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建物のファサードはとても重要!

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外観デザインで大事な所に、玄関ポーチがある。
家人とお客様を迎え入れるに相応しい空間。
優しく迎え入れ、しかも品があり落ち着いている。

アーチ状の下がり壁と柱はスタッコラーストに包まれ、
床タイルは優しい雰囲気の磁器タイルに、
玄関ドアはシンプソン社製の木製断熱ドア。
リボス塗料で仕上げた深い味わいがとても人気です。
何とも言えない品格が漂うこの玄関ドアは、
当社ジェリーホームの標準仕様です。
アメリカ製の玄関ドアには大きく分けて、
木製、スチール製、グラスファイバー製があるが、
木製玄関ドアが一番お薦めです。
なぜなら、ステイン系塗料の乗りが良く、いつまでも
綺麗な雰囲気が楽しめるからです。
家の雰囲気に合った玄関ポーチ、
つまり、外観ファサードってすごく大切ですよね。
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北側道路はデメリットではない!

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庄内町のK様邸はようやく足場が外れ、最後の追い込みで現場が
立て込んでおります。
左官屋さんにクロス屋さん、設備屋さんに電気屋さん、大工さんに
建具屋さん、人でごった返しております。
ディズニーシーを思わせる外観がひときわ目立っておりました。
建物正面の小屋根と飾り雨戸、アイアン花台が特に印象深いです。

スタッコラーストのランダムな塗り模様も近くで見ると圧巻です。

妻飾りは赤レンガを十字型に埋め込み、ヨーロッパ風な印象を強めました。
今回のお宅は北側道路の土地ですが、建物配置と間取りによって
そのデメリットを解消しております。
ここが大きなポイントです。
北側道路の土地をダメと決めつけている方がもしいらっしゃるなら、
9月20日から23日まで開催の完成見学会にて、是非この点を
ご自分の目でお確かめ下さい。
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輸入住宅をこよなく愛する、あるご夫妻のお話

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先日OB客のS様よりご相談があり、
今度プリウスを購入するので車庫を造りたいのだが・・・
今までは青空駐車だったのですが、さすがに新車ともなれ
ば、屋根付きでないと駄目という結論に至ったそうです。
また、ガーデニングするための作業小屋も兼ねたいという
強い要望があったみたいです。
もとから凝り性の奥様のことですから、車庫とはいえ、外観には
かなりこだわっていらっしゃって、私としてもやりがいはあります。
早速に図面計画と見積りに入り、色々と話し合いを進める内に
夢が膨らみ、完成したらガーデンパーティーをしよう!と、
中の良いご夫妻には頭が上がりませんでした。
打ち合せ中に、輸入住宅の雑誌をずっと離さずに、ご希望を
お話し下さった60代のご夫妻には、おしゃれな家とガレージが
大変良くお似合いでした。
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お施主様宅への訪問②

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昨日の続きになりますが、H様邸の訪問エピソードです。
H様宅の玄関にはスリッパが置いてありません。
私は、奥様に理由を聞くまでもなく、すぐに直感しました。
無垢の赤松床材を使用しているため、その素材感を素足で
楽しんでいるんだなと・・・
案の定、雑誌担当者と奥様との話の中で、そのやり取りは
私の耳に聞こえてきました。
建築計画時からの念願だったウッドデッキも、リビングから
すぐに出られる南向きに取り付けてあり、愛娘のここみちゃん
にとっては日向ぼっこに絶好です。

2階の部屋の窓からは、爽やかな風がカフェカーテン越しに入ってきて、
実に心地よいカントリースタイルを満喫なさってるんだなあと、
夢心地な気分に浸されました。

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お施主様宅への訪問①

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今日は7月に引き渡しが終わった酒田市のH様邸に久しぶりにお邪魔しました。
雑誌取材の下見で、そのスタッフの方々と一緒です。
1ヶ月ちょっと経過した建物は、まだ新築の匂いがほのかにし、
生活感があまり感じられません。
そんな中でも、赤松の床材は日焼けでちょうど良い色合いになり、
奥様お気に入りの小物品の数々が程良く馴染んでおりました。

飴色の床材が印象深いです。
段々状の階段手摺りは小物が良くお似合いです。
奥様から聞いた話ですが、
7月に開催した見学会の際に、都合が悪くご来場できなかったというご近所の
奥様が、どうしても参考にしたいからと言って直に見に来られ、その後も
時々見に来られているということです。
全く知らなかった人と、こうして仲良くなれるなんて、いやあ驚きました。
建物が取り持ったご縁というやつですね。
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ふと、立ち止まりたくなる家

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快晴の中、湯野浜のS様邸にご検討中のお客様をご案内した。
先日の見学会にはどうしても都合が悪くお越しいただけなかったため、
もう既に引っ越しが終わっているにもかかわらず、S様に特別にお願いして
実現した。(S様、快くご承諾をいただきありがとうございました。)
ご案内したお客様とS様とは、年齢的にも家族構成、希望する間取り等が
非常に似通っており、どうしても見たいという強い要望があった。
その甲斐もあって、外観、間取り、etc、を凄く気に入っていただいた。
南向きのS様邸は、どこの部屋も照明無しで明るく、さわやかな印象が
また受けた。今日のお客様も同じ南向きの土地を所有していらっしゃるので、
感慨も人一倍だったのではないでしょうか。
また、家具が置いてある生活感のある家を見れたことがとても参考に
なったと・・・・
やはり、
「家造りで成功する秘訣は、お客様が実際に建てられた家を見ていただくのが一番の方法です」ね!
海が見渡せる高台に建つ建物は、青空がとてもお似合いです。

ベランダに出ると、今日は本当に綺麗に日本海が見渡せました。

お客様を外で待っている間、工事中にお世話になったお隣りのお父さんから、「家の前で車を止めて見て行く人が結構いるよ」と嬉しい話を聞かされ、
何かと話題になっているらしいS様邸を見上げると、スタッコラーストの大理石の
粒が太陽光にますます光り輝いて見えた。

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強烈な印象を残したい!

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先日、こんなお問い合わせをいただきました。
8月8日、9日の完成見学会の折り込みチラシを見たお客様から、
「ペーパーホルダーが凄く気に入ったので、取り寄せしていただくことは
可能ですか?」という内容のものです。
8月3日のブログでも紹介したこのアンティークなペーパーホルダーは、
輸入品のためか、なかなかショップでは手に入らない代物です。
このお客様、アンティークな小物にはかなり凝っている様子で、
チラシを見た瞬間に「これだ!」と思ったそうです。
家を建てたい方以外にも、このような形でチラシを興味深く見ていただいている
方がいらっしゃるんだなあと、感極まってしまいました。
ただ家を造ればいいのではなく、お客様の目に何かしらの強い印象が残る
ような広告や見学会を通して、家造りのコンセプトを強烈に、そしてビジュアル
にお伝えして行きたいと強く感じております。

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パッシブハウスをご存じですか?

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皆さんは「パッシブハウス」という言葉を聞いたことがありますか?
恐らくはほとんどの方がご存じないかも知れません。
今世界で非常に注目が集められている超省エネ住宅のことを言います。
日本でももちろん注目をされており、
なぜならば、京都議定書で交わされた地球温暖化対策のホスト国だからです。
パッシブハウスを日本では「無暖房住宅」とも呼び、
暖房や冷房設備が無くても快適な室温を維持できる建物と称されています。
先進国ドイツではエネルギー・パス制度なるものがスタートし、
年間のエネルギー消費量やCO2排出量の表示を新築住宅に義務付ける
法律ができ、地球温暖化の観点からも、この制度がまもなく全世界のスタンダード
になるだろうという考えが既に持ち上がっているそうです。
特に東北地方から以北の地域では今後、喉から手が出るくらいに誰もが欲しがる
住宅になるに違いありません。パッシブハウスの価格はかなり高目にはなります
が、年間の光熱費を考慮に入れれば、決して高くは無いのかも知れません。
「パッシブハウス」に興味をお持ちの方がいらっしゃれば、
是非ご覧ください。当社でも取り扱いの下記商品は超優れ物です。
http://www.green-ecohouse.com/
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あなたの会社がなかったら、お客様は本当に困りますか?

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盆休み中は現場も休みのため、割と気が休まる時間が多い。
今年はエアコンの効いた部屋に閉じこもり、本を読める時間が多少あった。
その本とは、前から読みたいと思っていた
「日本でいちばん大切にしたい会社」
です。
 
「日本でいちばん大切にしたい会社」とは、
世界的に非常に有名だから大切にしたいと言う意味ではなく、
金持ちな会社だから大切にしなければいけないと言う意味でもなく、
税金をいっぱい納めているから大切にしたいという意味でもありません。
世のため人のためになる経営に真剣に取り組んでいる中小企業、
収益も去ることながら、企業としてあるべき姿は何かを追及している企業
のことです。
と言ってもピンと来ないと思いますが、この本の中で紹介されている企業は
間違いなく、世の中、人のために役立っている中小企業なのです。
お菓子屋さんや寒天メーカー、チョーク製造会社、等々です。
その中で、北海道のあるお菓子屋さんの社長さんが言っている言葉に感銘を
受けました。
「わが社がなくなったら、お客様が困るような会社を目指したい」
(そこの商品が手に入らなくなると困ると言う意味です。)
経営者の経営に取り組む姿勢が非常に大事なことが良く解ります。
この本を読んで、
また一つ利口になれたような気がしたことと、経営者としての道筋のヒントを
いただいたような得な気分になれました。
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どうしても欲しかった照明器具

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ご来場のお客様に人気のあったアイテムの一つに、
リビングとダイニングの照明器具があります。
見るからにアンティークで上品なこの照明器具は、
インターネットで探したと言う奥様ぞっこんの代物です。


聞いてまたびっくりしました。
価格が〇〇万円と、照明器具にしては結構高額でした。
何でも、福井かどこかの職人さんが手作りで作ったらしく、
立派な「メイド・イン・ジャパン」でした。
お陰様で、この家にはぴったりのインテリア性を持たせてくれたような
気がしました。
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