住宅の外皮と設備の省エネ計画

先日、仙台にて住宅の改正省エネ基準の解説講習-「住宅の外皮と設備の省エネ計画講習」に参加してきました。約5時間分厚いテキストでの講習でしたが、これからの低炭素社会に向けた住宅づくりにはとても重要な内容でした。
 外皮計算の仕方や、算定プログラムの使用方法などでしたが、従来のQ値計算やトップランナー基準の計算がベースになっている為、断熱や設備の仕様をしっかりまとめさえすればすぐ対応できるようです。改正省エネ基準は10月1日からの施工になったようです。断熱性能や設備機能を上げれば、当然省エネ性もアップしますが、もちろん初期コストも上がります。ただ性能や機能を上げるだけでなく、お客様にあった健康で快適かつ経済的な住宅づくりのご提案ができるよう日々勉強が必要です。


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