照明器具①・・・フレンチスタイルの家
照明器具にもかなりのこだわりを持たれた施主様、
外部のテラス灯はヨーロッパ調のアンティーク型にされた。
窓周りの化粧モールディングともマッチングしている。
ガラスシェードこそ違ったデザインだが、
灯具自体は当社事務所で使用しているものと
同じデザインを採用していただいた。↓
何年経ってもアンティーク感はそのままで、
全然飽きの来ないのが
個人的にも大変気に入っている。
手造りのL型キッチンとマントルピース
フレンチスタイルの造作キッチンはL型にして、
リビング側の壁面にはモールディングを取り付けた。
白い本体に100角タイルを組み合わせることにより、
輸入住宅らしさを更に強調している。
そして、リビングの外壁面にはマントルピースを、
やはり手造りで造り、フレンチっぽさを強めている。↓
こちらも白のペイントを塗って仕上げ、
内装インテリアをモノトーンな配色にしたいと言う
施主様のリクエストに応える形となっている。
11月初旬に開催する完成見学会では、
こう言った細部のこだわりまでしっかりと
ご覧いただきたいと思います。
塗装工事真っ只中・・・フレンチスタイルの家
輸入住宅の工事では塗装工事が盛り沢山ある。
ドアや各種モールディング材、床や棚板、
階段踏み板や手摺り材、等々、
塗装屋さんの腕の見せ所となる箇所が多い。
「フレンチスタイルの家」は今、塗装工事真っ只中。
輸入ドアの場合、現場塗りが基本。
日本の建材メーカーみたいに、
化粧材を貼り合わせたドア材等、皆無に等しい。
ドアに限らず、巾木や廻り縁、窓周りのケーシング材は
無垢ヘム材に塗装して仕上げる。
BOX2 SKYBALCONY + PENTHOUSE
木造三階建ての建物となると、
構造計算が必要であり、排煙計算も必要となるため、
かなりの時間と労力が必要となる。
庄内町で間もなく工事に入る[BOX2 SKY BALCONY]は、
正にそんな建物です。
屋上バルコニーに出る塔屋と、更にはお客様の要望で、
ペントハウスを別途付けた構造となっている。
施主のK様は、
正にこんな楽しみ方↑を希望していらっしゃるんだと
思いますが、造る側の当社でも、出来上がりが
楽しみでしょうがありません。
外構工事が家の魅力を引き立てる!
家づくりの提案時に心掛けている点として、
建物だけ造って終わりではなく、予算の許す範囲内で
外構計画も合せてアドヴァイスさせていただいている。
そうすることによって、トータルバランスがとっても良くなり、
新築の家がますます引き立って見える。
境界フェンスや門柱・門扉、玄関アプローチや植栽工事等、
コーディネートが必要な点は多々ある。
フレンチスタイルのI様邸も、外構計画をしっかり提案させて
いただき、現在着々と工事は進んでいる。
土地が広いと言う事もあり、外構計画の施工面積が大きく、
時間と経費は掛かるが、一貫性のあるフレンチスタイルの
提案ができたのではないかと思う。
11月初旬には予約制の完成見学会を開催予定です。
WEB上の申込みフォームからお申込み下さい。
(10月2週目から申込み受付予定です)
完成をお楽しみに!
隠れて見えなくなる部分はとても大事!
酒田市麓の+BOXは、
外部の金物取付⇒窓取付⇒遮熱防水シートの貼り付け、
と順調に推移している。
コーナー帯金物は縦横に。
窓の取り付けは防水対策を万全に。
遮熱防水シートは皺も無く綺麗に仕上がった。
これを貼れば、断熱対策と防水対策が同時にできるから、
寒冷地にはとても向いている。
窓越しのお洒落なデザイン
デザインにこだわって特注で作ってもらった
ロートアルミの窓飾りが、ようやく取り付けられた。
この日を待ってましたとばかりに、
I様もさぞや満足されていらっしゃることと思います。
アルミ製だから将来的に錆びる心配が無い。
コストも高いがデザイン性もずば抜けて高い。
室内側から見れば、一目遼前で、
フランス映画にでも出てきそうなデザインに
惚れ惚れしてしまう。
一つ一つの部材を入念な打ち合わせで
厳選して決めているので、全体的にはブレが無く、
とても良くまとまっており、
I様のセンスの良さにも助けられた部分は多い。
「パリ・サンジェルマンの家」・・・IN 小真木原
「パリ・サンジェルマンの家」・・・
こんなタイトルを付けたくなるような外観スタイルに
成りつつある小真木原のI様邸。
成りつつあるとくくった理由は、
玄関ドアやポーチ灯が取り付けられていないこと、
タイル張りのテラスや 乱形石材のアプローチ、
そして、フェンスや植栽等の盛り沢山の外構工事が
完成していないため、
トータルコーディネートされた完成像には、
まだまだ至っていないからだ。
忠実に表現させていただいた。
外壁はスタッコの塗り壁、屋根はブラックのシングル材を 採用し、
屋根上のドーマーや窓周りのモールディングを 付けることにより、
尚一層の輸入住宅らしさを引き立てている。
酒田市麓・フレーミング二日目
昨日に続き、酒田市麓の現場報告です。
晴天にも恵まれ、フレーミング工事は一気に屋根まで上がった。
一番人気の「+BOX」の形が見て取れる。
屋根垂木は積雪荷重を考慮して、
2×12(ツーバイトゥウェルブ)の頑強なサイズを採用しており、
1.5mの積雪にも耐えられる構造になっている。
鳥海山とゼロキューブ
酒田市麓(旧八幡町)では今日からフレーミング工事が始まった。
「麓(ふもと)」と言う位だから、鳥海山がすぐそばに見えて、
眺望が何とも素晴らしい所だ。
朝から雲行きがあまり良くなく、ブルーシートを携えながらの
工事となったが、午後からは青空に恵まれて、かなり捗ったと聞いた。
今回から新しく加わってもらった酒田の大工さん、
上から暫くの間、成り行きを見守らせてもらった。