世界ふれあい街歩き
最近良く見るテレビ番組に、「世界ふれあい街歩き」がある。
BSプレミアムかNHKのどちらで定期的に放送されているが、
毎回番組表でチェックして見逃さないように注意している。
何がそんなに面白いかと言うと、
放送されているその街をまるで自分で歩いているような臨場感が味わえる事、
それに、海外の建物を観れる事や、登場する現地の人達との暖かい触れ合いが
感じ取れる事などが挙げられる。
今まで放送されたものがネットでDVDとして販売されているので、不覚にも見逃して
しまったものを先日購入してみた。感激!
一枚2300円位で、2放送分が見れる。
今回購入したのは、フランス・パリとイギリス・コッツウォルズ。
どっちも私にとっては憧れの地。
パリは私自身一度行ったことがあり、シャンゼリゼで飲んだコーヒーが今でも忘れられない。
コッツウォルズは言わずと知れたイギリスの人気観光スポットで、石造りの古い
家並みがとても美しい街だ。輸入住宅ファンにとっては決して外せない。
また、放送のテーマ曲がすごく綺麗なメロディで、作曲した村井秀清さんと言う
バークリー音楽院卒のミュージシャンがとても気に入っている。
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シンボルツリーは家を引き立てる
久しぶりにお邪魔したO様邸。
門扉すぐのところに最近植えたという「桂の木」が、新緑の匂いが漂う程に
生き生きとして伝わってきた。
完成した去年はタイミングが悪くて時期を逸してしまったが、今春は待ってましたと
ばかりにシンボルツリーが見事に現れ、家の外観にも更に見ごたえが加わった。
家の外観がいくら立派でも、それを更に引き立ててくれる小道具は絶対必要です。
溢れる位の一杯の木は必要なく、シンボルとなるような「木」が1本でもあれば、
その家は見違えるほどに引き立って立派に見えるものです。
また、輸入住宅に相応しい種類の木を選定することも大事です。
「桂の木」は見た目もさらさらしていて、しつこい感じがしないのでお薦めです。
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輸入住宅と心優しいジャズ
最近のCDでハマッているのが、ジャズボーカルの「ステーシー・ケント」。
ジャズの割には結構聴きやすいメロディと、彼女の優しい歌声が
気分転換には持って来いです。
ジャズなんか、かったるくて聴いてられるかと言う人には、一度お試しあれ!です。
事務所で残業の時、車で外出の時、アイディアを思い浮かべる時、
いつでも音楽は手放さないでいる時が多い。
私にとって音楽は、生活と密着している感じです。
住宅見学会の時なんかも、BGMとして音楽はとても大事な役割を果たしてくれる。
欧米の輸入住宅を販売しているのだから、Jポップと言う訳には行かない。
輸入住宅とジャズ、切っても切れない間柄なんです。
小道具まで徹底して、輸入住宅の販売を手掛けるのが私流。
一つの事に夢中になると、徹底的にこだわるのが私流。
家造りにしても、音楽にしても、ファッションにしても、
マニアックな程に凝り性なんだと、自分ながらに思う。
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新商品の発表
震災後に著しく低下していたお客様の消費意欲は、今現在お話しをさせて
いただいている感じでは、大分上向いてきているように思えます。
余震が少なくなり、不安が少しずつ無くなってきていること、
それに、自粛ムードも段々と和らいできたせいもあるのかも知れません。
建築資材も一部の材料を除けば、大分供給が安定してきている感じです。
時間を見つけて今取り組んでいるのが、25坪の「スモールプラン」の
作成です。
南欧スタイルの外観はヨーロッパデザインを貫き、スタッコの塗り壁や無垢の床材、
オール樹脂サッシを標準とした、そんじょそこらのローコスト住宅とは比較にならない
位に充分に差別化を図っており、本体価格は1100万円代中心として計画中です。
全9プランの図面集は間もなく出来上がる予定で、今月末には販売可能と
なります。
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欧米のDIYに学ぶ。
点検後のちょっとした補修工事で、職人さんと一緒にS様邸にお邪魔しました。
引き渡し後1年半経過したお宅は、赤松の床材が飴色に程良く染まり、
ちょっとした傷は一つ一つの思い出を語りかけているようだった。
漆喰の塗り壁はすっかり雰囲気に溶け込んでいて、年月が経てば経つほどに
深い味わいになっていくんだろうなあと、その深いコテ跡に見惚れていた。
引き渡し時には無かった外構フェンスや庭の敷石もDIYで仕上げたと聞いて、
大事にお使いになろうとするその姿勢に大変敬服しました。
何年経っても、深い味わいが衰えない家。
そのためにも、自分達で出来るメンテナンスは欠かさない。
こんな欧米的な慣習が日本にも馴染んでくれることを、
切に願って止みません。
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温泉で気分転換
やっと春めいて来た事もあり、また日頃の疲れを癒す目的もあり、
ドライブを兼ねて、大蔵村の肘折温泉まで行ってきた。
幸いにも好天気に恵まれ、花粉症に苦しみながらも楽しい小旅行となった。
目的地までは時間にして約1時間半。
新庄から先は、残雪の景色の中を雪崩に少し不安を覚えながらの
冷や冷やドキドキの運転だった。
今回初めての肘折だったが、そこは一山を越えた山村部落というイメージだった。
自然が一杯で、気分転換には最高のロケーション。「感激!」
一番の楽しみは「温泉」だったのだが、施設や設備の物足りなさが今一だった
ためか、温泉湯までが陳腐に見えて、どこかしら期待外れの虚しさを覚えたのだった。
湯治客もまばらで、震災の影響がここにもあったのかと思う反面、
仙台ナンバーの車がやたらと目に付いたのが印象的だった。
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定期点検とラーメンの話
今日は酒田市のO様邸とG様邸の定期点検があり、社員の小林君に同行した。
定期点検は、引き渡し後にお客様にお会いできる良い機会なので、積極的に
実施している。何か不具合がないか、困ったことがないか等を聞ける良い機会
だとも思っている。また、お客様の喜ぶ笑顔を見れる楽しみもある。
でも、笑顔が見れないお客様もたまにはいらっしゃる。(今日のお客様ではありません)
つまりは、引き渡し後に何かトラブルがあった場合等がそれに当る。
住宅産業はクレーム産業と言われる位だから、また、人間が作る物だけに、
クレームはゼロと言うわけにはいかないと思う。
正直、当社でもそう言った前例は過去にあった。(会社の信用を無くすような内容
ではありません。)
でも、クレームから決して逃げてはいけない。クレーム内容の事実を認め、
誠心誠意を尽くして、クレームを解決しなければいけない。
そうすることによって、お客様の信頼を回復することができるのだと思う。
ところで、話は全然変わるが、
酒田市の砂越にある「尾浦」というラーメン屋で昼食を取ったが、これが結構いける。
今日が2度目だが、また来てみたいと思うラーメン屋の一店だ。
今日は「肉入り味噌ラーメン」。
味はこってり系のちょっと甘めだが、癖になる何かを持っているラーメンだ。
他には無い、何かを持っている商品って凄く大事!
これは間違いなく家造りにも言えることであり、差別化の大事な要件。
「当社でなければ実現できない家造り」、
これこそが私にとってのミッションです。
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思いやりは誰にでも見える・・・感動
最近のTVでよく見かけるのが、
「心は誰にも見えないけれど、心遣いは見える。」
「思いは見えないけれど、思いやりは誰にでも見える。」の
AC広告機構の広告ですが、頭にこびり付いて離れません。
宮澤章二さんという方が書いた詩だという事を初めて知りましたが、
普段あまり「詩」と言うものに触れることがないので、
こんな時期に不謹慎な言い方になるかも知れませんが、
ある意味、とても新鮮な感じがしました。
TVを観るたびにこのフレーズが耳に入るので、「またか」と
思わず言葉に出てしまいそうな時がありますが、そこは冷静になって
被災地の方々の事を考えれば、聖書でも読み聞かされているような
、何か神妙な気持ちにさせられます。
家族や家、財産まで、全てを無くしても、
ただひた向きに前進するその姿に、深い感銘を受ける毎日です。
そして、
一日でも早く復興出来ますことを、ただただお祈り致します。
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北欧スタイルの家「リーケ」
北欧スタイルの家「リーケ」の企画プラン集がようやく出来上がり、
資料請求のあったお客様には既に送付させていただいた。
考えに考え抜いて辿り着いた、全部で9種類のオリジナルプランは、
シンプルな形の中にもデザイン性を考慮したものに仕上げています。
参考に1プランを載せてみると、
北欧の国の家だけに、デザインだけではなく、強い断熱性を重視しました。
(参考Q値は1.6~1.7)
木製サッシや木製玄関ドア、木製室内ドアに無垢材の床と、
北欧スタイルを貫いています。それと忘れていけないのは、当社では定番の
タイル貼りキッチンをしっかり標準装備品としています。
充実したスペックで、しかもリーズナブル。
絶対お薦めです!
自信を持ってお届けできる商品に仕上げてあります。
4月に入ると、新聞広告とホームページで、「リーケ企画プラン集プレゼント」として
告知しますので、北欧スタイルの家にご関心をお持ちの方は、是非資料請求して
みてください。
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地震からその後
地震から10日が過ぎても、まだ生活のリズムは整っていない。
一番困るのがガソリンの入手。
ガソリンが手に入りにくいので、自動車での移動は極力控えるように
して、朝も自宅からなるべく歩いて通勤するようにしている。
無駄な動きはしたくないので、デスクワークに精を出す毎日だ。
物は考えようで、こんな時こそきっと仕事に結びつくだろう良いアイディアを
考えぬくことができるので、すごく有意義な毎日である。
そして、ガソリンスタンドには連日長蛇の列で、あまり見たことの無い光景に
唖然とする毎日。
先週の土曜日なんかは、朝3時間もスタンドに並んで、やっとの思いで給油
できたはいいが、たったの20ℓと力が抜けてしまいそうになった。
被災地の方々の事を思えば、こんなことくらいで根を上げているようでは
馬鹿げているのかも知れない。
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