今日は立春。暦の上では春ですが、実際の春はまだもう少し先のようでございます。
今年の冬は全国的に寒く、特に日本海側の大雪はどの地域も記録を更新しているようであります。雪は気温の上昇と共に解けて無くなりますが、九州の新燃岳の噴火による火山灰のニュースをみるととても可哀想です。私共雪国の住人は、雪の多い少ないはありますがこれは毎年の自然の事であります。
しかし火山灰は地域経済や住民に大きな負担となり、いつ終わるとも知れない自然の猛威に耐えなければなりません。山形県は自然災害の少ない地域であり、豊かな食文化と自然環境に本当に感謝の一言であります。そう思うのは私だけではないと思います。