リゾート気分さながらの現場
海の見えるプロヴァンスの家は先週末建て方に入り、
二日間で一気に屋根まで上がりました。
総二階のシンプルな四角い建物なので、難なく上棟を迎えられた。
道路から見える面(窓が上下に3つずつ並んでいる)が北側になるが、
窓が等間隔で綺麗に並んで見えるように、窓配置を十分に考慮しました。
ヨーロッパの家の特長の一つとして、窓が綺麗に縦横に並んでいる点が
あり、そこを出来るだけ強調した方がプロヴァンスの家には相応しいだろう
というこだわりがあります。
ご覧のように、二階足場からは湯野浜海岸が一望でき、
リゾート気分さながらの現場を、完成までの間十分に堪能して行きたいと思います。
とんがり屋根と風見鳥、そして妻飾り
ヴィクトリアン様式のY様邸は、塔屋部分に風見鳥の取り付けがやっと完了しました。
Y様ご夫妻が熱望していた風見鳥、物はアメリカ製で材質は錆びにくいアルミ製。
足場を外したらそう簡単には交換できないので、耐久性と取付強度等を考慮に入れて
商品を選定させていただいた。とんがり屋根にバッチリ似合っていますね。
そして、南北の切妻にはファイポン社の妻飾りを取り付け、見事に外観に馴染んで
くれました。
奥に見えるのが、とんがり屋根と風見鳥です。
アメリカン住宅に徐々に近づいてきたY様邸、これからがますます楽しみな現場です。
あるお宅の玄関ポーチとテラコッタ
家の玄関ポーチ部分はお客様を迎えるに当って重要なスポットになります。
外観デザインに見合った、ちょっとした工夫や配色を心掛けることは非常に大事です。
大塚町の中古住宅は、以前勤めていた会社で私がプロデュースさせていただいた
お宅ですが、外壁レンガに合せた配色で玄関ポーチにテラコッタを張った例です。
アプローチの階段をR状に配置し、変化を持たせました。
踊り場はボーダータイルで縁取り、四角内は斜め張りにして、あっと目を引くお洒落な雰囲気
を作りました。
色んなパターンが考えられますが、その家に合った独自のデザインが大切だと思います。
賛否両論のリビング吹抜け
大塚町の中古輸入住宅はこれから内部クリーニング、そして外部の補修工事を実施し、
完了次第、見学会を開催することになりました。(近々広告に掲載します。)
築12年と言っても内部は驚くほど綺麗で、建て物は2×6工法の構造にもしっかりと
支えられ、耐久年数的にもまだまだ行ける商品なんです。
この家の見せ場の一つがリビング上の大きな吹抜けで、解放感たっぷりの安らぎ空間と
なっています。リビング上の吹抜けを暖房効率の悪さから毛嫌いする方も中には
いらっしゃるが、天井ファンを付ける等して効率を良くすれば、この上ない解放感が
得られることとなり、さぞかしや居住者の満足度も上がると言うもの。
トリプルガラスの窓と木目調ラップサイディング
リビングに面するカバードポーチには、トリプルガラス入りの掃き出しサッシが
取り付けられ、ラップサイディングも貼り終わった。
グレーホワイトのラップサイディングにはアメリカンの雰囲気が十二分に漂っていて、
Y様もかなり満足していらっしゃる様子でした。
木目調と深い陰影の本物感が実に良いです!
夕焼けが楽しみな、海の見える現場
海の見えるプロヴァンスの家はベタ基礎工事が完了し、来週からの建て方を待つばかりです。
真夏の炎天下での工事は、作業する左官屋さんはさぞかし大変だったでしょうが、
天候に恵まれて良い工事ができました。ごくろうさまでした。
うっすらと染まった夕焼けの下に広がる日本海は、完成すれば毎日拝む事ができる
パノラマの絶景。羨ましい限りです!
今からワクワクするリビング上の吹抜け
リビング上の大きな吹抜けには天井ファンとシャンデリアが取り付けられ、
内部足場がようやく撤去された。
吹抜けを取り囲むように配置された2階廊下には3つのアーチ下がり壁がドンと構え、
開口部の下にはアイアンバラスターが取り付けられる。
リビングからサーキュラー階段を上がりながら見えて来るエレガントな光景からは、
一言では言い尽せない満足感が得られること間違いありません。
本物志向のラップサイディング
酒田市のヴィクトリアン様式邸はラップサイディングの貼り付けに入った。
今回はウッド柄の窯業系サイディングを選択していただき、アーリーアメリカンの
リアリティさが見事に演出できそうです。
一枚一枚を鎧状に貼って行くので、大変手間が掛かり金額も高いですが、
深い陰影が出せるこのラップサイディングは、本物志向の建材と断言できます。
*当社商品「ジョージア」の標準仕様の外壁材です。
お値段以上のレトロな両面時計
事務所のインテリアとして、レトロな両面時計を柱に取り付けてみました。
ネットで安く何でも購入できるので、便利な時代になりました。
恐らくは中国製だと思いますが、性能よりはデザイン重視で買ってみました。
今のところは正確に時を刻んでくれてるので、説明書にはクウォーツと書いてあったのが
まんざら嘘ではないようです。
フレンチカントリー調の事務所にはピッタリのデザインで、すごく気に入ってます。
なぜか落ち着くレトロな扇風機
事務所用に、実用性とインテリアを兼ね備えたレトロな扇風機をネットで購入してみました。
「マーキュリー」という聞いたこともないメーカーで、箱にははっきりと
{MADE IN CHINA}の文字が。やっぱり・・・
ちょっと残念な気持ちはしましたが、安いし、デザインが良いから、まあ仕方ないです。
本当はアンティーク・ブルー色が欲しかったんですが、
このシルバー色もまんざらではありません。
後ろではヘップバーンも微笑んでくれてるので、良しとしましょう!