「ブログ」カテゴリーアーカイブ
地鎮祭(T,H様邸)

春の新規着工の現場の地鎮祭をおこないました。 地鎮祭は建築行事の中でも、もっとも大切な行事でございます。工事の安全祈願は勿論ですが、お客様の家運隆昌と子孫繁栄を同時に土地の氏神様に御祈祷します。 まだ2月の中旬と言うのに … 続きを読む
来場御礼

先週土日の二日間完成見学会に、沢山のお客様においで頂きましてありがとうございました。 生活重視の設計提案と、家全体の暖かさに皆様驚かれたようでございます。特に床がまったく冷たくないので、床暖房ですか?と、たずねるお客様が … 続きを読む
自然災害
今日は立春。暦の上では春ですが、実際の春はまだもう少し先のようでございます。 今年の冬は全国的に寒く、特に日本海側の大雪はどの地域も記録を更新しているようであります。雪は気温の上昇と共に解けて無くなりますが、九州の新燃岳 … 続きを読む
次世代の主流暖房
東北電力主催で、日本の主要メーカー各社による、ヒートポンプ暖房の説明会が、昨日三川町のいろり火の里で行われた。どのメーカーも一応に性能的には同等のようであるが、「必要とされるのはやはり住宅の性能」である。 どんなに性能が … 続きを読む
柱のお話!

木造の建築材として一番使われるのが、杉の柱でございます。写真の左側は当社使用の庄内産(酒田産)の杉の4寸角柱で、右側は4面をくっつけた集成柱でございます。上の写真のように立てた状態で見ると同じように見えるので、一般のお客 … 続きを読む
フローリングの話

写真の左は一般的に使用されている合板のフローリングです。真ん中は当社のサクラの無垢フローリングで右が同じく杉の無垢フローリングです。違いは切り口を見ればわかります。 見た目以外の違いは、冬の時期ですが床の暖かさの違いがあ … 続きを読む
ご注意ください!
毎日のように降る雪でどこも大変です。こんな時、次のことに注意をする必要があります。 プロパンガスを使用しているお宅は、ボンベが屋根からおちた雪でホースが外れたりする場合があります。また屋根からの雪は大丈夫だとしても、雪 … 続きを読む
私共のこだわり

木造(無垢材へのこだわり) 世界最古の木造建築物として、法隆寺があります。調査によると使われた材料は主に檜と杉ですが、なんと年輪を調べると伐採されたのは685年頃、実に1300年以上経過している事になります。 木(無 … 続きを読む
続編4 築150年古民家再生

外部の進行状況について 屋根は古い屋根材を全部撤去して、平板瓦(風に強い瓦)に葺き替えします。そして外壁は骨組みに筋交いや間柱を入れて補強金物で耐震対策をしたら、透湿防水シート(スキーウエアーと同様に内部の湿気を排出して … 続きを読む
驚きと感謝
今年の正月休みに、酒田市内のあるデパートで、後ろから私の肩をたたく人がいてびっくりした。それは2年前に鶴岡市内に建てたお客様の奥様でした。私の姿を見て一言お礼を言いたかったとの事、はて何だろう?と思いきや、毎年冬が来るの … 続きを読む
続編2 150年古民家再生

家の骨格である木組みが完了したら、今度は外装と内装工事にはいります。 今回は内装を紹介します。 まず、柱と柱の間に耐震の為の筋交いを随所に入れて耐震性能を高めます。筋交いには更に補強金物を使い、しっかりと柱と桁,柱と土台 … 続きを読む
続編、築150年の古民家再生の進行状況

家の傾きや基礎を全部やり直したら、今度は残った既存の周囲に新しい骨組みとなる柱を立てていきます。土台には、水分や白蟻に強い檜材を使用し、新しい柱は地元庄内産の杉の柱(4寸角)を用いて、150年前の材料と共に、新たな骨格と … 続きを読む