ヘリンボーンのアクセント壁
宮野浦の「マリブ」は内部造作工事が終盤に入った。
今日はリビングのヘリンボーン壁を紹介してみたい。
大工さんが加工した杉材を貼るだけで、
木の香りがする心地良さと、
濃淡の付いたヘリンボーン柄が楽しめるから、
「マリブ」が好きな方に限らず、
アウトドアライフとかが好きな方には、
たまらない魅力に見えると思う。
海が一望できる高級住宅街3・・・シアトル視察記⑭
高級住宅街と言っても、
モダンスタイルの家が並んで建っている訳ではない。
トラディッショナルなデザインの建物がほとんどを占めている。
↑レンガ張りに白く上塗りしたと思われる外壁は、
とても変っていて面白いと思った。
窓飾りのロートアイアンとの組み合わせも、
なかなか奇抜で面白い。
↑総レンガ張りの外壁とR形状のポーチ屋根が特徴の
イングランドスタイル(左)と競うように建っているのは、
サンタモニカを思わせるオープンベランダ型の洒落た建物(中央)で、
海を一望できるロケーションにはピッタリかなと思った。
海が一望できる高級住宅街2・・・シアトル視察記⑬
二つ目の事例は、レンガ張りの家について。
アメリカにしては小ぶりの家だが、
赤い外壁レンガと黒いシングル屋根、
そして、グレー色の窓枠とアクセント壁が
良い感じで調和していて、
日本でもバッチリ受けそうなデザインだった。
(もちろん、個人的にも大好きなデザインです。)
あとは、
大屋根とドーマーのバランスも良く取れている点、
5,6段の階段とアイアン手摺り、
緑の植栽も色を添えている点が素晴らしい、
と思う。
この風合いがたまらなく良い!
外壁スタッコ塗りは、
ラフにランダムに仕上げるのがポイント。
「高台のプロヴァンスの家」は足場が外れ、
そのラフさ加減が見事に出来あがっている。
何年も何年も時を経て、
修復を繰り返し来たかのような風合いがとても良い。
人間味にあふれる手作り感が最高に良い。
本物感が満ち満ちている。
下地作りに苦労したアーチ下がり壁も、
今となれば、
ルネッサンスを思わせるポーチに様変わりした。
レッドシダー貼りの吹抜け天井
宮野浦の「マリブ」は大工工事が急ピッチで進行中。
今日は出来立てホヤホヤの吹抜け天井部分をご紹介しましょう!
積雪荷重の対策で吹抜け面積を少し小さくしているが、
天井はレッドシダー材を貼って、シーリングFANも取り付けた。
それと、
特注色のため納品に時間が掛かった外壁材も入荷したので、
早速に板金屋さんが施工に着手した。↓
銀色に光る防水シートは、
当社が寒冷地仕様に採用している「シルバータイベック」。
「マリブ」の詳しい内容は、
こちらから⇒http://malibu.zero-cube.jp/
5月初旬には見学会も開催致します!
お楽しみに!!
海が一望できる高級住宅街1・・・シアトル視察記⑫
海が一望できる高級住宅街にも行ってみた。
イチロー選手が住んでいたかどうかまでは分からないが、
海が一望できる住宅街はセレブに大人気だと言う。
駆け足で回って収めてきた画像をいくつかご紹介してみたい。
一つ目は、
こじんまりとしたアメリカンスタイルだが、
個人的には、割と好きなデザインとして興味を持った。
シングル材の屋根と3つのドーマーが良い。
台形の出窓もなかなか良い。
青い玄関ドアも素敵。
玄関ポーチの三角屋根と白い柱も決まってる。
煙突はアクセントになっている。
芝生と植栽もバランス良く配置されている。
・・・・・。
春になって、ファイト!一発!
鶴岡で建築中の「マリブ」は、昨日、基礎の配筋を終えた。
遠くに月山が見える絶好のロケーションに恵まれ、
施主様には大自然の中で暮らせる生活が待っている。
今日はスラブのコンクリートを打設。↓
春になって、現場は今まで以上に忙しくなってくる。
今後の新築工事も夏までに複数棟控えており、
心身共々、頑張り過ぎには要注意!
玄関ポーチのアーチ壁が決め手
高台のプロヴァンスの家は、
外壁の塗り壁工事ができあがり、
・・・ほっとしました。
玄関ポーチのアーチ壁も生き生きとして見えて、
すごく嬉しいです。
今回は白いスタッコにしたこともあり、
遠くからでもくっきりと目立って見えて、
建物のデザイン性を後押ししてくれていました。
グレートルーム+屋外ダイニング・・・シアトル視察記⑪
今日は、1億円モデルハウスの続きをレポートしてみたい。
マントルピースをしつらえたグレートルームの奥には、
ダイニングとキッチン。
部屋の外には屋根付きのウッドデッキ↓
セールススポットだ。
ウッドデッキとは言っても、
かなり仕様の高い作りとなっていて、
さながら、屋外ダイニングと言ったところか。
建物裏側から見ると、こんな具合だ。↓
敷地の広いアメリカ人にとっては、
こんな開放的なスペースがあっても、
何らプライバシーを気にする必要もなさそうだった。
坦々と仕事をこなせるゼロキューブ
羽黒町のマリブは、今日から基礎工事に入った。
宮野浦で工事中のマリブと間取りは反転型だが、
建物全体の大きさと形は変わる訳ではないので、
特に問題になる事は無く、現場管理も至ってやり易い。
坦々と仕事をこなして行ける、ゼロキューブである。