正面壁のGL鋼板
只今、正面壁のGL鋼板を貼り付け中です。
0.35ミリの厚さがあるせいか、ゼロキューブの
売りの一つでもある表面のウェーブ感を出すのが
極めて難しい。
板金屋さんも頭を悩ませている。
大きな吹抜けと天井FAN、そして大きなFIX窓
昨日に続いて、ゼロキューブの進捗状況です。
大きな吹抜けが、見せ場でもありセールスポイントでもある。
その吹き抜けのど真ん中に設置したFANは、
セレクト3のカラーに合わせて渋めのブラックを選択。
大きなFIX窓もゼロキューブの象徴であり、
外観だけ見るとゼロキューブとすぐ分るイメージ作りは
とっても大事。
あと3週間足らずで公開できる「ゼロキューブ+BOX」、
今からお客様の反応がとっても楽しみです。
モデルハウス見学の詳細は、こちらをご覧ください。
ブラックウォールナットの床材
ゼロキューブの内装工事は、只今1階の床材を張り付け中。
お施主様の強い要望もあり、ブラックウォールナットの無垢材を
選択したが、かなり高価な材料な事もあり、
大工さんはいつも以上に気を使ってくれているようだ。
「ウォールナット」とはクルミの事で、堅くて衝撃に強く、
狂いが少なく加工しやすい、と言う利点がある。
そのため、高級家具や高級建具とかに使用される事が多く、
住宅用としては極めて貴重な材料だ。
ビル・エヴァンスのピアノ
プロヴァンスのK様邸は、塗り壁工事の待機中。
玄関ポーチは、アーチ下がり壁がカッコよく出来上がり、
左官屋さんの登場を今か今かと待っている。
久々のプロヴァンス・スタイルの家は小さいながらも、
外観デザインは綺麗にまとまっていると思う。
ところで、今は、
秋の夜長にはぴったしの、
ビル・エヴァンスの「Explorations」を聴きながら、
明日からの出張に備えて気持ちを落ち着かせている。
ビル・エヴァンスのピアノには、
いつも強い美意識を感じさせるものがあり、
心が安らぐだけでなく、実に仕事がはかどる。
着々と進む、鶴岡の「ゼロキューブ」
ゼロキューブの現場は順調です。
外壁は縦張りサイディングを、内部はフローリング張りに
入っている。
白いゼロキューブが誕生します。
ダイケンの12mmフローリング材は、
傷や汚れに強くて手入れも簡単。
残念ながら無垢材ではない。
11月中旬~末には公開できるゼロキューブ、
今からとても楽しみだ。
ジェリーホームに良く似合う、ポルシェ356A
今日はとってもカッコいい車のお話です。
先週の「北欧スタイルの家」見学会にお越しいただいたお客様の
車ですが、ちなみに、1959年製・ポルシェ356A。
赤い外観の家にピッタリ溶け込んでいたので、思わず写真を
撮らせていただきました。
豪快なエンジン音とは裏腹に、50年以上前の車とは思えない
スタイリングの美しさがとても印象的でした。
(本人からご承諾をいただき、特別に掲載させていただきました。)
マリンスタイル
今回の見学会で特に好評だったのが、やはり外観デザイン。
「マリンスタイルみたいで素敵ですね!」
「日本の家にはないデザインと配色が素敵です」
・・・・・
後方から見た外観も特別に公開すると、
もし周りが海だったら、お客様から言われた通り、
正にマリンスタイルだったに違いない。
北欧の海沿いにはこんな赤い家が並んでいるから、
何も不思議なことではない。
スカンジナビアンの次はプロヴァンス
北欧スタイルの見学会も無事に終わり、今はほっとしているところだが、
ゆっくり休んでいる暇は無く、次回打合せの準備で何かと忙しい。
鶴岡市郊外のプロヴァンススタイルの家は屋根まで上がり、
小さいながらも、外観スタイルがナイスな「スモールD」の工事が
着々と進んでいる。
この建物は塗り壁の外壁なので、これからの台風シーズンに向けて
多少不安は残るが、天候に気を配って乗り切って行こうと思う。
辺りが田んぼに囲まれたこの現場、
田園風景に溶け込んだプロヴァンススタイルが出来るのが、
とても楽しみだ。
Face to Face・・・大事です!
見学会一日目が終わり、ぐったりするような疲れはなく、
むしろ適度な疲労感が心地いい。
それは、完全予約制の見学会だったためか、人でごった返す
オープンな見学会とは違い、一組ずつ集中してお話しが出来る事が、
何よりストレスにならなくてやりやすかった。
お客様との信頼関係も作りやすい。
上の写真は、トイレ前に付けた手洗い器と木製ブラインド。
こんな手の込んだ手洗い器一つを説明するにも、
現場造作のこだわり感をひしひしとお伝えできる点が、
「FACE TO FACE」の強みであると痛感できる。
新築時に一緒に施工したい外構工事
北欧スタイルの家は外構工事も完成した。
張り方でとても苦労した乱形石材のアプローチも整い、
手作りの物置「売れっ庫くん」も完成した。
Bobiのダブル型の郵便ポストも階段脇に取付が終わり、
施主様の入居を今か今かと待ちわびている。
庭には芝を張り、白い境界フェンスが更に彩を引き立てている。
家を建てる際は、このように、外構工事も一緒に工事した方が
見た目がいいのはもちろん、資金計画的にも断然有利である
ことを自信を持ってお伝えしたい。