天然素材にこだわった食器棚とテラコッタ
当社で一押しの手作り食器棚のご紹介。
現場で手作りした完全オリジナルで、世界にたった一つだけの
食器棚と言うことになる。
30㎜厚の赤松集成材で棚を作り、引き出しや開き戸は無垢の赤松材で作り、
仕上げはリボス自然塗料で仕上げている。
大工さんや建具屋さんの手間を入れたら、総額○○万円は掛かるが、
詳細は想像にお任せする。
床は深みのあるテラコッタで仕上げて、メリハリを付けてみた。
このテラコッタ一つ見ても、一枚一枚が粘土を使って手作りされているため、
大きさこそマチマチだが、そこは味わい深くて、むしろ楽しめる。
無垢の木や天然素材をふんだんに採り入れた当社の家づくりに
ご興味をお持ちのお客様、今月21日・22日開催の見学会で、
その本物感を是非ご体験下さい。
解放感たっぷりの2階ファミリースペース
見せ場の一つが、2階ファミリースペースの勾配天井と化粧梁だ。
化粧梁は無垢の杉材に塗装仕上げした。
木製窓とぴったりマッチしている。
吹き抜けは、取引先の鉄工所に作ってもらったアイアン手摺りで飾ってみた。
吹き抜け上にはシーリングファンを取り付けて、暖冷房の調整に一役買ってもらう。
ファミリースペースから2階バルコニーへと続く廊下部分は、物干しスペースとしても
使用できるように、幅を持たせた。
これを見たらみんなが欲しがる手洗い器
トイレ前に作った、当社で人気のオリジナル手洗い器です。(未完成)
R壁のニッチや集成材のカウンターは現場で作った当社オリジナル。
在り来たりの埋め込み手洗いでは、全くもって面白くない。
他とは違ったデザインを提案しなければ差別化もできないし、
どこにでもあるような家は作りたくない。
ハーフルーバーの折れ戸・・・人気です!
今日は、北欧スタイルにピッタリの収納用折れ戸の紹介だ。
ヘム材の無塗装品にクリア塗装で仕上げた。
無垢材の木質感とハーフルーバーのデザインが人気の秘訣だ。
ルーバー部分から空気の出入りがあるため、衣服にも優しい。
北欧の家によく見られる木質感一杯の室内インテリアとしても、
十分楽しむことができる。
見学会では、木製窓との組み合わせにも是非注目していただきたい。
公開間近となった北欧デザインの家
見せ場の正面バルコニーとウッドデッキには、かなりの労力を費やした。
最後の塗装仕上げが終われば完了となる。(笑顔)
強風の中で、大工さん4人がかりで屋根と柱を組み上げた。
北欧スタイルにこだわり、デザインを重視した結果、
予想以上に大変な作業となったが、その出来栄えには大変満足している。
見学会では、北欧デザインが好きな方々に是非集まってもらいたい。
この家の特長は、簡単に言えば、
「他では見られない外観デザインや内装インテリアがいっぱい詰まった
北欧スタイル」です!
当社自慢の手作り本棚
今日は、現場で手作りした本棚を是非紹介したい。
パイン集成材で大工さんに組んでもらい、
塗装屋さんにリボス塗料で仕上げてもらった自信作だ。
仕切り板のデザインにも凝り、予想以上に手間がかかった。(泣き)
そもそも当社事務所にも同じような本棚が設置されており、
お客さまもそれを見て、ご注文をされた経緯がある。
(正直、事務所の物より素材は良いし、仕上がりも遥かに良い)
見学会開催時には、こんなことにも注意して見ていただけると
テンションが上がりますよ!
家づくりの肝
バルコニーの手すりはツーバイフォー材で作ってみた。
当初のデザイン通り、タスキ掛け状にこだわった。
これから白塗装をするが、防腐剤入りの木材だから耐久性はかなり高い。
郊外の土地だから、周辺に家が建ち並んでいるわけではなく、
道路からも奥行きがあるため、
視線を気にすることなく朝カフェができそう!
家族そろってのバーべキューもOK!
「建てた後にどんな暮らし方がしたいのか?」
この点は、お客様ととことん話し合って行きたい肝の部分かも。
家を建てて、終わりではない。
雪国で使用したいハードウッドのデッキ材
現場はいよいよウッドデッキ床材の貼り付けに入った。
今回使用するデッキ材は、ハードウッドの「マサランドゥーバ」だ。
南米アマゾン川流域に生息する木で、非常に強く耐久性に優れており、
仕上がりが美しいことでも人気が高い。
また、高級デッキ材としてもよく知られている。
しかし、非常に堅い材料であるため施工性が悪く、慣れていない大工さんだと
とても嫌がる。
雪深いこの地域では、例えコストは割高でも、腐れにくい材料を使った方が
長く大事に使っていただける。
確実に進化している、北欧スタイルの家「リーケ」
私が、外観デザインで気を付けなければいけないと思っているとても重要なことは、
窓の並べ方です。
ヨーロッパの街並みでよく見かける建物は、ほとんどが均等の間隔で窓が配置されている。
今進んでいる北欧スタイルの現場でも、極力均等の間隔になるように心掛けた。
縦張りサイディングに木製窓、そして窓周りの白いモールディングと、ヨーロッパの外観
スタイルに近づけた提案をさせていただいた。
今までより更に進化した北欧スタイルの家には、随所に自信と誇りがみなぎっています。
三角屋根の下のウッドバルコニー
北欧の家によく見かけるのが屋根付きのウッドバルコニー。
日本でよく見かけるバルコニーはボックスの張り出し型が多く、意匠的に不満が残るが、
北欧スタイルだと、上の写真を見ての通り三角屋根の下に綺麗に納まっている。
椅子とテーブルを置いて、「休日には朝食」なんてかっこいいですね。
また、手すりに花なんか飾れば、見る人からきっと一目置かれますよ!
3月に三川町で開催する完成見学会でもこれと同じバルコニーが見れるので、
乞うご期待下さい。