毎日寒い日が続いています。次世代の暖房として今もっとも推奨されているのがヒートポンプ暖房です。ヒートポンプの原理は、大気中の熱源をポンプで圧縮や膨張させたりして、暖房や冷房を行うものです。そしてこの熱源を利用して温水を造り暖房しますが、種類はパネルヒーター方式,床暖房方式,と温風方式の3タイプが主流です。当社は温風方式を採用しています。
理由はパネル方式と床暖房方式は、基本的に温度調整ができなくは無いが、基本的には微増の温度調整しかできないと思った方が間違いありません。こんな実例があります、冬型がゆるんで太陽が出てぽかぽかしてくると、室温も当然あがりますが、暑いからと言って温度を下げたいと思っても、すぐには下がらない為に窓を開けて我慢をする。こんな馬鹿みたいな事が本当にあるんです。はたしてこれが本当に省エネ?
それに比較して温風方式は基本的な使い方は、普通のストーブと同様に使えますので、温度調整は簡単にできます。それともうひとつの特徴は暖房を使わない時は温水コンセントを外して本体そのものを収納する事ができますので邪魔にもなりません。
結論は省エネで安全で邪魔にもならぬ優れものは、ヒートポンプの温風方式だと思います。
写真は当社で使用している本体で自在に動かす事もできます。壁から出ている温水のコンセントを外せば収納できます。