オーダーメイドの鉄骨階段(その2)
6月4日にご紹介させていただいた「鉄骨階段」の続編です。
今回は3階部分から下を見降ろした画像を公開致します。
壁と鉄骨階段が白で、床と階段が木目色、
ツートーンの配色が綺麗に出来上がっている。
シンプルスタイルに相応しい色合いと思う。
「長持ちするウッドデッキの作り方」
お客様にウッドデッキをお勧めするにあたり、
ご注意いただいている事が2点ある。
一つ目は、
デッキ下はできれば土間コン仕上げがベターであること。
耐久性とメンテナンス上の理由から。
土間コンの上に束石を固定するまでは左官屋さんの仕事、
その後、大工さんがデッキを組み上げて行く。
二つ目は、
デッキ材はもちろん腐れにくい材料にして、
最後は防腐塗料を塗って仕上げることが大事。
ここまでやれば、
デッキ下に草が生えることはなく、草刈に無駄な神経を
使う必要は無い。腐れにくい木材に防腐塗装しているから、
定期的にDIYで塗装してやれば、15年は持つと断言できる。
あとは雪が積もった時はできるだけ除雪をして、
長期にわたり雪が被っている環境を作らないことが大事。
以上、「長持ちするウッドデッキの作り方」でした。
(庄内町・3階建てゼロキューブからの緊急レポート)
ゼロキューブにマッチングしている人気の床材
ゼロキューブ用の床材で最近人気があるのが、
複合板の「ラシッサD」。
カラーが豊富でお手頃価格ということもあり、
お客様にはとても薦めやすい。
庄内町の3階建てゼロキューブで、
施主様がお選びなられたカラーは、ライトメープル。
色合いと配色のバランスがとても良くて、
無垢材と比べても何も遜色がない。
モダンスタイルのゼロキューブには
とても向いている床材だと思う。
階段踏み板も同じライトメープル色。
本物感が漂っていて、これもかなりお薦め。
ゼロキューブのオプション内容も、最近では
バリエーションがとても豊富で、
お客様との打合せも非常にやり易くなっている。
「JIO」配筋検査と床断熱材
当社が加盟している住宅瑕疵保険は「JIO」。
現場が始まって一回目の基礎配筋検査が、
昨日、酒田市新橋の分譲地内で実施された。
今回の建物は「ZERO-CUBE STEPFLOOR」で、
1階部分に外から直接出入りできる土間スペースがあり、
キャンプ用品や自転車・バイク等を収納できる、
アウトドア派の方にとっては特別の空間となっている。
その土間部分の床には断熱材を敷いて、
断熱性には十分の配慮をしている。
オーダーメイドの鉄骨階段
ゼロキューブで、人気アイテムの一つに鉄骨階段がある。
吹抜けの大空間を満喫できる点と、お洒落なデザイン性が
人気の理由だ。
庄内町の3階建てゼロキューブにも、
2階から3階に上がる吹抜け部分に設置してある。
3階建てプランでは標準仕様の階段だが、
オプション設定の場合だと結構高額になるため、
止むなく諦める方が多いのも事実だ。
何を差し置いてもこれだけは譲れないという方にとっては、
この鉄骨階段、武者震いする位に物は良くできている。
現場作りは印象良く!
工事中の現場管理には相当気を遣っているつもりだ。
特に車や人の通りが多いところでは、余計に神経を使う。
(新海町モデルハウス現場↓)
足場のメッシュシートが剥がれているところはないか、
現場内にはゴミが散乱してないか、
車の停め方は整然となっているか、等々。
とにかく、
印象が悪くならないように、現場監督の小林君には、
日頃より口を酸っぱくしてお願いしている。
現場内の整理整頓ができている現場は、
見ていて気持ちが良いのはもちろんのこと、
見ている人に対して、丁寧な仕事をしている会社だと
評価してもらえる点が、何よりも重要と考える。
建物内も整理整頓を常に心がけ、作業しやすいように
注意を促している。
新海町モデルハウスの構造体検査
建物の保証の一つに瑕疵保険(かしほけん)がある。
「瑕疵」とは、一言で言えば隠れた欠陥を意味し、
建築業者が施主様に対し、引渡しから10年間の保証を
義務付けられている。
その瑕疵保険を適用するために、現場では基礎配筋検査と
構造体検査を第三者機関に委ねている。
新海町の建売住宅も、当然のことながらJIOの検査員
による現場検査を実施した。
上の写真は構造体検査の一コマだが、金物の取付や
釘の打ち方等、ツーバイフォー工法独自の検査内容を
項目に沿って厳しく検査確認が行なわれた。
農村地帯に出現した「3階建てZERO-CUBE」
一際存在感が引き立って見えるのは、
庄内町余目の、とある部落内に突如として現れた
3階建て「ZERO-CUBE BOX2 SKYBALCONY」。
写真を見ての通り、
周りは田んぼや純和風の家々が並ぶ農村地帯だが、
そこだけが別世界のように見えている。
施主様もこれには多少たじろいでいるように見えたが、
これだけキリッとした佇まいともなれば、
余計に目立って良いのではと、
最後はにこやかな表情で相槌を打ってくれた。
新海町モデルハウス・・・フレーミング3日目
雨の為中断していた新海町のモデルハウスは
今日から再スタートし、2F壁組みから屋根までを一気に終えた。
暑くもなく、最高のコンディションの中で作業ができた。
1F天井の根太材は2×10(ツーバイテン)を使用しており、
見るからに頑丈な強者に見える。
大雨警報発令前に地鎮祭・・・ラッキー!
昨日夕方から夜にかけての大雨警報は凄かった。
河川氾濫警報を知らせる携帯電話の緊急速報が
うるさい位に鳴り続け、一部地域では近隣住民への
非難警報まで飛び交う大騒ぎとなった。
それでも、心配するほどの大事には至らず、お陰で、
好きなビールで晩酌ができたのが何よりだった。
酒田市新橋のI様邸では、
大雨の前触れ等感じなかった午前中に地鎮祭を執り行い、
幸先の良いスタートが切れた事にI様は大喜びで、
心から祝福させていただいた。