2008年 06月 24日
いよいよ家造りがスタートとなった場合に、
現場で最初の作業となるのが「遣り方」(やりかた)です。
基礎の掘削前に行う、柱芯・壁心・水平位置などを出すための
仮設工事のことを言いますが、これが至って大事な作業です。
建物の正確な位置と基準高さが、この作業で決まる訳だから、
責任重大です。
この「遣り方」を、この地域では大工さんがやるのが一般的ですが、
関東辺りでは基礎工事屋(左官屋)がやっているようです。
所変われば品変わるでその土地土地でいろんな習慣があるみたいです。
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2008年 06月 23日
この間より小6になる息子が、市開催の「ナイター・テニス」に通っている。
半年で5000円とかいう格安のテニススクールがあったのだ。
どうせ長続きしないだろうと、当初は強硬に反対したものの、
本人と妻の度重なる説得に、半ば仕方なく応じたのであったが、
今日初めて見学に行ってみて、
小真木原のテニスコートがあまりに素晴らしいことと、
さわやかな環境で汗を流せる充実した時間を考えたら、
いっぺんにそんなマイナス思考などどっかに行ってしまった。
私も若かりし頃にテニスを楽しんだことはあるものの、
中学・高校・大学とサッカーに打ち込んできたことを考えると、
心の底では、息子にサッカーをしてもらいたかったとずうっと思ってきた・・・
やりたいことを好きなだけやらせよう!
自分で習いたいと言い出したテニスだから、今後は応援すればいいし、
家族が一緒になって楽しめばいい。
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2008年 06月 18日
この夏一押しの当社企画をお知らせします!
6月25日号の「Eタウン」にも掲載されますが、
アンティーク好きにはたまらない、オールドプロヴァンスの
モデルハウス・オーナーの募集です。
新しいのに使い込んだ味わいを、建ったその日から楽しめる家。
それがブルースホームの「オールドプロヴァンス」。
お得な特典が盛りだくさんのこの企画に興味のある方は、
6月25日以降の当社ホームページにて、詳細をご覧ください。
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2008年 06月 07日
200年住宅化が騒がれている今、長寿命という観点から
是非お薦めしたい屋根材がある。
アメリカ製の「アスファルトシングル」である。
(この件については建売住宅の時に触れたが再度の登場となる)
アスファルトシングルは基材の両面に良質のアスファルトを塗布、
表面に色砂を圧着した屋根材で、アメリカで開発された商品である。
アメリカでは屋根の70%以上に使用されているが、今まで日本ではあまり
普及していなかったが、2000年に防火認定を受けてからは伸びが著しい。
アスファルトシングルの特徴は
1.施工が簡単
2.デザイン性が高い(輸入住宅にはピッタリ)
3.経年劣化が少ない。
4.メンテナンスが容易
5.雨や風に対しての耐力性がある。
6.雨音の消音効果が高い。
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2008年 06月 05日
設計見積り段階で気を付けなければならない事に、
地盤調査と地盤改良工事がある。
品確法の施工以来、今では当たり前になっている地盤調査であるが、
大体のお客様は調査結果が大変気になるようである。
結果が悪ければ改良工事が必要になるし、
良ければ標準仕様のベタ基礎でいける訳だから、
お客様にとってその差は大きい。当然である。
資金計画をする際も、最悪の事態を想定した金額を考慮に入れなければ
ならない。後で足りませんでしたという訳には行かないからである。
調査結果がセーフだったら、その費用は浮いてくるから、お客様にとって
こんなに嬉しい事は無いはずである。
その費用をオプションや外構工事に回したりできるから、何か得したような
気がしてくる。
軟弱な地盤か硬い地盤かを見分ける地盤調査だけは、
土地の前歴に関係なく、やってみなければ解らない。
お客様の気持ちを察するなら、神様にお祈りしたい気分かもしれない。
設計見積りする方からしても、この結果は大変気になる所であり、
なるべく早めにお客様を安心させる意味においても、
私は調査会社より近隣データを事前に取り寄せるようにしている。
勿論、参考データには過ぎないが、お客様へのサービスとして提供している。
本調査の結果が出た後で、見比べてみるのも面白いと思う。
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2008年 06月 04日
ついこの間、美咲町建売住宅の引渡しが無事に完了した。
お買上げいただいたG様、大変ありがとうございました。
とてもお喜びの表情に、
私はつくづく嬉しさが込み上げてきた。
「良い方にお買上げいただいたなあ・・・」
そもそもこのお客様は、
「寄り道したくなるカフェのような家」
に惹かれてご来場いただいており、当初よりこのコンセプトを共有できていた。
言わば、私の家造りのコンセプトをご理解いただいている訳で、
話も結構とんとん拍子に運んだ。
この「コンセプト」をお客様と共有できることこそが何よりも大事であり、
その商品に合ったコンセプトを、いかにお客様に明確に伝える事ができるかに
社運が掛かっているといっても過言ではない。
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2008年 05月 25日
先日、眼鏡を買った時の話。
家を買うのと一緒で、1店舗で決めるのではなく、
品揃え・価格を比較するために2店舗を覗いてみた。
A店は、品数が豊富でデザインも最新。店員の対応も好印象。
方やB店は、品数もデザインも今一。在庫一掃セールみたいな感じ。
店員の対応もどことなく横柄。
どちらで買ったかは一目瞭然。
金額はさることながら、時代に則した商品造りがいかに大事かを
教えられたような気がした。
一番注意しなければいけないのは、やはり店員(私の業界では営業マン
と置き換えたい)の対応。
その対応一つで、その店には二度と行きたくなくなる。
商品がいくら優れていても、売り上げには結びつかなくなる。
商売の基本中の基本を再認識させられたような気がした。
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2008年 05月 17日
当社でエクステリア用に使用しているリボス塗料。
ドイツ製の植物油がベースの自然塗料で、非常に持ちが良く、色褪せしない
ところが良い。ステイン系塗料のため、パリパリと禿げたりもしない。
赤ちゃんが舐めても大丈夫という安全面も保証されている。
床材のような内部用としても、豊富なカラーバリエーションが用意されている。
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2008年 05月 15日
女性に人気のインテリア雑誌「&HOME]に広告を載せてみた。
なぜなら、この雑誌のコンセプトが私の家造りコンセプトに共通するもの
を持っているからである。非常におしゃれな住宅雑誌です。
「&HOME」は双葉社が年4回発行していて、1回の発行部数が
全国で15万部と、住宅雑誌では割と多い人気雑誌です。
今回の広告は、&HOMEスタイルの家造りを応援してくれる全国のビルダー
としては、東北でたった1件のエントリーである。(嬉しい!)
広告の中身は、
最近問い合わせが多い「寄り道したくなるカフェのような家」を取り上げて貰った。
書店でこの雑誌を見かけたら、一度立ち読みでもしてみて下さい。
この雑誌からは、都会的で、オシャレなコンセプトが手に取るように伝わってきます。
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2008年 05月 14日
2000年4月に「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」が施行された。
住宅を建築するメーカー・工務店に対して、新築住宅の基本構造部分について
10年間の瑕疵担保責任、柔らかく言えば、見えない部分の欠陥については
10年間の補修責任があるというものである。(義務付け)
ある検査会社から聞いた話だが、驚いたことには、「10年間の瑕疵担保責任」すら
知らない業者があるという。そのため、地盤調査すらやっていない業者が実在して
いるという驚きの事実がある。建てる側からすれば何とも怖い話である。
耐震偽装問題で揺れ動いた建築業界。
あのヒューザーは倒産してしまい、買主に対しての瑕疵担保ができずに、売主の
責任が取り沙汰された。
こんなことが二度と起こらないようにと、この度「住宅瑕疵担保履行法」が制定された。
新築後10年間の間に瑕疵が発見された時のために、メーカーまたは
売主(不動産屋)は保険への加入義務または保証金の供託のいずれかにより、
瑕疵担保の資力確保を義務付けられた。解りやすく言えば、施工業者が
倒産しても、建て主の瑕疵担保は保護されることになる。
この法律は平成21年10月1日の施行となり、それ以降の引渡しより適用となる。
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