あえてアイアンのところが良い)
だったり
・開口部の奥行きがあり、厚みがよく表れている・・・。
・・・などなど意図としているのかは別として、違う目線で見てみるとまた面白いのです。