まだまだ続くよ!2×4
アメリカンスタイルのK様邸は屋根の垂木まで上がり、
外観の恰好が見る見るうちに出来上がった。
建て方を開始してから僅か3日目だ。
↑パネル組み1日目。
↑パネル組み2日目。
明日は屋根の野地板、次は窓入れと、工程はまだまだ続いて行く。
8月の完成に向けて、タイムリーに現場状況をお伝えして行きたい
と思う。
2×4の構造に関心ある方→歓迎です!
始めに、
熊本地震の被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興と、穏やかな日々が一日も早く訪れることを
心よりお祈り申し上げます。
さて、天候にも恵まれ、朝8時からK様邸の1F壁組みが始まった。
工場で組まれたパネルを現場で組み立てる方法に
切り替えてからは、屋根が上がるまで通常2日と実に早い。
雨には打たれにくいし、現場は綺麗だし、お客様の受けは
格段とアップした。
図面に記載された番号通りパネルを組み立てればいいので、
作業が早くて効率も良い。
大工さん達にも笑いが出る位、とんとん拍子に作業が進む。
2×4工法の構造に興味があれば、暫くは今後のブログにも
是非ご注目下さい。
詳しく、解りやすく、面白く、お伝えしていきたいと思います。
ツーバイフォー工法の床断熱
今日から建て方が始まったアメリカンタイプのK様邸は、
土台敷きが終わって床断熱材を詰めているところです。
足場の上から眺めると、さすがに52坪の床面積は大きく感じます。
85㎜のグラスウールは固めにできているため、施工性がとても
良いのと、多少の雨でも施工が出来る撥水性も魅力です。
明日からは壁パネルの組みたてが始まります。
アメリカンスタンダードの屋根材
アメリカンタイプの商品「ジョージア」に標準採用している
屋根材はアスファルトシングル材。
アメリカで一般的に使用されている屋根材で、
工事中のN様邸ももちろんこの屋根材を採用しており、
カラーはグレー色と一見地味にも見えるが、
立体的に見えるデザインと濃淡の色彩を考慮すれば、
白系の外壁材にはとてもマッチングしていると言える。
後日、外壁とのバランスが分かる写真もご紹介したい
と思います。
標準採用したNEW玄関ドア
ジェリーホームとして、標準仕様の玄関ドアに新たに国産メーカー品を
採用することにしました。
輸入木製玄関ドアと比較して何が違うかと言えば、使い易さと耐久性
が優れている点です。(材質はアルミ製)
「プロヴァンス・アメリカン・スカンジナビアン」の3つのデザインに
マッチしたデザインを採用しました。
①プロヴァンスタイプ
②アメリカンタイプ
③スカンジナビアン
何が何でも木製玄関ドアにこだわりたいと言う方には、
今まで通り木製玄関ドアも標準採用して行きますので、
ご安心ください。
グラスウールと魔法瓶効果
ツーバイフォー工法の断熱材はグラスウールが一般的だ。
断熱性能の高さと経年劣化が少ない点が採用している
理由であり、コストパフォーマンスも高い。
N様邸の断熱工事も佳境に入り、大工さん達も実に上手に
施工してくれている。
「綺麗に隙間なく、丁寧に」
床下が85㎜、壁が90㎜、天井が200㎜と、
家全体をすっぽりと分厚い断熱材で覆うので、
魔法瓶効果の保温力が実現できる。
http://j-creative.jp/concept/magic/
省エネ性が高いため電気代も少なくて済み、
四季を通じて快適に暮らせると言う利点がある。
カバードポーチの基礎・・・順調です!
アメリカンタイプの鶴岡市K様邸はベタ基礎工事がほぼ完了し、
カバードポーチの土間コンまで仕上がった。
今のところ工程通りに進んでいて、15日からの建て方に何ら
影響することもなく、至って順調なのが嬉しい。
カバードポーチの床はタイル貼りで仕上げるため
ものすごくゴツイ土台となったが、屋根の重量を支える柱
が何本か乗ることを思えば想定内の話となる。
半円窓付の木製玄関ドア
N様邸の玄関ドアが取り付けられたので、ちょっとだけご紹介。
シンプソン社の半円窓の入った木製玄関ドアは、当社では
初めての採用となる記念すべきデザインです。
一つ勉強して下さい。
アメリカの建材はほとんどが無塗装で届けられるんです。
なぜなら、DIYが当たり前のアメリカでは現場塗りが一般的で、
しかも、ステイン系の塗料で仕上げれば、木目が透けて見える
からお客様にも大変喜ばれると言う利点があります。
何色にも塗れるので、オリジナリティを演出できる格好の建材
とも言えますね。
極めて重要な「防水下地工事」
今日は建築工事の中でもすごく重要な「防水下地」について、
お話ししましょう!
外壁を張ったら隠れてしまう部分についてなので、地味で
面白くない話にはなりますが、家づくりを真剣に考えている方に
とっては極めて重要で、当社が向き合う家づくりの根幹部分の
話です。
外壁のパネルを組み終えたら防水シートを巻きつける訳ですが、
当社が標準採用するシートはただの防水だけでなく、遮熱効果
を高めるシルバータイベック。←性能を確認してみて下さい。
そして、もう一つは外壁を貫通する排気管部分の防水処理。
二重三重に防水テープを施して、外からの雨水の進入を防いで
いる。
JIOの防水検査も一発でクリアです。(下記写真)
このように、完成したら隠れてしまう部分でも,
一切手を抜かずに、一つ一つ大事に仕上げて行きます。
スカイバルコニーと綺麗な山並み
鶴岡で工事が始まるゼロキューブのH様邸、
今日、快晴の下で地鎮祭を執り行いました。
雲一つない青空に、月山と鳥海山の白い山並みが
くっきりと浮かび上がって、とっても爽やかな風景の
中でのイベントとなりました。
一番人気の「+BOX」をお選びになられたH様ですが、
今日のような快晴の日にご自慢のスカイバルコニー
から綺麗な山並みを堪能できること思えば、入居できる日
がさぞかし待ち遠しいに違いありません。