水道管の凍結

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 さて年が明けて、さらさらとした雪が降る今日は当社の仕事始めです。月曜である今日からお仕事という方が多いのではないでしょうか。一方、現場の大工さんたちは例年「七草まで休み」とする方が多いようです。年末年始の庄内地方の天候は、積雪量は多くないものの吹雪などが続いて厳しい寒さも続きました。そんな冬期間で注意をしなければならないのが「水道管の凍結」です。鶴岡市水道部のホームページ上の「よくある質問Q&A」として
気温がマイナス4℃以下になると、防寒の不完全な水道管は凍ったり破裂することがあります。これを防ぐには、水抜栓(不凍栓)をきちんと操作して、水道管の水を抜くことが大切です。(閉める時も開ける時も最後までしっかり回す
http://www.city.tsuruoka.lg.jp/250100/page2827.html#Q8
とあります。当社の新築建物は基礎断熱工法のため、屋内の配管で凍結することはまずありません(床下も暖かいため)。ただまれに外にある水道メーター部分での凍結によって水が出なくなる事もあります。特に駐車スペースなどのコンクリートで囲まれたボックスですと土よりも冷やされやすいようです。万が一そこで凍結した場合は、お湯をかける事で解消します。風あたりが良い所だと「メーターボックスが逆に雪で埋まっているほうが冷やされにくい」場合もあるようです。
以上、自身がこの休み中に経験した内容でした・・・ご注意を。


カテゴリー: ブログ パーマリンク