東北電力主催で、日本の主要メーカー各社による、ヒートポンプ暖房の説明会が、昨日三川町のいろり火の里で行われた。どのメーカーも一応に性能的には同等のようであるが、「必要とされるのはやはり住宅の性能」である。
どんなに性能が良い暖房設備を設置したとしても、家の熱がどんどん逃げるような断熱性能が悪い家では駄目と言うことです。
住まいは自然の雨や風から人を守る為のものですが、単に家を建てれば良いという時代は完全に終わりました。我々業者も今後にどういう住まいを残していくのかを、根本から考えて造らないといけないと言うことです。
いろんな設備がどんどん良くなっていくので、それに負けない性能の住まいを造る使命感のようなことを改めて感じた次第であります。