輸入住宅で楽しむウッドデッキライフ
工事中の北欧スタイルの家には立派なウッドデッキが設置される。
郊外の土地に建築中のため、周りの風景は格別なものがあり、
ウッドデッキを付ける意味があるというもの。
(上の写真はイメージ写真です)
周りの景色が奇麗で、鳥海山が一望できるのも
この土地に決めた理由の一つと、おっしゃるT様ご夫妻。
完成した暁には上のようなデッキライフを楽しみたいと、
意気揚々のご様子にますます夢は膨らんでいきます。
コーヒーを飲みながら聴く一枚
久々のアルバム紹介です。
コーヒーを飲みながら聴くのに最高のアルバムです。
日本ではあまり話題になることがないジャズ・ピアニストだが、
ガンガン弾きまくるその演奏スタイルが好きで、何年か前から
聴いている。
だが、アルバムそのものがそんなに出回ってないため、
今までは入手が結構難しかった。
今回は、アマゾンで偶然、中古品のレア物を見つけて即注文した。
テテ・モントリューはヨーロッパで活躍した盲目のピアニストで、
ヨーロッパ特有のロマンチシズムに力強さをミックスした演奏スタイル
を貫いている。
特に、1曲目の迫力満点の「ジャイアント・ステップ」には圧倒される。
ジャズ通にはお薦めの1枚です。
アメリカの家を庄内で建てる
シンメトリーデザインの家がアメリカには結構多い。
外壁の色をツートンに色分けしたり、飾り雨戸を付けたりしても様になる。
格子入りの窓も、デザイン上の重要なアイテムとなる。
外観を美しく見せる方法として、基礎部分に煉瓦を貼るのも面白い。
カバードポーチに使用する柱や手すりは、ファイポン製でコスト的には
かなり高いが、それなりの高級感は演出できる。
ツーバイフォーの家が暖かい理由
ツーバイフォー工法の場合、壁の断熱材は壁厚と同じ90㎜が一般的だ。
隙間なく充填したら、今度は気密シートですっぽり覆う。
この作業も気密テープで隙間なく密閉することがとても大事。
そうすることによって、高気密高断熱の家が出来上がっていく。
当社の北欧スタイルの家では木製窓を標準採用している。
木製窓枠の外側は樹脂で覆われているので腐ることはないし、
内側枠は木に塗装して仕上げるので木の雰囲気が損なわれる事はない。
ペアガラスはLOW-E加工が施され、アルゴンガスが注入されているので、
断熱性も完璧だ。
ガレージ付きの家を建てるなら・・・
アメリカと言えば、ガレージ付きの家が結構目に付く。
土地が広いという理由と、外観のバランスを大事にしている
という点に尽きると思う。
正面から見ると、張り出し屋根を二重に設けたり、
カバードポーチもデザインの重要な決め手となる。
シングル屋根に乗っているドーマーもポイントが高いし、
外壁も煉瓦とサイディングのツートンで決まっている。
飾り雨戸と妻飾りもアクセントになっている。
最近のアメリカの家は、デザイン性に全く隙がない。
センスが光るクロス選び
日本の内装壁仕上げで一般的なのはクロス仕上げです。
ドライウォールと違って安価だが、経年劣化で剥がれやすい
という弱点は否めない。
しかし、部屋をお洒落に装う点では、方法はいくつかある。
当社がお客様に良くお薦めしているのがアクセントクロスだ。
部屋の壁を一面だけ色を変えて、アクセントを付ける。
好みもあるが、家のコンセプトにマッチングした色合いに
仕上げたい。
また、ブラインドを使用すると部屋がすっきりするので、
これも是非お薦めしたい。
ドライウォールとブラインド
アメリカあたりだと、内装の壁はドライウォールが一般的だ。
早い話がペイント仕上げであり、クロスのように剥がれたりはしない。
部屋のアクセントとしても申し分ない。
後々好きな色に塗り替えもできるという利点もある。
だから、アメリカではDIYと言うものが慣れ親しまれている。
コスト的なことを言わせてもらえば、残念ながらドライウォールの方が高い。
日本でも馴染みが薄い。
また、アメリカではカーテンよりもブラインドも結構好まれる傾向が強いようだ。
私個人的にもブラインドの方が好きである。
なぜなら、デザインがシンプルであり、壁からはみ出さないので、
生活する上で邪魔にならない点が良い。
グラスウールは布団と同じ
この寒い季節、家の断熱ってすごく気になります。
暖房器具は別にして、断熱材の厚さと充填具合は物凄く大事です。
弊社の断熱材は24KG相当のグラスウールを採用しており、
厚さは・・・壁90mm、天井200mm、床下85mm。
エコポイント基準も楽々にクリアしています。
詰め方も非常に大事で、隙間なくふんわりと、まるで羽毛布団のような
膨らみを持たせてやることがポイントです。
隙間なくびっしりと詰まっている写真を見ているだけでも、体が自然に
温まってきますね。
ふんわりと厚いグラスウール、かけがえのない頼もしい味方です。
新年のご挨拶・2015
2014年・・・ありがとうございました。
2014年も間もなく終わろうとしてますが、ほんとに一年はあっという間です。
一年間ブログをお読みいただき大変ありがとうございました。
来年はもっともっと面白いネタをアップして行きたいと思いますので、
今後共ますますのご支援を宜しくお願い致します。
さて、来年は北欧スタイルのイベントに始まり、新しい取り組みにもどんどん
チャレンジして、当社にとっては、ターニングポイントの年になるだろうとの
予感がしております。
また、当社の「3つのデザイン」にもますます力を注ぎ、商品力アップを
実現して行きたいと考えております。
その一つとして、「アーリーアメリカン」スタイルでは、カバードポーチを
標準装備した商品を開発し、30~40代の顧客に受け入れられるコスト・
パフォーマンスをぜひとも実現したいです。
こんな街並みが作れたら最高ですね!頑張ります!