底を打ったか?フラット35金利
フラット35の10月金利が発表になった。
(土地+建物)合計金額の90%融資の場合で1.06%。
8月に記録した史上最低金利が0.9%、9月は1.02%、と
徐々に上がり出している。
景気の上向き感が感じられないまま、
日銀のマイナス金利政策が不透明感漂うまま、
今後どうなって行くのか・・・、一般消費者の方はもちろんの事、
我々建築業者も今一番注目すべき課題と言ってもいい。
しかもフラット35の場合、
金利の決定時期が融資申込み時ではなく、
融資実行時である点が、更に不安を煽る。
たった1%の金利アップが、数百万円の生涯支払い額の
差となってしまう事を考えれば、早期実現がいかに大事かを
物語っている。
フラット35の金利はこちら→http://www.familyls.jp/
small provenceの見学会・・・ご期待下さい!
酒田市宮野浦のsmall provenceは塗り壁の下地処理が終わり、
仕上げのスタッコ塗りを待つばかりとなった。
(↑下地用の白いシーラーを塗り終えた画像)
年内に塗り壁の施工現場が他にも2棟あるので、
段取り良く施工を進めたいと思っている。
2階ファミリースペースのR下がり壁も綺麗に出来上がり、
大工さんにはとても感謝です。
11月初旬には予約制の完成見学会を開催予定です。
近々WEB上より予約ができますのでご注目下さい。
鶴岡駅前のアメリカン雑貨屋さん
ちょっとした御縁から鶴岡駅前の雑貨屋「ANCHOR」さんに
お邪魔する機会がありました。
店の中はアメリカン雑貨を中心に、おもちゃ、ミニカー、
キーホルダー、ワッペン、ステッカー、etc.で溢れていて、
老若男女を問わずに十分に楽しめる品ぞろえにとても感激
しました。
アーリーアメリカン好きな私にとっては格好のディスプレイ
ショップになりそうです。
早々に、事務所のディスプレイ用に何点か購入してみました。
何十年も前のアメリカ雑誌のページカットなんかも、
額に入れて壁なんかに飾ればカッコいいですね!
初契約の「ゼロキューブマリブ」
今日は大安吉日。
おめでたい事が一つありました。
庄内初となる「ゼロキューブ・マリブ」のご契約をいただきました。
(画像はインターネット上から拝借しました)
建築場所は海側なので、イメージとしてはまさにこんな感じです。
話の中で、
Y様の「毎日モチベーションが上がります!」と言う大変嬉しそうな
表情がとても印象的でした。
来年春の完成がさぞかし待ち遠しいに違いありません。
Y様、ありがとうございました。
胴縁材と遮熱シート
プロヴァンスのT様邸は塗り壁下地の胴縁を取り付けた。
通気胴縁工法を採用しているため、胴縁材の厚さ18㎜分
の空気の通り道が出来る。
胴縁のスパンが狭いのは、塗り壁用のラスを貼り付ける
ための最小限の距離だからです。
銀色に光る下地材は防水シートで、
「水を通さない、熱も遮る」、当社標準仕様の遮熱エアテックスです。
満足度が違う「塗り壁」の外壁
下地モルタルの中塗りに着手したsmall provence。
雨の日ではできない作業だけに、晴れ間を見て一気に塗り上げて行く。
4人掛かりと人の手も要るので、左官屋さんも時間配分にはとても慎重だ。
ひび割れ防止のメッシも表面近くに埋め込み、手の込んだ仕事を
淡々と仕上げて行く。
手間と時間が掛かる塗り壁の外壁工事は左官屋さん泣かせ
ではあるが、完成すれば、他には無い満足感が待っている。
施主様にも検査して頂く断熱工事
断熱工事に入った「small provence」の現場レポートです。
天井と壁には隙間なく綺麗に充填されたグラスウール。
当社では断熱材の施工状況を必ずお施主様にも目視確認を
していただき、太鼓判を押していただいてから石膏ボードを
張るようにしている。
断熱材を施工した後は、北欧産のレッドパインを床貼りする。
15㎜厚の無垢材だけに、冬でも素足で歩いている方が多い。
自然素材の木の香りで、現場にいるだけでも心が癒される。
2×4工法の遮音マット
酒田市「スモールD」の現場は大工工事の真っ最中。
2階床には遮音マット材を貼り付けて、フローリングの
下地作りが始まった。
ツーバイフォー工法の特質上、2階床の生活音は響きやすい。
少しでも和らげてあげたい・・・。
そんな思いから、
弊社オリジナル商品「ジェリーホーム」では、
2階遮音マットを標準仕様にしている。
輸入住宅とは言え、三州瓦が標準仕様です。
プロヴァンススタイルの屋根材はS瓦が標準装備。
れっきとした日本製の三州瓦だ。
(*輸入瓦は雪国には適さないんです。)
酒田のA様邸は、3色混合の混ぜ葺きで施工させて
いただいた。
プロヴァンスを思わせる青い空にはとってもお似合いの
配色となった。
本場プロヴァンスだったら、
きっとこんな感じに見えて素敵なんでしょうが・・・。↓
プロに頼めばこうなる、完成写真
鶴岡市のK様邸は既に引渡しを終え、
大掛かりな引っ越しも無事に終わったと聞いている。
下は、引き渡し前にプロに頼んで撮った写真だが、
素晴らしい出来上がりに思わず声を上げてしまった位だ。
我々素人は、腕が良い訳でも、良いレンズも持っている訳
でもないので、これだけのクオリティは中々出せるものではない。
「カバードポーチ+ラップサイディング+飾り雨戸」の
本格的なアメリカンスタイルを貫いた外観が見事で、
物置小屋やララミーフェンス、そして庭の芝生が、
家全体の印象を更に高めている。