続編4 築150年古民家再生

外部の進行状況について

屋根は古い屋根材を全部撤去して、平板瓦(風に強い瓦)に葺き替えします。そして外壁は骨組みに筋交いや間柱を入れて補強金物で耐震対策をしたら、透湿防水シート(スキーウエアーと同様に内部の湿気を排出して、外部からの進入を防ぐものを全面に張ります。

今度はそれに胴縁(外壁の通気を確保する為のもの)を打って、それに厚さが16ミリの防火外壁を張っていきます。これで雨や風などの自然から、しっかりと家を守り、新たな古民家の歴史が始まります。


カテゴリー: ブログ, 現場紹介 パーマリンク