引渡しを終えた光ヶ丘の「プロヴァンスの家」
酒田市光ヶ丘のプロヴァンスの家は、
予定通りの工期を終え、今日無事に引渡しを完了した。
S様、本当にありがとうございました。
スタッコの外壁は、
表面に汚れ付着防止の専用塗料を塗っているため、
暫くの間は汚れを気にせずに白い外観を維持できる
だろうと思う。
キッチンは施主様の要望もありシステムキッチンを採用。
赤松床材には白いリボスを塗って、
背面のカウンター棚は現場造作して、
同じく白いリボスで仕上げた。
ゼロキューブが街並みを変える!
鶴岡市と酒田市で新たに工事が始まったゼロキューブ、
立て続けに遣り方を終えた。
鶴岡市↓
酒田市↓
現場周辺はどちらも和風住宅が建ち並ぶ街並みだが、
シンプルモダンの建物が忽然と姿を現わせば、
それだけでも街に活気が出てくるような感じがして、
地域貢献の少しでもお役に立てたのではないかと、
ふと嬉しさが湧きあがってくるのだろうと思う。
ブルーグレー色に仕上げたリビングドア
光ヶ丘の「プロヴァンスの家」は建具取付がほぼ完了した。
リビングドアは建具屋さんに作ってもらい、
チェッカーガラスを入れて、ブルーグレー色に塗装した。
レバーハンドルはアンティークブラス色でキメて、
正に、オンリーワンのドアと言える。
洗面所の入り口は有効スペースの関係もあり、
6パネルのドアを引き戸に使用した。↓
外壁に取り付けた窓周りのモールディング
外観をお洒落に飾り付けるアイテムの一つとして、
窓周りのモールディングがある。
これは、欧米住宅の流れを汲むデザインとして
輸入住宅では良く使用する建材と言っていい。
窯業系の部材を板金屋さんがビス止めして、
最終的には塗装して仕上げて行く。
窓上真ん中のキーストーンがポイント。
掃き出し窓や玄関ドア周りにも取り付けて、
全体のバランスが整って行く。
出来上がりの完成イメージはこんな感じでしょうか。
綺麗に仕上がったモルタル下地
小真木原のフレンチスタイルの家は、
外壁の下地モルタルの施工を終え、
窓周りのモールディングの取付を待っている。
外観上の大きな特徴として採用した屋根の
コーニッシュリターンもはっきり確認でき、
少しずつフレンチスタイルに近づきつつある。
リフレッシュできた盆休み
久々に連休を取った盆休み。
忙しいとは言え、盆位は体を休めたいと、
三日間の休みを取った。
かなりリフレッシュ出来たかなと思う。
①美味い物を食ったり、
(ごんべいの五目焼きそばと中華飯の半々セット)
②家族皆で映画を観たり、
(最新のキングコング)
レンタルのブルーレイだが、十分に楽しめた。
③ためになる本も読んだり、
(仕掛学・・・松村真宏 著)
*仕事上のヒントをいただいた。
④あとは、たっぷりと睡眠も取った。
・・・蓄積していた疲労が取れたような気がする。
今日からは仕事モードに切り替わり、現場も回ってきた。
今ある現場は、酒田市光ヶ丘と松原南、鶴岡市日枝と羽黒町、
の計四ヶ所。今月中に更に酒田・鶴岡で計二ヶ所の工事が
始まるから、気を抜く暇など全く無い。
ジャーマンオークの床材
こちらは一転、羽黒町のゼロキューブ。
早くも2階床材の張り付けが始まった。
今回は施主様の希望もあり、
高級無垢床材「ジャーマンオーク」を採用した。
材料が乱尺のため、張り付けるに当たっては、
バランス感覚がとても難しいと言う。(大工さん弁)
手の込んだ「輸入住宅の内装」
内装仕上げが真っ只中の光ヶ丘のS様邸。
今日はその様子を少しだけご紹介したいと思う。
↑洋室のアクセントクロスはココア色にして、
巾木と廻り縁の白さがアクセントになっている。
廊下から続く床巾木は階段部も形状なりに張っている。
そこに吹抜け部のケーシングを止めて、違和感なく
収まっている。
巾木やケーシング等のモールディングは無垢材であり、
現場で塗って仕上げている。
これ、「アメリカ流です!」
本物を求めればこその苦労がある!
ラスの張り付けが終わると、モルタルの下塗りが始まる。
当社では特殊なラスを使用しているため、
モルタルが将来剥がれ落ちることはまず無いと言っていい。
職人さんがコテで丁寧に仕上げて行くので、
人手と時間はかなり掛かる。
しかも、天気に大きく左右される。
本物感を求めればこその苦労がそこにはあるのです。
塗り壁の下地ラス・・・お見事!!
今日はすごく暑かった。
汗だくになりながら現場を見て回った。
小真木原の「フレンチスタイルの家」は、
外壁塗り壁の下地となるラス貼りを既に終えていた。
早くて綺麗だから文句の付けようがない。
下から見上げると、
鎧を着たロボットみたいに見えて愛着が湧いてくる。