今朝のある放送局のニュースの特番の中でこんな報道がありました。
それは、住宅の造り方についてのことです。
内容は、昔の家は冷房も無かったので家の造りは軒先を深くして太陽光が直接奥まで入らないようにする。また窓は必ず対角で2ヶ所をとり、風の入口と出口を設けることで、家の中に風の通路を造ってやる。そうすると室温が2度下がる、と言う内容でした。
今、もう一度家の造り方を昔の原点に戻って、どう造るべきかを見直すきっかけにして欲しいと言うことです。
この話を聞いて、建築に携わる者として考えさせられる思いがしました。