写真はTH様のベタ基礎です。捨てコンクリートを打ち、地下からの湿気を防止する防湿シートを全面に貼り、その上にピッチ150ミリの等間隔で格子状に鉄筋を組んだ状態です。
この状態で検査機関の入念な検査を受けてから、コンクリートを打ちます。
写真で白く見えるのは、基礎用断熱材で、白蟻の防蟻を兼ねた特殊なものです。
このように家の礎となる、頑丈なベタ基礎を造り、そして基礎の段階から断熱材で覆い、外部の暑さや寒さを伝えないようにします。