多雪地域で安心できるウッドデッキ材
ウッドデッキ床材の貼り付けに入った北欧スタイルの家。
南米産の「マサランドゥーバ」は非常に堅くて、耐久性も高い。
価格ももちろん高い。
それでも、長く大切にご使用いただきたいので、最近は
この材料を使用している。
基本的に塗装不要の材料のため、塗装費代はその分安くなる。
メンテナンスも不要だから、長期的に見てもとても安心。
このデッキ材、見学会開催時の注目ポイントの一つである。
田園風景の中で始まった「スモールD」の工事
スモールDをご契約いただいたK様邸も工事に着手。
地盤調査を終えて、結果はセーフ!
従って改良工事無しで遣り方まで一気に進んだ。
今回初めて見た地盤調査の方法をちょっとだけ紹介すると、
SS式には変わりないが、機械ではなく人力だった。
機械に頼るよりも手に伝わってくる感覚の方が大事だと
言う考え方も分かる。
一面の田んぼと金峰山を望むのどかな風景に
プロヴァンスの風景を重ね合わせて想像してみると、
なぜかしっくり行きそうで面白いと感じたのは、
「スモールD」のプロヴァンス風な外観がぴったり
マッチしていると感じたからだった。
クロス工事で重要なアクセント壁
「北欧スタイルの家」は、見学会前の追い込みの作業で
慌ただしく現場が動いている。
佳境に入っているのがクロス工事。
アクセントクロスの貼り終えている部屋も既にあり、
見応え充分な内装が整いつつある。
書斎の壁は深い緑色に、
そして、子供部屋のアクセントは淡い桃色に。
施主様のこだわりを優先しながら、また建物の印象を
壊さないように、配色には十分に配慮させていただいた。
お洒落に決めたい!連窓
個人的にとても気に入っていることもあり、
よく使う窓の一つに連窓(れんそう)がある。
上げ下げ窓だと、開けた時にすごく様になり
かっこいいと言うのが一番の理由だ。
窓周りには白いモールディングを回して、
更に外観デザインを引き立てる。
輸入住宅であるが故、外観は目いっぱい
オシャレにしないとピンボケしてしまう。
特に色の濃い外壁だと、窓周りの白さが余計に目立って、
建物全体がメリハリの効いた好印象に見える。
近いうちに足場が外れたら、再度
全体像をご紹介したいと思う。
北欧の家の「赤」に思う。
工事中の「北欧スタイルの家」は、お施主様の要望もあり、
本場さながらの赤い外壁スタイルに徹底的にこだわってみた。
既製品にはこの赤がなく、現場塗装で仕上げた。
北欧の国々では、赤や黄色の原色カラーの外壁が
目に付くことが多い。
上の写真は海沿いに建っている家並みだが、
漁から帰ってきた漁師が自分の家がすぐ分るようにと、
目立つ色にしていると聞いたことがある。
一般的には、北欧の寒いお国柄のせいもあり、
暖かい暖色系の色を好む傾向が強いからだとも言う。
とどのつまり、
こんな家並みがここ庄内にもきっと似合うはずだから、
北欧スタイルの家をもっともっと増やして行きたい!
と強く思う今日この頃です。
内装クロス仕上げと木製窓
北欧スタイルの現場は壁クロスの施工に入った。
パテ処理後の壁は怪我人のように痛々しく見える。
アンダーセンのダブルハングの木製窓枠は
綺麗にクリア塗装で仕上げが終わっている。
ついでに、この窓の凄いところを紹介せてもらうと、
窓の障子部分を内側に前倒しできるため、
窓拭きがとても楽にできる点が凄いところ。
上げ下げ式の窓はデザインが欧米風でたまらなく
好きなんですが、使い勝手の良さもまた気に入って
いる点です。
築360年と聞いて驚いた・・・「鶴岡天満宮」
今日はK様邸の地鎮祭。
あいにくの朝からの雨で、急きょ神社にお願いして本殿にて執り行った。
菅原道真公を祀っていると言う鶴岡天満宮には初めて行ったが、
すごく歴史を感じさせる古い建物に、ありがたみを覚えたくらいだ。
驚いたことに、
本殿は築360年と、江戸時代初期に建てられたらしく、
それでも現役で頑張っている建物について、神主さんが
ひしひしと説明してくれたことにはとても有難かった。
そんな本殿にて執り行えたことはとても幸せなことであり、
貴重な体験をさせてもらった。
今日は大安吉日の日曜日とあって、4組目の地鎮祭だそうで、
年内完成を望むお客様が結構多いものだと痛感したのだった。
いつも言っている、隠れてしまう部分こそ大事!
ゼロキューブの新築現場は基礎工事に着手した。
今日は、重要な工事過程の紹介です。
ベタ基礎の一番底の部分には砕石を敷く訳ですが、
コンクリートのベタ部分を施工する前に、土壌部分にも
しっかり白アリ消毒をしている。
土の中まで消毒液が浸透するように入念に液を吹き付けている。
全体に満遍なく浸みわたっているのが写真でもよく分る。
このように、当社では完成して隠れてしまう部分でも、
丁寧に、そしてぬかりなく施工している。
時々、このように施工中の裏側をお伝えしている訳ですが、
お施主さんの皆様にはこれが結構好評なんです。
赤い外壁のスカンジナビアンスタイル
北欧スタイルの家は、いよいよ外壁の塗装に入った。
今回は施主様のたっての希望もあり赤い外壁になるが、
当社標準仕様の外壁材では赤い物はなく、
割高にはなるが現場塗装となった。
赤とは言っても、度派手な真っ赤ではなく品のある色合いだ。
ペンキ屋のヒデさんが、ここぞとばかりに張りきってくれている。
頑張ってよ!ヒデさん!
出来上がりがとっても楽しみな
「スカンジナビアンスタイルの家」です。
健康塗料で仕上げる収納棚・・・注目!!
引き続き、造作家具のご紹介。(北欧スタイルの家)
趣味室に取り付けたCDとDVDの収納棚は、かなり良い!
デザインは当社事務所に取り付けたものと同じようにして、
大工さんに作ってもらった。
自信作です!
仕上げは白いリボス塗料を使用し、木目の風合いを生かした
程良い自然素材感が楽しみ。(写真は未塗装)
なんてったって、小さいお子さんのいらっしゃるご家庭には
超オススメの健康塗料。
これだけでも十分差別化ができてます。