2009年 03月 30日

2009年 03月 30日

土曜日から一泊二日で東京に家族旅行に出かけて来た。
一日目は「ディズニー・シー」。凄い人に圧倒された。
年末に、あるお店で招待券が当選していたこともあり、早い内に
ホテルと航空券を予約していた。でなかったら、春休みの混雑に
巻き込まれていたかも知れない。
4月より中学入学の息子のために、神様が幸運をもたらしてくれたラッキーな
プレゼントだと思っている。ありがとうございました。
アトラクションの待ち時間が短いものでも2時間。寒空の中、息子のリクエストで
「海底2万マイル」に並んで見た。やっぱり2時間待ち。疲れ果てた!
見学はたったの3分で、内容も当て外れ。くたくたである。
次に一番人気の「インディージョーンズ」。
午前中に4時間待ちの表示を見て、早々にファーストパス券(予約券)を
貰っておいたので、20分くらいの待ち時間で大丈夫だった。
さすがに一番人気とあって、その面白さは最高だった、と息子の感想。
自分はと言えば、
テーマパーク内のどこに行っても、アンティークな建物や装飾品などに
目が釘付けになり、探究心を大いにくすぐられたのだった。


何十年経ってもデザインの衰えない家。正に「アンティーク」。
何より感動したのが、働いている人達のお客様への持て成し方。
いつでも、どこでも、誰にでも、「笑顔の応対」。そして、「適切な対応」
どこに行っても長蛇の列に嫌気がさして、あるスタッフの方に、
「待ち時間が少ないテーマパークはどこですか?」と質問すると、
忙しいにも関わらず、いやな顔一つも見せずに、そのスタッフの方は奥に行って
調べて来てくれたのだった。その時間、約5分。大変助かりました。
さすが顧客満足度ナンバーワン企業。リピーター率1位が頷ける。
先日の新聞に出ていたのが、この不況な時代でも利益率が高い企業ベスト10。
上位には、ユニクロやオリエンタルランド(東京ディズニーランド)、任天堂、
マクドナルド、等が掲載されていたが、
これらの企業の共通点と言えば、子供達や若い人達で溢れていること、
そして任天堂を除けば、常に笑顔の接客で感じの良い企業ばかりである。
商売の大事な基本を教えられたような気がした。
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