先日札幌で開催された建材フェアですごく良い物を見つけたので、
ご紹介します。
その名は、「羊毛断熱材」。天然素材が大変気に入りました。
羊毛含有率は100％ではないが、60％もあれば十分です。
匂いを嗅いでみるとわかるが、確かに動物の匂いがする。
小犬のような不快感の無い匂い。頬ずりでもしたくなるような感じだ。

手で触ると、もちろん暖かさがあり、グラスウールのようなチカチカした
ものが無い。実に手触りがいい。

この羊毛断熱材、
ホルムアルデヒドや不快な匂いを除去することができるらしい。
それと、除湿と加湿をして家の中の湿気を調整してくれるらしい。
価格面では、グラスウールよりは割高になるが、
40坪位の家で２０～30万位のアップじゃないかと思う。
それほど高くは無い。
ニュージーランド産の羊から取った羊毛を日本で加工している。
福岡にあるコスモプロジェクトという会社が製造販売している。
http://www.cosmo-project.co.jp/
展示会の会場で、直々に社長さんよりご説明をいただいたのも
何かのご縁です、当社でも検討してみたいなあと思っています。



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札幌から帰るやいなや、昨日は午後から、前に書いたK様と初回打ち合わせ。
（アーリーアメリカンが好きなあの方）
資金計画、予算、間取りの要望、等々、チェックシートに沿って進めて行く。
ご夫婦お二人の意見は差ほど食い違いは無く、とても進めやすい。
たまに入るご主人のジョークが場を和らげてくれる。
K様には今までに当社見学会に複数会お越しいただいており、何かと気心が
知れていて、とても話し易く、場の雰囲気が作りやすい。
ある大手メーカーも検討中とのことだが、価格的には高いし、それに輸入住宅
の性能やデザインがとても気に入っているとのことで、その言葉がすごく私の
気持ちを後押ししてくれる。きっと良い仕事ができるに違いない。
（私の勝手な思い込みですが・・・）
話をしていて、こう何か熱い物が伝わって来るお客様って、
是非とも夢を叶えて上げたくなるんですよね。



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金・土の二日間は札幌で開催された建材フェアに、A建材店の
ご招待で行ってきた。二年ぶりの参加である。
好天に恵まれ、気温も高く、絶好のコンディションであった。
仙台空港から千歳空港まで約１時間のフライト。
会場に着いたのが午後１時頃で、色んなメーカーのコーナーを
見て回りへとへとに疲れて、会場を出たのが五時。
すすき野の東急インでチェックインを済ませ、早々に建材屋さんの
セットしてくれた居酒屋でまずは腹ごしらえ。
二件目、三件目と続き、最後はやっぱり味噌ラーメンで締めくくった。
ホテル着いたのがジャスト１２時だった。
「おやすみー！」
二日目は、天気も良かったせいもあり、札幌市内を散策。
（自由行動が一番の楽しみなんだなあ。）
今回は小樽行きは諦めよう！北一ガラスに行きたい気持ちは山々だが、
次回の楽しみに取っておくことにした。

すすき野の繁華街に突如として現れた観覧車。ちょっと異様な感じがした。

大通り公園にあるテレビ塔は青空にとても映えていた。

大通り公園の遠くには大倉山ジャンプ台が見えた。

時計台は日本のツーバイフォーの元祖と言ってもいい。
時を経てもそのデザインは決して衰えていない。
半分観光になってしまう札幌の建材展示会、毎年の恒例行事にして行きたい。



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昨日今日と、最高の天候に恵まれ、清々しい春を感じる日だった。
もうじき花粉症が始まるかと思うと、やや憂鬱になるが・・・。
O様邸の遣り方の作業が終わり、いよいよ来週から基礎工事へと
進んで行く。

人と車の通りが非常に良い絶好のロケーションのため、かなり目立つし、
我々はもちろんのこと、大工さん達も力が入るのが分る。
宣伝効果もかなり期待できそうだ。
明日と明後日は、建材屋さんの招待で、札幌で開催の建材フェアに
２年ぶりに行って来ます。
天気が良さそうだから、今度は予定通り帰ってこれると思う。
一昨年に行った時は、猛吹雪のため千歳空港から飛行機が飛べなかった
悲惨な思い出がある。



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最近のマスメディアで取り上げられる住宅関連記事と言えば、
長期優良住宅と太陽光発電、それにエコポイントに尽きる。
長く住める家と、地球環境に優しい家がキーワードになっている。
耳が痛くなる位に情報が氾濫している。
お客様もその情報を良く研究していらっしゃるので、
こちらもプロである以上は、「知らない、存ぜぬ」というわけには行かず、
必死に専門誌を見ながら知識を吸収している毎日である。
どれも補助金が絡むため、国への申請手続きがやたら面倒くさい。
もっと簡素化できないものかといつも思う。
今は日本の住宅産業そのものが大きな転換期にあると思う。
量から質への転換、それと地球環境への新たな取り組みと言った、
日々進化している家造りはますます面白くなりそうだ。

酒田市Ｏ様邸の地盤改良工事が始まった。
ミルクコンクリートを注入するこの工法は、寒いこの時期に大丈夫
なのだろうかと疑問をお持ちになる方もいらっしゃるかも知れないので、
説明を付け加えさせていただくと、
いくら外気温が冷え込んでいても、地中内の温度はあったかく、
注入したコンクリートが凍ってしまうことは無い。


この柱状改良工事は、地盤調査に基づき、地盤保証会社で決定した工法に
なるが、いくつかある工法の中でも、最も多い工法だ。
工事費が比較的安い事、騒音・振動が少ない事、などが理由に挙げられる。
縁の下の力持ちならぬこの地盤改良工事は、家の寿命に大きく関る非常に
大事な工事なため、今や建物とセットとして捉えた方が無難である。



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昨日は、Ｈ様邸に検討中の３組のお客様をご案内した。
目的は暖かさを体験していただくこと。

双方の日程調整がやっと付き、実現できたので目出度し目出度し。
ただ、当初４組の予定だったのが、１組のお客様が体調を崩し、
暖か体験をできなかったのがとても残念でした。
玄関ドアを開けて、その暖かさに皆さんまず驚かれた。
「今住んでいる所と全然違います。」
さらには、無垢の床材や扉に触ってみての感想は、
「質感がいいですね。」
それから、皆さんに共通して喜ばれた点は、
１．モデルハウスでは味わえない現実的な広さが良かったこと。
　　（実際のモデルハウスは広く作られているので参考にならない。）
２．実際に住んでいらっしゃるお宅だから、家具を置いた生きた生活空間
　　を体験できたこと。
３．実際の素材を触って見れたこと。
４．あったさを体感できたこと。
結論を言えば、モデルハウスを見ていただくよりも、施工実例を見ていただく
方がはるかに有意義であるということに尽きる。
下の写真は、施主さんが入居後にご自分でキットを買って組み立てた物置です。
実に味があって良いですよね！
１組のお客様がおっしゃってくれた言葉が実に印象的だった。
「この家にはヨドの物置きではなく、こんなのがよく似合いますよねえ！」と。




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酒田市Ｏ様邸で使用するアンダーセンサッシについて少しお話ししたい。
当社では初めての採用になるアンダーセンサッシだが、前々から羨望
のまなざしで見ていただけに、こんなに期待膨らむことも滅多にない。
木製窓故の高級感があり、何と言っても全米№１シェアの知名度がある。
もちろんアルゴンガス入りのＬＯＷ－Ｅ加工のペアガラスと、木製フレーム
が特徴だ。外側フレームの木部は樹脂で被覆されており、雨や雪といった
厳しい気候条件から木部を保護してくれるから安心だ。

そして、オール樹脂サッシ同様、内部のガラス面と枠面は結露することはない。
至って健康的であること間違いなし。
よくこの時期、結露で悩んでいるお客様がやたらと多いが、一度このサッシを
使ったらもうアルミサッシに戻る気はしないと言う。



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先日行った大山の、あるお菓子屋さんの話です。
芋羊羹が美味しいと評判のその店は、リフォームしたばっかりで、
店内は大変綺麗で清潔感が漂っている。
喫茶コーナーも新設したらしく、何人かのお客様がお茶を飲んでいる。
一番感心したのは、店員の対応ぶりだ。
「大変お待たせ致しました。御注文をお伺い致します。」と注文を受けて
くれた女性店員は、満面の笑顔で実に気持ちいい。
それに、お揃いの帽子とユニフォームに身を包み、テキパキとした対応。
顧客満足度はかなり高い！
リピーターもきっと多いはず！
と勝手に店の評価を自己採点していた。
極めつけは、
暖簾奥から出てきた店主の奥様と思われる方が、
「御来店ありがとうございます」と言わんばかりに、店内に深く一礼した。
こういう姿勢は大変大事ですね。
常に感謝を忘れない心を持つことは、店の発展に大きく影響してくると思う。
「美味しいだけではなく、店が綺麗なだけでもなく、店員の対応がいいこと。」
また行きたくなる店の3要素です。



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新建ハウジングより届いたメルマガを見たら、
住宅展示場協議会が総合展示場に来場した人を対象に行った
面白いアンケート結果が書かれていた。
「例え満足できなくても、出来るだけ安い住宅を建てたいか？」の
質問に対して、「いいえ」と答えた人が７１．０％、
また、「資産価値の高い優良住宅を建てたいか？」の質問に対しては、
「はい」が６５．６％と、
安さよりも価値の高い住宅を求める本物志向が強いと分析しているそうだ。
世の中、やれ景気が悪い、やれデフレだとか言いながらも、高額な商品
だからこそ妥協したくないという心の表れがはっきりと見えます。
間違いなく、安いものは安いなりなんですね！
一棟１０００万以下ののローコスト住宅も横行しているようですが、
折角建てても、寒くて結露だらけだったら後悔しますよね。
自分の目でしっかりと確認して選択することが大事です。



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