結構リクエストが多いエイジング塗装
当社お客さまの要望に結構多いのが、エイジング塗装したドアや窓が欲しいというリクエストです。
いかにも使い古した感じに見える塗装仕上げはアンティークな感じに見えて、
インテリア的にもすごくカッコいいんです。
写真は現場で造作したガラス入りのリビングドアですが、エイジング塗装を施してあります。
写真写りでは分りにくいですが、ラフに仕上げた塗装面にエイジング仕上げを、私自ら
やってみたんですが、結構雰囲気を出せました。
このエイジング塗装仕上げには、専門業者がいる位の難しさとセンスが必要なんです。
どうせならカッコよく決めたい!洗面化粧台
打合せも残すところカーテンと照明位になったモダンスタイル邸。
今日はキッチンや水回り機器の最終確認の打合せ。
その中でもデザイン的に魅力の洗面化粧台をご紹介します。
当社では今まで採用したことのないS社のこの洗面台、
シンプルかつお洒落なデザインは北欧スタイル風で、
当社商品「リーケ」にも使えそうな点が個人的には凄く気に入ってます。
引き渡しを終えたオールドプロヴァンス
先日、「プロヴァンスの家」の引き渡しが無事に完了しました。
シンプルな総二階の箱型ですが、外壁に特殊なエイジングタッチを加えたり、
窓配置をシンメトリーにしたり、玄関屋根の庇を霧除けタイプにしたり、・・・etc.
施主様のこだわりが随所に表れています。
周りが穀倉地帯で近くに建て物が何もなかったら、プロヴァンス地方の古民家みたいで、
本物感をもっと楽しめたかも知れませんね。
当社で大人気!・・・アメリカンスタンダードの屋根材
当社で採用しているグラスファイバーシングル材の屋根は、素材感とデザインがとても人気があります。
耐久年数的には30年の色落ち保証が付いているので、皆さんとても安心しているようです。
アメリカンタイプと北欧スタイルの家では標準採用しています。
アメリカンタイプのS様邸で採用したのはグレー色。(全部7色準備)
ブラウン色の外壁材にはピッタリですね。
完成して隠れてしまう部分こそ大事!
上棟も完了し、大体の形が現れてきたサーファーズハウスのような家。
銀色に見える外壁は遮熱防水シートを貼っているからで、これが夏の暑さと
冬の寒さにはかなりの効果を発揮してくれます。
真夏に車の運転席に置く、あのアルミシートと同じで、
暑い真夏の日差しを遮ってくれるのです。
当社標準仕様の部材で、どの商品にもこれを使用しています。
隠れてしまう部分こそ大事なんです!
ふっくらした蒲団のような断熱材・・・ここが大事なんです!
S様邸は早いものでグラスウールの充填まで進み、
これから施主様の断熱チェックを迎える所です。
断熱材の詰め方は非常に大事で、隙間なくふっくらと仕上げる必要があります。
写真を見れば分る通り、壁天井共ふっくらとした詰め状況が分ると思います。
(ちなみに、壁は90ミリ、天井が200ミリの厚さのグラスウールです。)
ペッタンコの煎餅蒲団よりは、ふっくらとした新しい蒲団の方が暖かいのは分りますよね?
完成したら見えなくなってしまう部分こそ大事なんです!
誰もが絶賛してくれるオリジナルキッチンです!
建具屋さんに作って貰った引き出しと貝殻デザインの取っ手。
現場で造作したタイル貼りキッチンは世界にたった一つだけ。
床は300角の磁器タイルを貼って、プロヴァンス調に仕上げました。
施主様のこだわりキッチンに注目です!
トイレだってプロヴァンス
トイレ内に取り付けた手洗い器は、仕入れした輸入部材を組み合わせて
作った現場造作品です。
アンティーク色の水栓と剥き出しのトラップ管、それに止水栓もセットで、
ペーパーホルダーとタオル掛けもアンティーク色で揃えました。
白い漆喰壁と手洗い器とも相性が良くて、こんなことを言うのもなんですが、
トイレに入るもとても楽しく思えています。
溜め息が出そうな、スイス漆喰とステンドグラス
スイス漆喰の壁に埋め込んだステンドグラスは、
とってもお洒落な雰囲気にできあがりました。
ラフなコテ跡の中に存在感が一際です。
こういう仕上げを好む方が当社お客様には多いんですよね。
自然素材とシンプルなステンドグラス、思い切り楽しみたい組み合わせです。
やっと建て方に入った「サーファーズハウスのような家」
「サーファーズハウスのような家」はようやく建て方に入りました。
パネル製作の日程調整に時間が掛かり、今頃になってしまいました。
消費税駆け込みの影響で、今年の混み具合は本当に異常です。
本格的に雪が降る前に棟上げが出来たことはとてもラッキーであり、
施主様もきっと胸を撫で下ろしている事でしょう。