酒田市のＴ様はローンが確定し、建築請負契約をご締結いただいた。
ローンの申込みが込んでいたこともあり、審査に予想以上の時間が掛かり、
お客様もかなり心配なさったのではないかと・・・。
年内着工、来春３月初旬の引き渡し予定のため、工程的にも詰まっており、
今日は日曜日にも関わらず、調査会社にお願いして地盤調査を実施した。


いつもの新潟の調査会社だが、日曜日の調査にも嫌な顔一つせず、
現場での担当者の低姿勢の対応もまた良く、三重丸の太鼓判を押したいところだ。
当社でも是非見習いたい、「対応の素晴らしさ」でした。

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Ｉ様の現場は着々と進み、意匠上張り出させた２階床下に飾りブラケットを取り付け、
ポーチ外壁部分には花かごを吊るすアイアン製のハングブラケットを取り付けた。

ヨーロッパ的な要素を演出するためには、外部の小物も重要なアイテムになるので、
慎重に部材を選定し、ご提案させていただいた。

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I様邸は南側のウッドデッキの取付に入った。
北側道路の土地だから、南側は当然に道路と反対側になるため、
人目を気にすることなく外カフェが出来る点がこの家の売りの一つ。
リボス塗料で下塗りをやっているので、組立てが終われば、仕上げ塗りをして
一丁出来上がりだ。
窓脇に取り付けた飾り雨戸も現場造作品で、これもリボス塗料で仕上げている。
内部工事は漆喰の壁仕上げが終盤に近づき、建具屋さんも２階から順に
６パネルのドアと折れ戸の取り付けに入っている。

今回は白じゃなく、多少グレーっぽい色に塗装して仕上げてもらった。
中々良い感じに仕上がっていて、アメリカ映画を見ているような雰囲気です。

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キッチン天板のタイル貼りに立ち会った。
イタリア製の１００角タイルはパールホワイト色で、形状はランダムだ。

真四角ではないラフな切り口の雰囲気が最高に良く、
当社ではナンバーワン人気のキッチンタイルです。
このように、一つ一つの部材にこだわり、お客様にご満足をご提供して行くこと
こそ、当社の方針であり、今後も変わることはない！

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久しぶりの投稿となってしまいました。
バタバタと忙しく、気持ちにゆとりが余り有りません。
午前中に、O様と打ち合わせ。
当社が管理する売り地看板を見て直接お問い合わせいただいたお客様で、
建物のプランン二ングと見積りもさせていただいております。
これも何かのご縁だからと、土地と建物を同じ会社にお願いしたいという
O様の希望もあり、誠心誠意の対応をさせていただいているところです。
ネットでツーバイフォーの事を詳しく調べられたり、建物に対する信頼感は
増しているようなので、こちらとしても大変やる気度がアップしています。
お客様に喜んでいただける商品造りこそ企業の生命線です。

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I様邸は内装仕上げに進んだ。
室内の壁天井は石膏プラスター（漆喰）で仕上げるが、その下地処理が
結構手間取る。紙テープをボード継ぎ目にプラスターで擦り付けて一体化した
壁下地を作る。
左官屋さんもさぞかし遣り甲斐があるようで、意気揚々と作業に取り組んでいるようだった。

アメリカでは最近良く使われていると言うこの材料。ドライウォール的な要素が
強く、水性塗料を混ぜて使えば何色にでもできる所が素晴らしい。

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Ｉ様邸のポーチには、今回ちょっとしたデザインを取り入れた。
Ｒ下がり壁には違いないが、頭の所にちょっとした出っ張りを付けてみた。

以前ヨーロッパに出かけた際に、街で見かけたデザインが鮮明に頭に残っていて、
Ｉ様に提案したら気に入っていただき採用とさせていただいた。
他とは違う何かを持ち合わせた提案こそが、お客様には喜んでいただけるものと
かたくなに自分では信じている。これこそが本物と感じていただけるような建物を
常に意識しながら、日々勉強を続けて行きたいと常々思っている。
また、今日はＴ様にも土地の契約を締結していただき、また一歩前進できた。
本当にありがとうございました。

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Ｉ様邸は天候にも恵まれ、外壁スタッコの仕上げ段階に来ている。


順調に進んでいる時は終始にこやかな左官屋さん、朝早くからご苦労様です。
簡単そうに見えるスタッコのコテ塗りだが、やってみるとこれがやたらと難しい。
前に一度チャレンジしたことがあるが、「ほら、見ろ！」ぞとばかりに左官屋さんに
一蹴されたことがあった。
餅は餅屋に任せた方が何事も上手く行くようだ。

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先日より打合せ中だった酒田市のＴ様に設計契約を締結していただき、
いよいよアーリーアメリカンな家造りがスタートすることになった。
Ｔ様ご一家は大のアーリーアメリカンファンで、中学生と小学生の娘さんお二人まで
、徹底して「赤毛のアンの家」スタイルにこだわっていらっしゃる点が凄い！
白いラップサイディングと緑の屋根・・・アーリーアメリカンの典型スタイル。

提案したデザインとはちょっと違いますが、こんなイメージです。
庄内にもこういうお客様が存在するんだ思うと、物凄く嬉しくなるし、
誰にも絶対負けない感性を、思う存分に発揮できると自負している。
奥様と娘さん３人が束になってご主人を圧倒しているようにも見える、その結束力
は、長年の家造りへの執念となって、「赤毛のアンの家」へと辿り着いた。
本設計を今月中に終わらせ、１１月初旬には基礎工事着工へと向かう予定でおり、
３月初旬には皆さんに完成見学会でお会いできると思います。

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今日はＩ様と現場でお会いして、頼んであった書類を受領。
外壁のモルタル塗りはほぼ完成し、後はスタッコでの仕上げを待つばかり。

先日の台風接近を考慮して、足場シートは巻き付けた状態のまま。
そのため、ヨーロッパデザインの外観デザインが見て取れる。
Ｉ様には小さいながらもデザインを気に入って頂いているだけに、今日は一段と
時間を掛けて念入りに見入っていらっしゃった。
スタッコの塗り仕上げが楽しみなようで、満面笑顔のご様子がとても印象的でした。

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