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アンティークショップが面白い・・・シアトル視察記⑥

視察の期間中に見て回ったショップの中でも、

とりわけ面白いと思ったのが「アンティークショップ」。

日本で言う「リサイクルショップ」に当たるが、

ヴィンテージな住宅建材の宝庫でもあった。

照明器具や家具、

アイアン備品から古いドアや取っ手、等々・・・。

所狭しと、整然と陳列されている。

立派な商品の山なのだ。

その中でも個人的に興味があったのが、

ヴィンテージなドア。

解体した古家のドアをかき集めているだけだが、

サイズや価格の分かるシールが貼られており、

きちんと商品管理されている。

安いもので1万円以下、

高いものになると5万円以上の物もあった。

このヴィンテージなドア、

使い方次第では、かなり面白い仕事ができそう・・・。

驚いたことには、

鍵穴の付いた玄関ドア取っ手用プレートまで

陳列されていた。

使える部品は全て売り物になっているから、

正に、レアなアンティーク品をお探しの方には

宝の山となっていた。

リフォーム文化が根付いているアメリカならではの

発想が、そこにはあるのだと思う。

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マスターベッドルームとバスルーム・・・シアトル視察記⑤

15畳程のマスターベッドルームは、

ブラウン色のドライウォール壁と

下半分を白い腰パネルにして、

モールディング材で飾り付けている。

アメリカに限らず、

海外の家ではこのデザインが多く見られる。

 

そして、

部屋の奥にはベッドルーム用に接続された、

これもアメリカでは普通に見られる専用バスルーム。

 

床は大理石で仕上げ、通路部分は斜め張りにして、

ボーダーで見切りを取っている。(ベリーグーッ!)

 

ホーローの浴槽とクロスハンドルの水栓、

壁はタイル張りにして格調がある。

 

もちろんシャワー完備で、これもアメリカ流。

 

洗面台はツーボウル式のワイド型で、

キャビネットはハードウッド材。

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グレードアップしたゼロキューブの窓

マリブの現場から報告。

主だった箇所の窓が今日現場に到着し、

早速窓入れに取りかかってもらった。

ちなみに、

ゼロキューブの窓はグレードアップし、

標準仕様で、最高ランクの「YKK APW 330」の窓となり、

ゼロキューブの商品価値もますます上がった。

オール樹脂サッシでLOW-E加工の窓。

寒冷地でも十分な断熱性能を誇る。

詳しく知りたい方は、

http://www.ykkap.co.jp/apw/apw330/

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GREATです!・・・シアトル視察記④

吹抜け下のダイニングの先には、

30畳もあろうかと思われる大きなリビングキッチンが現れた。

アメリカでは、

日本で言うリビングを、「GREAT ROOM」と言って、

家の中では最高の場所らしいです。

また、キッチンから少し離れた位置にダイニングを設ける

こともアメリカでは多く、上の写真のように、

キッチン脇がリビング(GREAT ROOM)になっている

ケースが多く見られる。

そして、キッチンのタイプは、アイランド型が多い。

ハードウッドのキッチンキャビネットに大理石の天板、

大きなガス調理器とオーブンレンジ。

典型的なアメリカのキッチンスタイルと言える。

やっぱり、日本とは違い、全てがダイナミックです。

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屋根まで上がった「マリブ」

予定通り、建て方を終えた「マリブ」。

ウッドデッキとバルコニー部分のパネル組みも終わり、

マリブらしい外観が見えてきた。

今日からは外部の金物取付に入り、

後は検査機関の構造体検査を待つばかり。

基礎上1m部分の防蟻消毒も完了し、

色が変色しているのが分かる。

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大きな吹抜けが魅力・・・シアトル視察記③

モデルハウスの中に入ってすぐ圧倒されたのが、

リビング上の大きな吹抜け。

モールディングが施された白い壁と白い手摺り子が

見事にマッチングしていて、

モダンスタイルのアメリカンタイプと言ったところだ。

階段の踏み板とまっすぐ伸びた手摺りを

ナチュラルブラウンにして、

白と対照的にコーディネートしている点が実にお洒落で、

若い購買層にも指示さるように配慮されている。

2階フロアに上がれば、

吹抜けを囲うように回廊が配置され、

ファミリースペースや各部屋に通じている。

ドアや開口の周りには白いモールディングを回し、

壁のアクセントとしても上手く活用されている。

輸入住宅のゴージャスさを魅せるには、

大きな吹抜けは、

切っても切れないアイテムと言っていいと思う。

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マリブの建て方①

寒空の下、ゼロキューブ・マリブの建て方に入った。

当社では、もともと輸入住宅で2×4工法を採用しているため、

箱形のゼロキューブは至って簡単な部類にあたる。

オリジナルの輸入住宅と比べても工期が約1ヶ月短い。

大工さん達も捗ると見えて、表情には余裕があった。

何も無ければ、明日には屋根が上がる。

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シアトル視察記②

昨日に続き、シアトル・レポートです。

分譲地内にあるモデルハウスをご紹介したいと思う。

その1回目は外観デザインについてです。

主たる外壁部分はダークブラウンのラップサイディングで仕上げ、

妻部分の白い三角部分でうまくアクセントを取っている。

そうすることで全体の印象が柔らかく見えて、なかなか好印象だ。

更に、妻部分には三角ブラケットを均等に配置して、

豪華さもアピールしている。

窓周りには白いモールディングが品良く飾られており、

一個だけ取り付けられた飾り雨戸も効いている。

ぶっとい柱のカバードポーチはゲストを迎える玄関も

兼ねているが、残念ながら、玄関ドアは影になって

隠れているので、ここではご紹介できない。

次回は、室内の様子をスポットでご紹介してみたい。

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シアトル視察記①

何日ぶりかのブログとなりました。

実は、21日~27日の1週間、アメリカ・シアトルに行って来ました。

もちろん仕事でと言うことにはなるんですが、

輸入建材商社H社のMさんに同行していただくことで実現した企画で、

現地スタッフの方にも全面的にご協力いただき、モデルハウスの見学や

住宅地の見学、建材工場の視察など、私にとっては有意義な1週間と

なりました。

時差が17時間もあり、到着後2日間は時差ボケで体調を壊しながらも、

予定通りのスケジュールをこなすことができました。

まずは、

二日目に行った住宅分譲地のレポートです。

最初に行ったのが、シアトルでは比較的安い建売住宅地。

それでも、土地建物の合計金額が5,000万円前後と、

日本ではハイグレードに当たる。

道路幅が広く、電線も無く、整然とした街並みが印象的で、

建物はラップサイディングとシングル屋根の典型的なアメリカンスタイル。

窓周りのモールディングや煙突等、外観の見た目も重視されている。

それぞれの建物は、外観がアメリカンデザインで統一されているため、

住宅地としての価値観を一層高めているようにも見えた。

ここの分譲地はアメリカの大手ディペロッパーが手掛けているらしく、

建て売り方式か売り建て方式の何れかによる土地建物一体型の

分譲形式との事。

アメリカでは「注文住宅」という概念の家づくりはほとんど無いらしく、

土地と規格プランの組み合わせによる販売スタイルが主流を占める

と聞いた。

だから、日本で言う「Sハウス」とか「Mホーム」のような、ハウスメーカーと

言う概念は存在しないのだそうだ。

上の写真は、着いた日の夜に撮ったシアトル・ダウンタウンの夜景。

参考までに、シアトル市の人口は約68万人。

日本で言う、地方中核都市並みです。

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マリブの基礎工事

ゼロキューブ・マリブの方は基礎工事がほぼ完了し、

いよいよ来週からは建て方に入って行く。

心配なのが、天気だけ。

多少の雪だったら問題ないが、

吹雪だけは危険を伴うので工事はできない。

日頃の行いが決して悪い方ではないので、

神様はきっと味方してくれるに違いない。

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