欧米の家に見る内装インテリア
内装を思いっきり欧米風に仕上げたい方は必見です!
欧米の生活に憧れている方も必見!
まるでアメリカやフランス映画にでも出てくるような室内インテリア。
それでは、一つ一つ解説して行きましょう!
一番目に付くのは窓周りの装飾部材。
モールディングという部材で枠を作り、ペンキを塗って仕上げる。
これがアメリカ流。
天井の入り隅に取り付けた幅広のモールディングも中々重厚感
があって素晴らしい。床の巾木とのバランスも最高に良い。
格子入りの窓とブラインドも全然邪魔になっていないし、
白い天井と薄ベージュ色の壁とは対照的に、床の無垢板と
L.J.Smithの階段手すりの焦げ茶色が品良く収まっている。
円安の影響から、輸入部材の値上がりが顕著で、ここまでの
内装にこだわろうとすればコストはかなり高く付いてしまうが、
今は仕方ないとして、円高の再来を期待するしかない。
忙しかった連休前半
昨日は快晴の下、S様邸の地鎮祭を執り行いました。
神主さんによると、昨日だけで地鎮祭が5件あるとかで、
大変忙しそうなご様子でした。(・・・何よりです)
S様のお宅をちょっとご紹介させていただくと、
赤い北欧スタイルの外観の家で、鶴岡市内に9月完成の予定です。
色もさることながら、細部のこだわりにもご注目いただきたいです。
こんな色の家って、北欧では当たり前なんです。
寒い地域柄、暖色系の色が好まれるんだそうです。
今日は今日で、ゼロキューブの打合せが2件入り、
忙しい連休前半となりました。
ヘリンボーンでヨーロッパ調を楽しむ
当社お客様のリクエストが結構多いものに、「ヘリンボーンの床」がある。
ニシンの骨と言われるデザインが特徴の、この床材です!
フランス映画とかで結構目にするこの床のデザインは、
今までは店舗で使用されるケースが多かったが、
最近では日本住宅でも多く採用されるようになってきた。
特に輸入住宅系では断然多い。
無垢の材料費と、一本一本貼っていく大工さんの工賃は高く付くが、
使い込めば使い込むほど、味わい深さが出てくる素材感も面白い。
30年以上使い込まなければこんな雰囲気は出せないが、
最初からアンティーク調の材料もあるので、選択に不都合はない。
菜の花畑と北欧スタイルの家
引き渡し後、約1ヶ月ぶりに訪問させていただいたT様邸。
家の前に植えた「シャラの木」の新緑が芽生え、サラサラと風になびいていた。
「最近、保育園のママ友達から、
あの超オシャレな家の方?って、良く聞かれるんですよ」と、
嬉しそうにお話しされた奥様の笑顔がとても印象的でした。
すぐそばの菜の花畑が一面、黄色一色に染まっているのを見ていると、
郊外に暮らすのもそう悪くはないよなあと、強く思いました。
実は、あまり教えたくはないんです・・・
たまには、「食」の話題でも書いてみたいと思う。
鶴岡に、ものすごく美味い天丼があって、輸入住宅とは
全く関係のない話だがご勘弁いただきたい。
昭和通りの「安○○寿司」のランチにある特別メニューで、
昼しか食えない、我が家ではお気に入りの天丼だ。
パリパリの天ぷらの上から甘口のタレが充分行き渡り、
白ご飯にほど良くしみ込んでいる・・・。
天丼特有の、あの何とも言えない食感がたまらない。
一度お試しあれ!
アメリカの玄関ドアって、なぜ内開き?
先日、あるお客様にこんなことを聞かれた。
「アメリカの玄関ドアは、なぜ内開きなんですか?」
以前、他のお客様にも聞かれた事がありますが、
輸入住宅なのに外開きではおかしいと思われるのは、
何も不思議なことではありません。
答えは以下の通りです。
[生活習慣の違い]・・・靴を脱いで生活する日本人にとっては、
内開きだとドアが靴にぶつかったり、清掃時の排水用に内側
から外側に傾斜を取っている玄関土間にドアが引っかかる、
等の理由があります。
[アメリカはなぜ内開きか?」・・・治安が悪いアメリカでは、
自己防衛上の理由から、外側から開けられないように内側
から家具などでバリケードを作れるからだと言います。
参考までに、日本の城の門だって、内開きなことを踏まえれば
、この理由は正しいことが分ります。
ヨーロッパスタイルの優雅な内装インテリア
輸入住宅における内装インテリアの極意は、
ヨーロッパスタイルをマスターすることに他ならない。
ドア枠や巾木、廻り縁、階段手すり等、お金を掛ければ、
いくらでもヨーロッパ建築のスタイルを作れる。
「ファイポン社」では多種多様の部材を取り揃えているので、
豪華絢爛にヨーロッパスタイルを演出できる。
「ここは日本でも、家の中はヨーロッパ」なんてことも、
やろうと思えば可能なんだが、
そこまでのお客様は、残念ながら、まだいない。
好感度抜群の地盤調査会社
スケジュールが詰まっていると調査会社に言われながらも、
無理を言って、今日の朝八時から地盤調査を行ったS様邸。
調査会社はいつもの新潟G社さんだが、相変わらずの低姿勢ぶり
には頭が上がらない。
現地で会うやいなや、深々とおじぎをされ、言葉づかいもすこぶる
丁寧で、接客態度は二重丸。(私個人的には・・・満足度が高い!)
見た目も、タレントの伊集院光氏に似た温和そうな面立ちで、
好感度は抜群と見ました。
是非、見習いたいです!
輸入住宅とオーバースライダー
ゼロキューブも良いが、当社が今まで培ってきた輸入住宅という
目線でお話をさせていただくと、アメリカン住宅ほどガレージが
様になっている家は無いと思っている。
個人的には、木製オーバースライダー付きのガレージには
すごく憧れていて、お客様にも勧めたい一押しのパーツです。
アメリカの街を歩いていると、上の写真のような、カバードポーチと
二つの切り妻屋根に、ガレージが付いたデザインが実に多い。
こんな家を希望するお客様がいつ表れてもいいようにと、
常日頃から情報収集し、勉強し、準備万端整えているつもりです。
クルマ好きにはたまらないインナーガレージ
最近問い合わせが多いゼロキューブ。
昨日も、以前より予約をいただいていたお客様がお越しくださり、
商品内容と資金計画についての説明をさせていただいた。
そのお客様は、「ゼロキューブ+ガレージ」に興味を示され、
雪国の、ここ庄内にはピッタリの商品ではないかと思いました。
車をいじるのが好きな方や、車を大事に使いたいという方には、
喉から手が出る位に欲しい商品だと思います。
残念なのは、
今現在、まだお見せできる建物が無いということです。
一日も早くモデルハウスとなる建物を建てて、
もっともっと注目を浴びるように頑張ります!