「マリブ」と「レッドシダー」
デッキとバルコニーの床はレッドシダー材を張り終えた。
正式にはウェスタンレッドシダーと言い、
アメリカ産のヒノキ科の材料で、耐久性が高く、
水にも強いためデッキ材にはとても向いている。
軽くて柔らかく、施工性がとても良いのが特徴で、
無塗装で使用できるので、木の感覚が楽しめる点も
面白い。
↑2Fバルコニーのデッキ材はFRP防水した床上に
乗せて施工しているので、雨が吹き込んでも心配は無い。
実際の物を見てみたいと言う方は、
見学会へご参加下さい。
⇒http://zero-cube.jp/j-creative/event/20170506_malibu.php
大喜びされたキッチンと洗面台
お施主様の要望によりキッチンのデザインはいつもと少し変えてみた。
例えば、キッチン前カウンターはタイル貼りにして一体感を出して、
更には、調味料スペースをニッチにして造作してみた。
これには図面作成時点でかなりの労力を費やしたが、
左官屋さんが見事に期待に応えてくれた。(感謝です。)
洗面台にも奥様より特別な思いが寄せられた。
お気に入りのモザイクタイルでどうしても仕上げたいと、
標準仕様とは異なるが、こだわりの逸品として事例紹介
をさせていただきたい。↓
その結果、
ハウスメーカーでは対応してくれないだろう要望にも
目を背けずに向き合ってくれたと、大喜びされました。
地鎮祭を迎えた「プロヴァンスの家」
酒田市で間もなく工事が始まる「プロヴァンスの家」の
地鎮祭を先週末に執り行った。
天候にも恵まれ、幸先の良いスタートを迎えることが
できました。
いよいよスタートを迎えるにあたり、ご家族の嬉しそうな笑顔が
とても印象的でした。
ツーバイフォーで造るから安心!・・・マリブ
羽黒町で建築中のマリブは、
建て方を完了し、窓入れまで進んだ。
天候にも恵まれ予定通りにできたことは喜ばしい。
羽黒町という多雪地域の理由から、
構造設計段階でかなりの補強を求められた。
一部の壁厚や屋根構造材の増強等が挙げられる。
↑特に顕著なのは屋根の桁材で、(2×12)のダブルとなっている。
通常は(2×10)のシングルだから、それと比べてもかなり頑強だ。
羽黒町は積雪設定荷重が2mだから、
鶴岡市内の1mに対して倍の荷重強度が求められる。
このように、構造チェックもシビアだから、
窓開口部の大きいマリブでも安心なんです!
「マリブ」見学会予約受付開始!!
完成まで1ヶ月程となった宮野浦の「ゼロキューブ・マリブ」。
イメージ通りのロケーションで間もなく見学できます!
さて、
5月連休明けに完成見学会を2週連続で行ないますが、
今日から見学会の予約受付をWEB上で開始致ました。
ご予約はこちらから↓
http://zero-cube.jp/j-creative/event/20170506_malibu.php
お客様にじっくりとご見学いただきたいことと、
少ないスタッフで最大限のサービスをさせていただきたいとの理由から、
完全予約制の見学会とさせていただきます。
今一番の注目商品「マリブ」を、是非この機会にご見学ください。
参考完成写真はこちら↓
プロヴァンスには必須のロートアイアン!
ロートアイアンの手摺りは当社の人気アイテムです。
今回も鉄工所さんと念入りに打合せを重ねて作りました。
まずは、階段用の手摺りですが、
S字カーブのデザイン手摺りとひねり棒の材料だけは
輸入建材屋さんから購入したが、それ以外は全部手作りです。
上り口に見えるカタツムリ状の手摺りも職人さんの手作業
によるものです。素晴らしいです!
続いては、バルコニー用の手摺り。
ひねり棒こそ輸入品ですが、こちらも手作りです。
特にプロヴァンスの家には必須の「ロートアイアン」、
値段的には高くなりますが、何物にも代えられない満足感が
得られますね!
酒田と鶴岡で見学できる「ゼロキューブ・マリブ」
鶴岡のマリブは今日からパネル組みに入った。
今日は1階壁と2階床までの工程となる。
ゼロキューブは真四角の建物だからパネル組みも早い。
続いては、
酒田のマリブは大工工事が終わり、まもなく、
内装工事へとバトンタッチとなる。
窓周りのモールディングの取付も完了し、
この後、塗装塗りが控えている。
このマリブ、
酒田で5月初旬に、鶴岡では7月初旬に、それぞれ
完成見学会を開催致します!
予約の受付けは、
間もなくホームページ上で開始となりますので、
ご注目下さい!
完成間近の「高台のプロヴァンス」
引渡しが近づいてきた「高台のプロヴァンスの家」は、
最終追い込み段階に入った。
晴れた日には、青空に映えた外観が良く目立つ。
白いスタッコの外壁と5色混合のS瓦を載せた寄棟屋根が、
日に照らされて輝いて見える。
2階バルコニーにはアーチ壁を配置して、
手摺りアイアンはまだ取付されてないものの、
異国情緒は十分に伝わってくる。
番外編2・・・シアトル視察記⑯
シアトルには世界に名だたる有名企業も多い。
スターバックス社やボーイング社等・・・。
その中でも一番興味を持ったのがボーイング社で、
工場見学には何としてでも行ってみたかった。
トヨタ方式に学んだのか、工場内は整理整頓されて
いて、ゴミ一つ落ちていない。
(残念ながら、工場内では一切撮影禁止と徹底されて
いたため、写真は一枚も無いので悪しからず)
仕方ないので、ショップにて、土産だけでもと
買い漁ったグッズの数々。↓
「BOEING」のロゴが入っているだけでも、
個人的にはかなり満足している。
何故なら、
すごく感銘を受けたボーイング社のスローガンが
あるので、是非ともご紹介したい。
日本語に訳せば、こんな感じでしょうか。↓
「ボーイングでなかったら、私は行かない!」
このロゴがポスターにもなって張り出されていたので、
強烈な印象となって心に響いた。
素晴らしい企業理念だと思う。
当社のスローガンとして引用させていただけるなら、
「If it’s not Jelly Home, I’m not living!」
「ジェリーホームでなかったら、私は住みたくない!」
目指すところはこれしかありません!
がんばります!!
番外編1・・・シアトル視察記⑮
滞在中は一日だけフリータイムを作ることができたため、
シアトルの観光スポットにも足を延ばしてみた。
まずは、スペースニードル(Space Needle)。
1962年開催の万博シンボル塔として建てられたと聞いたが、
そのデザインからして、55年が経過しているとは到底想像が
付かなかった。
1Fからエレベーターで眺望デッキまで上がり、
高所恐怖症のことをすっかり忘れて眺望を満喫した。
(↑ダウンタウンの高層ビル街とシアトル港。)
シアトルと言えば、
日本人なら誰もが知っている「シアトル・マリナーズ」の本拠地だ。
残念ながらシーズンオフのため野球観戦はできなかったが、
「セーフコ・フィールド」の前を通ったついでに記念ショット。
こちら。↓
イチローがヤンキースに移籍した後は、
日本人観光客がめっきり減ったと地元の方に聞いた。