2008年 04月 24日
本村洋さんの判決後の記者会見をテレビで見て感じた事。
何よりも、彼が9年間、死刑判決を追い求めてきた執念を強く感じた。
言葉一つ一つに歯切れの良さを感じた事は言うまでも無く、
筋の通った話の流れと、場馴れした落ち着きが、
猶も、9年間に及ぶ強い執念として表れたのではないだろうか。
その強い執念に非常に感激した。
そして、目的を達成した彼の心情を窺うと、目頭が熱くなり、
「良かったなあ!良かったなあ!」と心の中で叫ばずにはいられなかった。
一審、二審での無期懲役の判決に不服として、控訴審に至った理由には、
何よりも、本村さんの加害者を絶対に許さないとする執念の復讐心があった
ことは間違いない。
どんな事でも、それを成し遂げようという硬い心があれば、必ずできるという
ことを、彼から学ぶ事ができたように思う。(一念岩をも透す)
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