カバードポーチと庭の芝生
鶴岡市のK様邸は外構工事にも既に着手し、
8月の完成に向けて着々と進んでいる。
50坪を超える大きな家であること、
土地が広い上に外構工事も盛り沢山であることが、
どうしても時間が掛かる要因となっている。
完成後の生活をイメージするなら、
タイル貼りのカバードポーチから庭の芝生へと
一歩踏み出せば、一日の疲れも癒されると言うもの。
酒田でも人気が高い「プロヴァンススタイル」
地盤改良工事が必要との判定を受けて、
早々にコンクリート杭の打ち込み工事を
終えた酒田市のA様邸は、基礎工事と
建て方を待つばかりとなった。
今年は猛暑の予報が飛び交っているため、
大工さんはかなり大変な思いをするのでは
ないかと、今からとても心配になる。
真夏の工事を経て、
11月にはプロヴァンススタイルの
「ダジュール」が完成する。
白い塗り壁とオレンジ色のS瓦がとってもお洒落で、
木製飾り雨戸も備えた本格的なプロヴァンススタイルです。
1週間後に迫った完成見学会
1週間後に迫った「アーリーアメリカンスタイル」の見学会、
土日の二日間の開催で、既に6組のお客様にご予約を
いただきました。誠にありがとうございます。
あと二つの予約枠が残っておりますので、ご興味を
お持ちの方は、予約ページよりお気軽にお申込み下さい。
まだ、間に合いますよ!
お申し込みはこちら⇒http://j-creative.jp/event_jellyhome201607/
夕方しか空きが無いのかとお嘆きの貴方へ!
下の写真をご覧ください。
今は7月。
夏至は過ぎたとは言え、まだまだ日が長いので、
夕方6時でもこんなに明るいんです。
夕方から夜へ掛けての雰囲気もお楽しみいただける
のではないでしょうか?
積雪地域のカバードポーチ
カバードポーチのタイル貼りに入ったK様邸。
外壁材に合せてシルバー色のノンスリップタイルを使用。
見た目では分からないが、指で触るとかなりのザラツキ感が
あり、屋根が付いてるとは言え、真冬の積雪にも対応できる。
木質系にこだわりたい方にはハードウッド材、耐久性を重視
したい方にはタイル貼りと、当社では選択肢を絞っている。
私の経験上、この二つの方法がベストだと確信している。
吹抜け派?、それとも、アンチ吹抜け派?
見学会を控えたN様邸の間取りの特徴として、
今回は小さいながらも吹き抜けが付いている。
吹き抜けがあるかないかでは、間取り上の使い勝手が
大きく違ってくる。
解放感を求めるか、有効床面積を優先するかで、
要・不要に分かれる。二つに一つのどちらかしかない。
作る側から見れば、お客様の希望にもよるが、どっちを
選択しても価格はほとんど変わらない。
ゴージャスな手摺りを付けたり、解放感の勾配天井
とかにしない限りは。
(*参考までに、床材と階段材は北欧産パイン材を使用した。)
マリンライトとアメリカンスイッチ
昨日もご紹介したN様邸のマリンライト、
カバードポーチの壁にも取り付けて、存在感をアピールしている。
ラップサイディングの木目柄とも相性が良い。
どうせならと、室内の取り付ける照明スイッチも、
全箇所、アメリカンにこだわってみた。
ちなみに、このプレートはプラスチック製で価格はリーズナブル。
アメリカンスタイルに限らず、当社輸入住宅だったら、どのタイプ
にもお薦めできる。
取り付けてある壁は一見塗り壁に見えるが、実はビニールクロス。
当社一押しのクロス材で、お客様からの一番人気でもある。
半円窓付の木製玄関ドア
見学会を控えたN様邸の玄関ドアは、シンプソンの半円窓付の木製タイプ。
リボスのチェストナット色で塗ったら、やたらカッコよくなった。
マサランドゥーバのデッキ床材にもぴったりマッチしていて、
アーリーアメリカンスタイルにはドンピシャな玄関ドアと言える。
N様のリクエストで付けたマリンタイプの玄関灯も、
なかなか様になっている。
酒田市で2件の地盤調査を実施
酒田市で立て続けに2件の地盤調査を行なった。
2箇所共軟弱地盤とされる地域だけに、あまり期待は
していなかったものの、数値的にはやはり相当悪くて、
結論として改良工事が必要だと思われる。
ベタ基礎でOKの現場が82%を誇る「地盤○○○」でさえ、
改良工事が必要と思われるとくれば、それ相応に悪い
地盤と判断できる。
地盤改良工事にも何種類かあり、保証会社の判断で
工法が決まる。
未完成でも説得力は十分にある。
足場が外れた鶴岡K様邸をちょっとだけご紹介したい。
カバードポーチが付いたアーリーアメリカンスタイルは、
グレー色のラップサイディングに、白い窓周りモールディングと
濃紺の飾り雨戸、そして白い妻飾りがお洒落に効いている。
カバードポーチ部分の床タイルと手摺りは未完成だが、
アメリカンスタイルとしての説得力は十分に出来上がっている。
輸入住宅、でもトイレは日本製
アメリカンとは言えども、さすがにトイレは日本製に限る。
アメリカンサイズの便器だと座った時の高さが少し高いため
違和感があること、何より故障時の部品調達を考えれば、
当然にMADE IN JAPANと言う事になる。
便器以外は、6パネルのドアやレバーハンドル、
ペーパーホルダーとタオルバーも輸入品だ。
また、ドアを開けた正面壁はアクセントクロスにして
デザイン性を高めている点も注目していただきたい。