ツーバイフォーのパネル組み
N様邸の建て方を今日から開始した。
今回からパネル組みを採用し、今まで現場で組んでいたパネルを
全て加工工場で組んで現場搬入することになった。
工場で組まれる第一の利点は、
屋根が上がるまでの時間が短縮されるため、雨に打たれるリスクが減ること。
現場組みの場合は屋根が上がるまで約2週間掛かっていたが、
出来上がったパネルを組みたてれば1~2日間で屋根が上がってしまうから、
お客様は大喜びする。
第二の利点は、
パネル組みの精度が高まること。
図面に基づき機械でプレカットされて行くから狂いが少なくなる。
他には、
ゴミが発生しないことも、現場が綺麗になるから大変都合が良い。
大工さんには、手間代が減るから面白くないみたいな言い方をされたが、
一度パネル組みをやったら、現場組みに戻りたいとは決して言わないと思う。
なぜなら、上記に示したような理由があるからである。
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毎日が輸入住宅
造作キッチンの天板タイルの貼り付けに着手した。
今回初めて採用したイタリア製の100角タイルが中々良い。
ラフな形状とパール調ホワイトの何とも言えない素材感に
一目惚れして、O様に奨めたところ、一発で気に入っていただいた代物だ。
この後工事に入るN様とG様にも気に入っていただき、即採用となった。
このようにタイル一つ取っても、ヨーロッパの住宅資材は実に感性豊かで、
私の家造りには欠かせない。
カタログを見ているだけでも全然飽きないし、商品が手元に届くのが待ち遠しい。
だから、一つの輸入住宅を造りあげて行くプロセスが実に楽しく、
私にとっては「毎日が輸入住宅」そのものだ。
そんなこんなで、
お客様にも自信を持って奨められる輸入住宅をいつまでも造って行きたい、
と思う今日この頃です。
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憧れの半円サッシと赤レンガ
1階リビングの造作出窓の上はバルコニーとし、
バルコニーを取り囲むように部分レンガを貼り付けた外観。
今日足場を外し、その姿がようやく見れるようになったので、
皆さんにも少しだけ公開します。
スタッコラーストとレンガのコラボレーションはいかがでしょうか?
半円サッシにはお施主様の長年の夢が詰まっています。
ふかし壁で外観に変化を持たせ、妻飾りには赤レンガを埋め込んだ。
4つの赤レンガのデザインはアメリカの住宅雑誌かなんかで見て、
個人的にはすごく気に入り、お施主様に提案したら即OKをいただいた。
それから、エコにも一役買いたいというお施主様の願いを叶えるべく、
シャープの太陽光発電を採用した。
屋根のデザイン形状を最優先したため、モジュール配置が理想的では
ないが、全体では3.2KWの発電能力がある。
庄内の日照率は皆さんが考えてるほど悪くはなく、自然エネルギーを最大限に活用
する考え方は今後もっともっと普及して行くに違いない。
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トラディッショナルな家
バルコニー下にはファイポンの飾りブラケットを取り付けてみた。
輸入住宅らしさが更に強調できた。
ウレタン樹脂製のブラケットをビス留めし、パテ処理して塗装仕上げした。
1本当りの単価ははっきり覚えていないが、これが結構高くてびっくりする。
「らしさ」を演出するための小道具だと思えば、当社にとってはかなり重宝する。
モダンスタイルな家が横行する業界だが、トラディッショナルなスタイルが好きな
私にとっては、やはり輸入住宅はかけがえの無い存在と言ってもいいかも知れない。
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ベタ基礎には水抜きが必須!
N様邸のベタ基礎工事が予定より早めに完了。
JOTOの水抜き栓を取り付けたから雨の多い梅雨時期でも安心。
北欧スタイルを熱望したN様にとっては、15日からの建て方がきっと楽しみで
あるに違いない。
期待を裏切らないようベストを尽くしたい!
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外壁レンガとファイポン
外壁レンガ材の目地埋めが終わり、ますます恰好が整った。
オールドクラシックな雰囲気が解りますよね?
レンガ表面に付いた白い粉状模様がグーッ!です。
私個人的にも大変好きなレンガです。
もう一つおまけに、
今回は軒下にファイポン社の飾りを取り付けて、輸入住宅らしさを
アピールした。
数あるデザインより建物に合った物を厳選した甲斐あって、中々の雰囲気が
漂っている。あまり派手になり過ぎず、かと言って存在感が薄れるようでは
折角付ける意味が無い。
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オールドクラシックなレンガ
待望の外壁レンガの貼り付けに着手。
左官屋さんは貼り付けの割り振りに頭を悩ませていたが、
一緒になって現場で考えた末に無事に解決。
下地モルタルへは接着剤貼りで、最終的には目地材を埋めて完了する。
今回はオールドクラシック調の風合い色を選択。
白っぽくなった風合いが実に良いと思う。
白いスタッコとのバランスが綺麗に見える。
窓上と窓下に貼る縦使いのレンガがポイントになる。
ここが非常に大事!
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お洒落なレンジフード
O様邸は内部の仕上げ工事がだいぶ進み、キッチンのレンジフードを取り付けた。
今回はアルコローレのラウンドデザインのお洒落なやつを採用してみた。
タイル貼りのオープンキッチンには持って来いの品だと思う。
まだ完成してないので全体的な印象は伝わらないが、いずれまたの機会に
是非紹介してみたい。
7月末完成の予定で進めているが、完成時には見学会でお披露目できるので、
関心のある方はお気軽にお問い合わせいただきたいと思う。
レンジフード以外にも見せ場が一杯あるので、見応え充分な見学をしていただける
はず。
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塗り壁仕上げは手間が掛かる
モルタルの1回目の塗りは天気にも恵まれ、左官屋さんの調子も良いみたいで
かなり機嫌が良い。鼻歌でも出てきそうな位だ。
簡単そうに見えるコテ塗りだが、やってみるとかなり難しい。
コテで丁寧に2回に分けて塗りあげて行くのだから根気がいる。
塗り厚は2回の合計が20mmほどで、最後にスタッコを塗って出来上がりとなる。
写真は1回目の塗り上がり状況。
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家造りは、オリジナリティが大切
見学会で好評だった階段アイアン手擦りをO様邸にも取り付けた。
リビング階段だからこそ、デザインにはこだわった。
大工さんに現場造作で取り付けてもらったこの階段、
手作りだからこそのオリジナリティは、いつまでも飽きのこないデザインとして
きっと受け入られて行くだろう。
無塗装の木製親柱はエイダイ製を使用しているが、
飾りアイアンはブルースオリジナルの物を取り寄せた。
ブルースホームのFCは脱会したものの、こうして輸入資材は今でも
購入させていただいているので、当社にとっては大変重宝している。
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