2007年 11月 26日
昨日は天気が良かったということもあり、
前々から訪ねて見たかった住宅展示場を家族で回ってみた。
一般客の装いをして、いかにもお客さんに見えるような雰囲気を
出しながらである。難しいのは、そこそこに建てる気満々の様子を
うかがわせることである。
これはもちろん、説明しなくても分るとおり、
他メーカーのモデルハウスはどういう作りになっているのかを
観たかったことと、一番興味があったのは、営業マンがどういう接客
をしてくれるのかということに尽きる。
「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」といったところだ。
最初に行ったのがU社。
非現実的な広さに不満あり。営業マンは傍に常に立っているが、
質問に対する返事以外は余計な事を言わず、中々好印象。
2番目がI社。
建物は輸入住宅風の造り。まあまあの評価。
女性のアドバイザーらしき人が付いてくれたが、質問内容がいただけない。
結論を急ぎすぎ。
3番目はI社。
ここは最悪。建物が築10年以上とあり、全体的なデザインが古臭い。
しかも付いた営業マンはペラペラしゃべりまくり状態。聞いても無い事を
話してもらっても、いい迷惑だっちゅうの!
4番目はM社。
価格が高くて、興味なし。しかし、ブランドで売れる会社だけに、強み有りかな。
しかし、営業マンは駄目。聞いた事への答えがウソ!いい加減である。
一般のお客様では分らないんだろうなあ。こんな営業マンは許せない!
5番目はS社。
建物はそこそこであるが、非現実的なインテリアとデザイン。
突っ込みすぎの営業マンにも疑問を抱いた。初めての人にそんな突っ込んだ質問
するもんじゃありません!今日初めて会ったあなたに本音で喋るわけないでしょ!
6番目もS社。
建物デザインが好きでない。付いてくれた女性のアドバイザーは、しっかり勉強して
っていう感じで説明がぎこちない。
総評すると、
好印象な営業マンもいたけど、ほとんどが今一。
でも大変勉強になったと思うし、行って良かったとも思う。
「何だ、この程度か」という妙な安心感が芽生えたことも事実である。
自分に置き換えた場合、どうなのかということになるが、私にも改善点は必ずある。
しかし、そこに気付くことが大事であり、欠点を改めて行こうとする努力こそが
必要不可欠なことのように思う。
皆様の応援クリックで順位UP ( にほんブログ村 )