太陽光発電の費用対効果
昨年12月に竣工引き渡しのG様より、毎月の太陽光発電の発電量データを
お送りいただいているが、そのデータからかなりの費用対効果があると判断できる。
グラフを見ていただくと良く分る。
4月から6月までは、売電金額から実際に使用した電気量を差し引いてもお釣りが
ある。つまりは、オール電化住宅の光熱費がゼロどころかマイナスになっている。
1月から6月までの半年では、-4885円の電気代となっているから、電気代ゼロ
以上の実績が打ち出されている。
暖房機を使用する冬は、日照率が悪く暖房機も使用するため、電気代は確かに
掛かっているが、それでも1万5千円以下。灯油代を考えればまだ安い。
6月だけで見れば21975円のプラスになっているので、これにはG様もさぞかし
驚かれた様子で、感激なさっておられた。
今後半年のデータも楽しみに拝見していきたいと思うが、予想では年間で±0位
ではないだろうか。太陽光発電は庄内でも十分発揮できることを立証できそうだ。
G様が最後に一言付け加えられた事は、
「これだけの良い結果を出すために、日頃の生活の中での節電努力は半端じゃない
ので、他の方が全て同じ結果に結び付く事ではないです。」
*太陽光パネルの参考スペックは、サンヨーの5.04KW。
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