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北欧スタイルとアメリカンスタイル

北欧スタイルのN様邸は、今日柱状改良工事に着手。
地中に思わぬ障害物があったため、現場ですったもんだがあったが、
無事に解決でき一安心。

今回は支持地盤まで8メートル位とかなり深く、本数も40本近くある。

注入したセメントミルクは60㎝の直径がある。
アーリーアメリカンのG様との打合せは先程PM9時に終わり、
来週には地盤調査を実施する予定だ。
G様も地盤調査の結果がどうなるかについてはさすがに気になる様子で、
改良工事費がどの位になるのかを一番心配されていた。



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S瓦と太陽光発電

ここのところ天気が続き、屋根工事と外壁工事が着々と進んでいる。
お客様が悩んだ揚句に二転三転してやっと決まった三色混合の瓦。

折角の良い色なのに、太陽光発電のモジュールで半分が隠れてしまう
のがとても残念だが、省エネと地球環境を見据えた施主様の強い思い入れが
それ以上の希望となって現れた。
白い外壁とアクセントの赤レンガの絶妙なコンビネーションが見れるのも
近い。



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塗り壁は手間と費用が掛かる

酒田市O様邸は外壁工事が始まった。
まずは、モルタル下地のリブラス張り付け。

この網状のラスがモルタルを完全に密着させてくれる。
一つ一つの網目が壁に対して斜めに入り組んでいるため、
塗り込んだモルタルが剥がれ落ちないようになっている。
素手で触ると表面のギザギザした感じが良く解る。

塗り壁工法では下地がきちんと整っていなければ、ひび割れが生じたり、
剥がれ落ちたりする可能性がある。
一発仕上げのサイディングとは違い、塗り壁工法の場合は費用と手間が
相当掛かる
のがお解りいただけると思う。



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その後、アーリーアメリカン好きなあの方

以前ブログにも書いたアーリーアメリカンな家をご希望のG様、
ようやく本設計と見積りがまとまり、目出度くご契約をいただいた。
ありがとうございました。
振り返れば、当社の完成物件は3つ位は見ていただいており、
その度に大きな感動を残してくれておりました。
そう意味では、非常に印象深いお客様のお一人と言ってもいい。
造る家にはかなり強いこだわりをお持ちでいらっしゃって、
今までの打合せの内容や、それに掛けた時間からしても半端では
なかったし、この件については本人も打合せする前から豪語していたので、
ある程度の覚悟はしていた。(期待していた通りのこだわりだった。)
私にとってもかなりの勉強になった。
白いラップサイディングの外壁と赤茶色の屋根に、太陽光発電をのっけた
スタイルはアーリーアメリカンと言うよりも、むしろトラディッショナルかつ
エコスタイルの地球環境に優しい家なのです。



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万全な防水対策

外壁を貫通する配管やダクト等の周りは、専用の止水シート材を被せて
万全を図っている。万が一でも貫通部より躯体内部への雨水の侵入を防いでくれる。

どうしてもコーキング材だけでは、もしも管材が動いた時にはコーキングに隙間が
生じて、そこから漏水の可能性が高くなってしまう。
漏水に対しては瑕疵的問題上、どうしても慎重になってしまうし、
万全の処置を施すことによって、施工側の安心感も全然違ってくる。



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シンプソンの木製玄関ドア

玄関ドアでお薦めがシンプソン社のバークレーという商品。

当社では結構人気が高い。
デザインに好き嫌いはあるのはもちろんだが、
家の顔と言うべき玄関ドアは慎重に選定したい。
この玄関ドアの親子ドアを採用したのは初めてで、取付にかなり苦労した。
というのも、子ドアの方は通常アメリカでは開け閉めしない固定式らしく、
日本式に開閉できるように建具屋さんに取付して貰った。
アメリカの建具は全て無塗装で入荷になるので、現場塗装が当たり前。
特にこの木製ドアはステイン系の塗装仕上げがお薦めだ。
薄めから濃いめまで、お好みに合わせてコーディネートできる点がまた良い。



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アマゾンで購入するCD

仕事とは全く関係の無い事ですが・・・。
私はネット販売大手の「アマゾン」をよく利用している。
主にCDと本が多いが、店頭ではなかなか探せないものでも、結構簡単に
欲しい物が見つかるので大変重宝している。
CDなんかは輸入盤になると廉価で購入できるし、中古盤でも十分に
期待した物以上のものが手に入る。
また、ネット上で色々な物を物色していると、思いがけない掘り出し物に
出会えることもある。「アマゾン」は私にとっては無くてはならないサイトだ。
今回購入したのが、クルセイダーズのアルバムが2枚。
とてもポップなジャズ・ヒュージョン・アルバム。

昔よくレコードで聴いたお気に入りのヒュージョンアルバムで、
今ではレコード棚に埋もれて何年も引っ張り出したことがない。
1枚2500円したレコードが、輸入盤CDだと1000円そこそこで買えるから、
もう聞くことのないレコードの代わりと思えば決して無駄な買い物とは思わない。
学生時代に戻ったような新鮮さが、仕事の疲れを癒してくれる。



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ペラ社の木製サッシ

N様邸で採用が決まったペラ社の木製サッシのサンプルを取り寄せてみた。
ペラ社のサッシを知ることになったのは、ウィンテックハウスへの加盟がきっかけ
だった。ウィンテックハウスの標準仕様窓がペラ社の木製サッシだったので、
ずっとこれを使ってみたかった。
N様の憧れだった木製サッシだが、アンダーセンの約半分位で実現できた。

ダブルハングの上下式窓は格子も入れられる。
内側の窓枠は木製だが、外側はアルミ枠になっている。
この点がリーズナブルな理由だ。だが複層ガラスにLOW-E加工とアルゴンガス入り。
断熱性に何も問題は無い。

上下のガラスとも内側に倒すことが可能なため、メンテナンスも楽とくれば
満足度はかなり高い。
北欧スタイルに憧れるN様にとっては、この木製サッシは正に必須のアイテムだった
に違いない。木製枠をクリア塗装で仕上げ、綺麗なシェードで飾れば、もう北欧スタイル
のインテリアに出来上がり。夢はますます膨らむばかりかも。



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アンダーセンの上げ下げ窓③

アンダーセンの窓はもちろん内側は木製。
木の香りが何となくリラックス感を与えてくれるようだ。
輸入住宅と言えば、もちろん上げ下げ窓が定番。

この二連式窓は、何とも言えない風格が伝わってきて、見ていてとても心地いい。
木製の枠は現場で塗装仕上げするが、クリア塗装なんかすれば木肌を
活かしたインテリアにもなって、他社と差別化ができる。
輸入住宅ならではの雰囲気も堪能できる。
さて、外観はどうなっているかと言えば、銀色の遮熱シートで覆われた屋根と外壁。
他ではあまり見かけない様子に、通行人の方々も目を丸くして見て行く。

赤いS型瓦も屋根に乗り、ますます外観が引き立って行く。
南ヨーロッパの外観に仕上がるのは、7月中頃の予定。
お客様に見ていただくのが大変楽しみです。



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アンダーセンのサッシ②

アンダーセンの窓を取り付けた後は、防水テープの上に防水防湿遮熱シートを被せ、
粘着テープでしっかり固定する。

アンダーセンサッシは木製とは言え、外部の枠は防水対策の意味で
樹脂で覆われている。
「雨に塗れても大丈夫なんです!」
写真では良く解らないが、ガラス面には透明の養生シートが貼られていて
汚れや傷が付きにくくなっている。
さすがアメリカ№1のシェアを誇るだけとあって、細部に渡り卒が無い。



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