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手塩にかけたニュースレター

当社では月に一度、お客様にニュースレターをお送りしておりますが、
タイトルを「イケイケ通信」から「ニコニコ通信」に変えることにしました。
常に笑顔でお客様に接したいという気持ちの表れからなんです。
もっともっと顧客満足度を上げて行きたいという理由もあります。
日本の企業で顧客満足度が高いNO.3は、東京ディズニーランドと
マクドナルド、それともう一つ思い出せないですが、接客業だったと
思います。常に笑顔で接客してくれる社員の方々って、本当にさわやか
で、また来たいとおもいますよね。私も会社をそんな企業にして行きたい
と常々思っています。
このニュースレター、毎回考えて作るのが結構大変なんです。
ネタを色んな住宅雑誌や専門誌から引っ張り出しては、自分なりに
アレンジしてまとめて行きます。考えている時間が結構多いです。
決してそのままぱくっている訳ではありませんので、あしからず。
だからこそ、ニュースレターをお送りしている皆さん!
「届いたら、できるだけ読んでください!」

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住宅版エコポイント制度

今年の住宅業界の活性化対策の目玉の一つに、
住宅版得エコポイント制度の導入があります。
1月中旬に開かれる第2次補正予算の成立が条件になりますが、
前評判の高い施策が駄目になったことは今までありません。
公共事業の大幅な予算削減に対して、内需拡大の柱として
重視されたのが、環境対策としてのエコポイント制度。
新築とリフォーム工事が対象になる予定だから、今年予定している方々、
または、来年以降に考えている方々にも駆け込み的な需要はきっと
出て来るに違いありません。予算枠はあっという間に埋まってしまう
のではないでしょうか。
新築住宅の場合、省エネ基準を満たす建物であれば該当になるらしく、
ハードルは極めて低く、一戸当たりのポイントは30万円相当とかなり
お得な内容となるようです。
自動車の場合は、エコポイントと減税の導入効果で、プリウスが
去年の№1の売上台数だったそうですが、2010年は住宅業界でも
エコ住宅がひしめき合う世の中であって欲しいと思います。
ちなみに、私の場合は、エコポイントと減税が大変お得だったということ
もあり、プリウスではありませんが、12月にエコカー減税対象車を購入
致しました。
少しでも環境に寄与しなければ!

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無暖房住宅?

エルクのO氏が新年の挨拶に寄ってくれて、
省エネ住宅についての話で大変盛り上がった。
時代はエコ住宅にどんどん進んでいる話から始まり、
今日の新聞に載っていた山形市で着工されようとしている
「CO2ゼロ住宅」の話やら、住宅のエコポイントの話やら、
近未来の住宅像はこうなる、・・・なんて話です。
世の中が不況ながらも、ビジネスチャンスは目の前に転がって
いる訳で、どのように自社に活かしていけるかが勝敗の分かれ目
になるに違いないことも解かっています。
自社でこういうときの切り札に取ってあるのが、
「グリーンエコハウス」です。

http://www.green-ecohouse.com/
このグリーンエコハウスは、
熱損失係数(Q値)が0.8という驚異的な数値が売りであり、
地球温暖化対策に寄与する超省エネ住宅なんです。
省エネ住宅の先進国であるドイツでは「パッシブハウス」と呼ばれ、
国の認定機関「ドイツパッシブハウス研究所」があるくらいです。
ドイツでは2008年7月から全ての新築住宅に、年間のエネルギー消費量、
CO2の排出量の表示を義務付ける「エネルギーパス制度」がスタートし、
EU各国で追随しているという話を聞きます。今後このエネルギーパス制度は
世界のスタンダードになるだろうと言われています。
地球温暖化対策で前向きな日本でも、間違いなくスタンダードになる日が
すぐそこに来ているような気がします。
日本ではこのパッシブハウスを「無暖房住宅」と呼ぶ場合があるそうですが、
実際のところは、僅かながらの暖房能力は必要とされるみたいです。
このグリーンエコハウスという商品ですが、
本体価格は坪当たり65万前後と割高にはなりますが、仕様が半端じゃない。
ダブル断熱工法やLOW-Eアルゴンガス入りのトリプルガラス、
熱交換式換気システム、全館冷暖房セントラルシステム、等々。
ランニングコストを節約できることを考慮すれば決して高くはありません。
真冬でも半そでTシャツで過ごせる究極の暖房住宅・・・「グリーンエコハウス」。
寒冷地には必須の家になってくれると思います。

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留学中の姪っ子より新年の挨拶

プライベートな話になりますが、
昨日、アメリカに留学中の姪っ子より新年のあいさつメールが届き、
秋の試験結果がオールAだったことを知らされ、新年早々の嬉しい
出来事に笑みがこぼれました。
レッドソックスの本拠地であるボストンの「バークリー音楽院」に、音楽
の勉強のため渡米したのが4年前。(専門はジャズ・ピアノ)
来年卒業の予定ですが、帰国するのか、このままアメリカに残るのかは
まだはっきりしていないみたいで、親を含め我々親戚一同、心配の種は
尽きません。
卒業前に私も一度ボストンに行ってみたいと密かに思っているんですが、
家族の同意や会社の事とか、クリアしなければいけないハードルがいくつか
あり、果たして実現できるかどうかは・・・・?です。
ボストン近郊にはアーリーアメリカンを象徴するような歴史的建物が多々あり、
もちろん住宅も含めてですが、是非とも自分の目で見てみたいと思うのは、
輸入住宅を仕事にしている私にとっては極々自然な発想であります。
コンコードやケープコッドの街並みは、「私のカントリー」最新版に記事として
取り上げられていましたので、偶然と言えば偶然かも知れません。
前々から姪っ子には、レッドソックスの試合とジャズライブを見ながらボストン
に来たら、とリクエストされていたこともあり、何とか実現できれば、今後の
ビジネスを語る上でプラスになることに間違いありません。
もし行けた場合には、また後日報告します!

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新年おめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年もご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。
今年は、もっともっとお役にたてる情報を満載して参りたいと思います。
私は年末31日から昨日まで休みを取り、大好きな雑煮とそばに明け暮れ、
それに何より、久しぶりに家族と一緒に過ごすことができたことが嬉しかったです。
家族のためにも事業が尚一層の飛躍をできるようにと、色々と考えたりもしました。
正月気分とは言え、常に仕事のことは頭から離れません。
読んだ本はと言えば、ユニクロ社長の柳井正さんの「一勝九敗」と、毎月取っている
住宅雑誌「新建ハウジング」の2010年・住宅産業大予測の2冊でした。
「一勝九敗」を読むのは二度目で、勝ち組筆頭の経営者の話は大変参考になりま
す。経営経験者でなければ理解できない内容なんですが、自分の経験と照らし
合わせて読み進めるのが実に面白いんです。
「10回のチャレンジの内、9回は失敗して、それを糧として1回成功すれば良い」と
いうような話なんですが、私にも色んな失敗を繰り返し、身に付けたノウハウが
あります。営業の事、設計の事、現場の事、経理の事、・・・。
色んな失敗をして、成功へのステップを構築していけばいいんです!
失敗を恐れて、仕事をしていてはだめだと言うことです。
「住宅産業大予測」も大変参考になりました。
全国で140万戸あった着工棟数が、2015年には80万戸になるであろうの予測
なんですが、その背景には少子化が進んだ核家族世帯の激減と、長期優良住宅の浸透による建て替えスパンの長期化があります。
家をリフォームしながら大事に長く使う習慣が欧米並みになって来るに違いありません。だからこそ、リフォーム工事やリノベーション工事はとても大事なビジネスになる
だろうという予測なんですが、当社でも乗り遅れてはいられないということで、
昨年暮れからリフォーム事業について勉強中であります。
築30年の家をスケルトンの状態から輸入住宅風にアレンジするなんて、実に
面白いじゃありませんか。
日本の家にも、欧米並みに100年近く長く愛し続ける風習が根付いてくれることを
願って止みません。
去年暮れに鳩山首相が、環境や健康を軸とした需要を生み出して、日本経済を
再生させる成長戦略を発表しましたが、住宅に置き換えれば、太陽光発電やオール電化住宅、そして、自然素材や結露の無い健康住宅、等々。私が今取り組んでいる家造りの方向性そのもののような気がして嬉しくなりました。
今まで以上に地球環境の問題は取り上げられて行くのは判り切っています。
自動車業界ではハイブリッドカーや電気自動車の販売が当たり前になるでしょう。
そして住宅業界は、二酸化炭素を発生させない家造り、これこそが私達一般人が
できる地球環境への取り組みではないでしょうか。

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山形・家造りの本 2010年度版

「山形・家造りの本」に今年もエントリーしてみました。
充実した内容の実例を3件、一挙に掲載しました。


この本をを見ていただければ、モデルハウスなんか見なくても
十分に商品内容を御理解いただけるはずです。
県内37社の施工実例をこの1冊で見れる訳ですから、
正に誌上モデルハウスと言ったところです。
家造りを考えている人にとっては、1000円はきっと安いと思いますよ!
色んなメーカーの特徴やコンセプト、また、その会社の家造りへの
取り組む姿勢やらを比較できる訳ですから、利用価値は大きいと
思います。
明日25日から県内の書店に並ぶので、旬な情報はいち早くお求め下さい。

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大雪に負けてなるものか!

突然の大雪にやや消沈地味の今日この頃ですが、
雪除けも運動には良いと自分を慰めながら毎日奮闘しています。
昨日なんかは路面はガタガタだし、ちょっと細い道に入れば対向車
とのせめぎ合いで、車を傷付けるのではないかと内心冷や冷やの
運転を強いられるのでとても疲れます。(最近4駆に乗り換えたのですが、
それでも昨日あたりは路面がガタガタで、制御できませんでした。)
来年春からの新築工事を前に、この厳冬期を乗り越えるには
どうしたらいいものだろうかと毎年思い悩みます。
最近、リフォームにも本格的に取り組んで行こうと、勉強会に参加
したり、資料を取り寄せたりと、スタンバイをしていた矢先、友人の
M君より自宅のリフォームの相談が舞い込み、「努力は報われる」
といったところでしょうか。
雪道の中、ストレスの溜まる運転をして回るのもほどほどにして、
デスクワークに集中するも良し、プロヴァンスへの強い思いを胸に
本を読み漁るのも、自分自身の気持ちを高める起爆剤にきっと
なって行くはずと強く感じている次第です。

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地盤調査を実施

O様邸の地盤調査が終了。
SS式サウンディング調査によるもので、最もポピュラーとされる方法です。

造成地だけに表層1メートル位は固く、それ以降4メートル位の深さまでは
自重でスコンと抜け落ちる感じがあり、明らかに軟弱そうな地盤です。
庄内平野ではほとんどがこんな感じで、地盤改良工事が要らないというのは
ごく稀なケースです。
吉と出るか凶と出るかは、地盤保証会社の判断を仰ぐしかありません。
でも、あまり期待できないのが実情なんですけどね。

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ご縁をとても大事にしたい!

酒田市O様邸の解体工事が無事に済み、地縄張りも完了した。

来週早々に地盤調査を実施し、改良工事の必要の有無が判る。
O様とは会社設立前からのお付き合いがあり、十年越しの目出度い
ご縁となった。大変ありがとうございました。この場をお借りして深く御礼
申し上げます。
酒田市の新興住宅街の一等地にある敷地は、ひときわ目立ち、
工事中もさぞかし注目の的になるに違いありません。
そんな場所で工事をさせていただくことに深く感謝し、完成度の高い建物に
必ず仕上げることを確約します。
それと、今日は新規のM様を酒田市H様邸にご案内し、自分たちの理想の家
が見つかりましたと、大感激していただいた。
オーナーのH様には見学を喜んで御承諾いただき、また美味しい紅茶まで
御馳走になり、これまた、深く感謝致しております。

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ガレージの照明

10月22日にご紹介したS様宅のガレージ。
輸入品の外部灯がようやく届き、取付が完了した。
輸入品の電気製品のため、製品検査がやたら面倒臭いらしく、
注文してから3ヶ月かかったことになる。


お客様にすれば呆れ果てているかも知れないが、
このデザインが余程気に入っていたらしく、文句の一つも無く
事なきを得た。
それから、内部にはガーデニングの際に利用する手洗い器も設置し、
かなりのこだわり様がお解りいただけるはず。
(この手洗い器も当社では人気の輸入品です)

S様は今回のガレージにかなり満足していらっしゃる様子で、
友人の皆さんが遊びに来られた時の話に及んだ際に、
出来栄えを皆さん絶賛して帰られたことを、満面の笑みでお話しして
下さったのがとても印象的だった。

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