2006年 10月 24日

2006年 10月 24日

今日は高校時代の同級生である高橋雅之君についてPRしておきたい。
 なぜ彼が登場するかと言うと、実は明日10月25日(水)より29日(日)までの5日間、鶴岡市アートフォーラムにおいてグラフィックポスター展を開催するのだ。代表作に唐沢寿明著の「ふたり」の装丁や石原慎太郎著の「弟」の装丁等を手掛けている。結構目にした事のあるポスターも数々ある。興味のある方にとっては結構楽しめるのではないかと思う。それも無料だから、アートフォーラムの建物の雰囲気を味わいながらのちょっとしたアート鑑賞はいかがなものでしょうか。
 なぜ鶴岡でアート展を実行することになったのかを本人に聞いてみたところ、泣かせる返答が返ってきた。彼の両親は健在しているが、その2人の元気な内に、故郷で個展を開催することが長年の夢だったらしい。誰よりも両親に観てもらいたい為の個展なのだ。なんとも泣かせるではないか。何より嬉しい親孝行だと思う。
 ここで高橋君のプロフィールを簡単に紹介すると、
  職業:グラフィックデザイナー
  年令:不詳・・・(隠す必要は無い、1957年生まれ)
  卒業高:鶴岡南高校、金沢美術工芸学校商業デザイン科卒。
  職歴:デザインプロダクション(株)ケイツーにてデザインの仕事に従事。
     1994年 タカハシデザイン室(渋谷区代々木)設立。
     以後現在に至る。
 写真で見ると髭なぞ生やし結構強面に見えるが、実は痩せなシャイ男である。イチローが大リーグに挑戦する時に、無精髭を生やし、いかにもツワモノを装ったようなそんな気持ちなのかも知れない・・・本人に聞いてみないと分らないが。
それにしても、自分の好きなことを天職としてできるのは大変幸せなことである。
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