アメリカン式のシャワールーム
O様邸の目玉の一つに、二階に設置したシャワールームがある。
トイレと手洗い器も一部屋にまとめたアメリカンタイプのデザインが特徴だ。
ペダスタリ―の手洗い器とクロスハンドルの水栓。
便器が写真では今一見えないがアラウーノを選択している。
そして床タイルは輸入物の100角デザインタイル。
シャワースペース正面には暖色系のモザイクタイルを貼り、アクセントとしている。
シャワーブースはグローエ製を採用し、高級ホテルのようなイメージを演出してみた。
このように全て現場で造作しているため、シャワーユニットのような味気なさは一切感じない。
今回かなり気を使ったのが防水下地の施工だった。
念入りに何層かに分けて施工したので相当に手間を食ったが、ほぼ完璧にできている。
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引き渡し直前の「お城のような家」
外構工事を残し、ほぼ完成に近づいたO様邸。
最初の打合せで、お城のような外観を要求された。
必死に考え抜いた結果、最終デザインにたどり着いたのがこれ。
ご近所の方々にも、
「童話に出てくるお城のような家ですね。」と感想はほぼ同じ。
イメージ通りに造り上げることができたということだ。
半円サッシや六角出窓、バルコニーや・・・etc.
お客様のこだわりを絵にして行く作業はかなりやりがいを感じた。
一回目の提案プランをとても気に入っていただき、
それから幾度となく打合せを繰り返したのだが、
お施主様の輸入住宅への憧れは半端ではなかった。
その想いを叶えてやろうと必死に考え抜いた。
最終的には太陽光発電までリクエストが及び、屋根の起伏あるデザイン
を優先するか、それとも無視して平坦な屋根形状にするかでかなり議論
があったが、屋根のデザインを優先することになり、太陽光パネルの
並べ方を変則的にした。
これから、フェンスや植栽、デザインフェンス等を整えれば、
ますます輝いて見えるに違いないO様邸。
まだまだ気が抜けない1棟だ。
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貴方だけのオリジナルキッチン
現場造作のL型キッチンの出来はいかがでしょうか?
箱の下地から扉や引き出しまで全て手造りです。
イタリア製100角タイルのデザインと白い扉のコンビネーションが
ヨーロッパを思い起こさせてくれるはず。
レンガ色の床タイルとも非常にマッチングしています。
引き出しの取っ手に使ったゴールド色の貝殻模様は、アンティークファンには
たまらなく魅力的にみえるはずです。
陶器製のシンクと混合水栓、そして浄水器。
リーズナブルに、しかも恰好良くまとめようと、色々勉強しました。
輸入キッチンメーカーで揃えたら一式100万円を優に超えるはずの
システムキッチンですが、手造りの雰囲気と低価格で一押しの当社オリジナルキッチンは結構人気です。
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現場回りと冷えたビール
アーリーアメリカンのG様、いよいよ工事が始まり、
地盤改良工事、基礎工事と続いて行く。
地盤改良工事はいつものように金城重機さんにお願いし、
50本近い柱を僅か一日で打ち込んでもらった。
そして、昨日から基礎工事へ。
転圧をかけた砕石の上に、朝からシロアリ消毒を施工。
ここ何日か、汗びっしょりになりながら現場から現場へと駆けずり廻り、
会社に戻れば、夜遅くまでデスクワークをこなさなければならず、
へとへとになって家に帰れば、家族の顔を見ながら飲む冷えたビールに
極上の幸せを感じる今日この頃です。
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アメリカンタイプのスイッチ
O様邸もいよいよ大詰めの作業に入り、現場がごった返している。
電気屋さんは照明器具、そしてスイッチとコンセントも取付けた。
アメリカンタイプの輸入品を採用し、細部までとことんこだわってみた。
上下に入り切りする昔ながらのデザインは、今では斬新にさえ見えてしまう。
しかも材質が陶器製で、アンティークさが心憎い。
新しいデザインを常に追い求める日本メーカーでは、あまり見かける事ができない
代物なのかも知れない。
コンセントプレートも陶器製で、お揃いである。
背後の壁は塗り壁仕上げの為、コテ跡が写って見えている。
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玄関ポーチと輸入照明器具
玄関ポーチの柱には輸入照明器具をツインで取り付け、
アーチ開口の上にはデザイン飾りを現場造作で取り付けた。
この照明器具は、最近ガレージをお造りしたお客様と同じもので、
他では手に入らないデザインが好きで、お客様にも結構喜ばれている。
工事は最後の追い込みに入り、いよいよお披露目が近くなって来た。
外構工事は盆明けになりそうだが、8月中には全貌をお伝え出来そうである。
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ヨーロッパの匂いがするキッチンタイル
イタリア製のキッチンタイルは壁用のボーダータイルを入れ、
ますます恰好よく整ってきた。
一枚の単価が結構高いが、デザインを気に入っていただき採用となった。
キッチン用の100角タイルはそれほどデザインが豊富ではなく、
気に入ったタイルを見つけ出すのが大変だった。
お客様の反応も見ながら、今後の標準採用にするか決めて行きたいと思う。
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デザインがたまらなく素敵な玄関ドア
N様邸で採用した玄関ドア。
なかなかデザインが素敵でしょ?
アメリカの木製ドアの老舗であるバッファレン社製である。
北欧スタイルを熱望するお施主様にはピッタシのデザインだと思う。
また、ペラ社の木製サッシも取付が完了し、ダブルハングが輸入サッシらしさを
発揮している。
このように、N様邸は木製の窓と玄関ドアに包まれながら、少しづつ北欧スタイルに
出来上がって行く。
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本物の価値
シンプソンの親子玄関ドアが塗装完了した。
飴色のドアが、白い外壁のアクセントとなって引き立つ。
木製とは言え、反り等の心配は少なく、今までクレームが来たことは一度も無い。
芯材が入っているせいもきっとあるのだと思う。
国内サッシメーカーのアルミ製玄関ドアという選択肢もあるが、
当社ではほとんどのお客様が木製をお選びになる。
それは、本物の価値観を優先なさっているからだと思う。
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あっという間に外観が見えてきた。
N様邸は、あっという間に屋根まで上がった。
床組みを含めればたったの3日間。
総2階35坪の外観は、白い縦張りサイディングにウッドデッキとウッドバルコニーを
備えた典型的な北欧スタイルで、田園風景の中にも自然に溶け込んで行くような
カントリー的なイメージかも知れない。
来週には木製サッシが入り、どんな雰囲気になるのか今から楽しみである。
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